
ギムネマの育て方を簡単にまとめました。
一通りのノウハウは持っておりますが、細かいことは悪用されると困るため、本HPでは紹介いたしません。直接お問い合わせください。
あくまで私の研究結果ですので、もっと生育に適したよい方法があるかもしれません。
ギムネマは熱帯産の味覚修飾植物の中では一番育てることが簡単で、夏場は外で育てることも可能で、冬場は家の中の暖かいところで育てることができます。そのため、日本でギムネマの苗についてはほとんど販売されておりませんが、学校等の教材には非常に適した植物と考えています。日本で販売されているギムネマ茶はほとんどがブレンド品なので、自分でギムネマ茶を作ってみるのも面白いと思います。
1.生育環境
日光と水が大好きな植物です。夏場に外で育てるのであれば、水枯れに気をつける必要があります。
また、つる性の植物ですので、つるのメンテを行ってあげてください。
2.殖やし方
基本的には挿し木で殖やします。しかし、夏の暖かい環境でないと根付きませんので、寒い時期には挿し木はしない方がいいと思います。
3.花をつけさせるためには。。。
1年半〜3年くらいになると黄色い小さな花を咲かせますが、鑑賞用としては向いていないかもしれません。
また、ギムネマの葉に含まれている成分(ギムネマ酸)は若葉より青々している葉っぱの方が含有量が多いです。
4.土質について
土質についてはあまりこだわる必要はありません。市販の培養土で結構です。
5.鉢の大きさ、植え替えについて
苗がある程度大きくなってきたら植え替えをしてあげてください。但し、植え替えは寒い時期には行わないようにしてください。
6.肥料について
肥料は市販の肥料で構いません。
7.病害虫について
これといった病気はありませんが、アブラムシ、ダニ等が付着することがあります。薬剤を塗布してください。
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