ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ)

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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2025年7月3日に実施した春日井泉高等学校2年6組および3年6組(生活文化科)の皆さんのレポートです。
なお、7月8日に実施した1年6組のレポートも混在していたため、共通の形式で掲載します。




Aさん 

●味覚について
 味覚についてはほとんど知識がありませんでしたが、今回の講話を通して、生きていく上で非常に重要な感覚であることを改めて理解しました。特に、赤ちゃんには約12,000個もの味蕾がある理由が「視覚や知識だけでは食べ物の安全性を判断できないため、味覚によって脳へ電気信号を送り、食べられるかどうかを判断している」という点が印象に残りました。 また、子どもが苦味や酸味を苦手とするのは本能的な理由があることも知り、確かに自分自身も幼い頃は独特な香りや食感の食材が苦手だったことを思い出しました。今後、子どもに苦手意識を持たせないためには、その食材を使ったおいしい料理を食べさせるなど、良い経験を積ませることが大切だと感じました。

●ミラクルフルーツの体験
 ミラクルフルーツについては聞いたことがありましたが、実際に体験するとその効果の大きさに驚きました。ミラクルフルーツを食べる前にレモンを口にすると強い酸味や渋みを感じましたが、ミラクルフルーツを舌全体にこすりつけてから同じレモンを食べると、酸味がまったく感じられず、まるでみかんを食べているような甘さになりました。 香りはレモンなのに味はみかんのようで、脳が混乱するような不思議な感覚でした。味蕾の状態がミラクリンによって変化し、酸と結びつくことで糖と同じような信号を脳に送るという仕組みに、科学の面白さを強く感じました。

●ギムネマの体験
 ギムネマを試食したときは「苦い葉」という印象でしたが、その後に甘いものを食べると、砂糖やチョコレートの甘味がまったく感じられなくなり、別の食品を食べているかのようでした。ギムネマの成分が味蕾の甘味受容部にふたをするように作用し、甘味を感じなくなるという仕組みを実際に体験でき、成分の働きを強く実感しました。

●講話を通して感じたこと
 今回の講話を通して、味覚は食事を楽しむための感覚であると同時に、昔から生き延びるために蓄えられてきた知識でもあり、人間にとって欠かせない重要な感覚であることを学びました。これからは、味を感じられることの幸せを大切にしながら、食事をより楽しみたいと思います。



Bさん 

 味覚という感覚の奥深さに改めて興味を持ちました。普段当たり前のように感じている味も、脳や受容体との複雑な仕組みによって成立していることを知り、味覚の科学の精密さに驚かされました。
 ミラクルフルーツやギムネマの応用には、医療・食育・味覚障害への支援など、さまざまな分野で可能性があることを学びました。特にギムネマの甘味抑制効果は、食欲の調整や血糖値のコントロールにもつながる可能性があり、糖尿病や肥満といった現代的な健康課題への新しいアプローチとして注目されるべきだと感じました。
 味蕾について学ぶ中で、赤ちゃんが最も多くの味蕾を持っているという事実が印象に残りました。赤ちゃんはまだ言葉で伝えることができないため、味や感覚を通して外の世界を理解しているのだと考えると、とても納得できました。また、成長とともに味蕾の数が減ることで、大人になると味の感じ方が変わる理由にもつながり、人間の成長の仕組みの奥深さを改めて実感しました。
 今回の講話を通して、味覚の重要性とその科学的な背景を深く理解することができました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。



Cさん 

 味覚には「味蕾」という器官が関わっており、味蕾は舌だけでなく上あごやのどにも存在することを学びました。また、体のしくみだけでなく、知識や経験によって味の感じ方が変化したり、年齢とともに味蕾が減っていくことも知り、味覚がとても複雑で奥深い感覚であると感じました。
 味蕾の数は年齢や生き物の種類によって大きく異なり、それぞれの生き方や環境に合わせて味覚が発達してきたことを知り、とても興味深く感じました。さらに、五感を活かした考え方はマーケティングにも応用されており、食べる人がおいしく感じられるように多くの工夫がされていることを知りました。味覚の話が、心理学や食文化、病気の治療など幅広い分野につながっていることも印象に残りました。
 また、カップ麺などの加工食品に頼りすぎると亜鉛不足になり、味覚障害につながる可能性があることを学び、日頃の食生活に気をつけたいと感じました。今回の講話で学んだことを、これからの食生活や料理に活かしていきたいと思います。講義の中で気になった内容については、今後さらに調べて深く学んでみたいと感じました。



Dさん 

 初めて名前を聞いたギムネマとミラクルフルーツによる味の変化を体験でき、とても面白く感じました。体験するだけでなく、なぜ味が変化するのかという味覚のしくみについても学ぶことができ、理解が深まりました。味を感じる器官である味蕾は、危険なものかどうかを判断するために重要な役割を持っていることを知り、味覚が生きるための感覚であることを改めて実感しました。
 味蕾の数は動物によって異なり、それぞれの生活環境や体質に合わせて発達してきたことも興味深い点でした。人間の場合、赤ちゃんのときが約12,000個と最も多く、成長とともに安全な食べ物を学ぶことで徐々に減っていくことを知り、納得しました。また、酸味や苦味は危険を察知するために少量でも強く感じられることから、子どもの頃に梅干しやピーマンが苦手だった理由にもつながり、理解が深まりました。
 反対に、甘味・塩味・うま味は体に必要な成分であるため、感じるまでに時間がかかることも学びました。そのため、お菓子には甘いものやしょっぱいものが多いのだと気づきました。さらに、子どもの頃に食べられなかったものが大人になって食べられるようになるのは、知識や経験が増え、味蕾の数が減ることで味の感じ方が変化するためだと理解できました。
 今後、他にも味の変化を体感できる食品が出てくることを楽しみにしています。今回の講話を通して、味を感じられることへの感謝を忘れず、これからの食事をより楽しみたいと思いました。



Eさん 

 ミラクルフルーツとギムネマという2つの植物について学び、実際に味の変化を体験することができました。どちらも「味覚」に直接影響を与えるという点で非常に興味深く、普段の生活ではなかなか経験できない貴重な体験でした。
 まず、ギムネマを口にした後に砂糖やチョコレートを食べても、まったく甘みを感じなくなったことに驚きました。砂糖を含む食品が無味に近く感じられる体験はとても新鮮で、味覚の重要性や過剰な糖分摂取について考えるきっかけにもなりました。
 一方、ミラクルフルーツを試食した際には、レモンが甘く感じられるという現象に衝撃を受けました。酸味が甘味に変わるという不思議な体験を通して、味覚がどれほど脳や化学物質の働きに左右されるかを実感しました。
 植物が味覚に与える仕組みを学び、実際に体験することで理解がより深まりました。今回の講話を通して、体験型の学習の大切さを改めて感じることができ、これからも身近な現象を科学的に考えていきたいと思いました。



Fさん 

 今日の講義では、「味覚」についての認識が大きく変わりました。食べ物の味は変えられないものだと思っていたため、植物によって味が変化する体験はとても驚きでした。
 まず、ギムネマを使った実験では、ただの葉なのに甘味が完全に消えてしまい、本当に無味になることに驚きました。特にグラニュー糖が砂のように感じられたことは強く印象に残りました。また、味蕾についての話では、赤ちゃんの味蕾が非常に多いという点が新鮮でした。幼い子どもに薄味が良い理由は「塩分や糖分の摂りすぎを防ぐため」だと思っていましたが、「味蕾が多いから大人と同じ味付けでは濃すぎる」という説明に納得しました。
 今回の講義で特に印象的だったのは、「味は経験と学習によって変化する」という話です。食べ物の好き嫌いは単なる好みではなく、第一印象や食べたときの経験が大きく関わっていることを知り、なるほどと感じました。
 最後に行ったミラクルフルーツの実験では、レモンが甘いみかんのように感じられ、糖を摂らずに甘味を味わえることに驚きました。味覚が脳や化学物質によって大きく左右されることを実感し、味覚の奥深さを改めて感じました。
 島村光治先生のお話を通して、味を知り、経験することは人生においてとても重要だと感じました。貴重なお話をありがとうございました。



Gさん 
 今日の講座では、味覚について体験しながら学ぶことができ、とても新鮮でおもしろい時間になりました。
 ミラクルフルーツを口にしたあとでレモンを食べると、酸味が消えて甘く感じられたことが特に印象的でした。反対に、ギムネマの葉を試した際には甘味がまったく感じられなくなり、味覚の不思議さを強く実感しました。
 これまで味は舌だけで感じるものだと思っていましたが、脳や他の感覚とも深く関わっていることを知り、普段何気なく食べている食事も多くの感覚が組み合わさって成り立っているのだと気づきました。また、味覚を意識することが健康や食への関心にもつながるというお話がとても興味深かったです。
 先生がおっしゃっていた 「味覚が正常に働き、おいしく食事ができることは当たり前ではなく、とてもありがたいことだ」 という言葉が、ギムネマの実験を通して実感できました。今回の講座を通して、食べ物にもっと感謝しながら食事をしたいと感じました。
 体験を通じて学ぶスタイルも新鮮で、楽しみながら理解を深めることができました。これからは舌だけでなく、五感全体を大切にしていきたいと思います。
 貴重なお話と体験をありがとうございました。


Hさん 

 ミラクルフルーツはテレビで見たことがありましたが、ギムネマについては今回初めて知りました。ギムネマをかんだときは、紙を食べているような食感で、繊維は少ないのにかみにくく、苦味と青くささが強く感じられました。ギムネマを食べた後にチョコレートを口にすると、まるでカカオニブや苦いバターを食べているような味になり、甘味が完全に消えることに驚きました。
 ミラクルフルーツについては、医療の場面で活用できるという話が印象的でした。タブレットやシート状に加工することで、さまざまな場面で使える可能性が広がることを知り、とても興味を持ちました。ミラクルフルーツを育てるのに7年もかかるという話も初めて知り、驚きました。
 私自身、好き嫌いが多い方なので、今回の体験を通して「苦手な食材も、今ならおいしく感じられるかもしれない」と思いました。特にゴーヤやセロリなどの苦い食材は、ミラクルフルーツを使えば味の感じ方が変わるかもしれないと感じました。
 今回の授業を通して、味覚のしくみが商品開発にも応用できることを知り、とても興味深かったです。ギムネマのお茶があることも初めて知り、ぜひ飲んでみたいと思いました。もっと味覚について学んでみたいと感じる授業でした。



Ⅰさん 

 今回のミラクルフルーツとギムネマを使った味覚体験を通して、味の感じ方はとても不思議で面白いものだと感じました。ミラクルフルーツを食べたあとにレモンを口にすると酸味が消えて甘く感じられたり、ギムネマを食べたあとはチョコレートの甘さがまったく感じられなくなったりして、まるで味の世界が変わってしまったようでした。
 普段あたりまえのように感じている「甘い」「酸っぱい」といった味覚も、舌のしくみや脳の働き、そして食べたものの影響によって大きく変化することを知り、とても驚きました。また、視覚が味覚と深く関わっていることも学び、五感が食事に与える影響の大きさを改めて感じました。
 これからは、ただ「おいしい」と感じるだけでなく、「なぜそう感じるのか」という視点も大切にしながら、食べものをより深く楽しんでいきたいと思います。



Jさん 

 今日の島村先生の講習会を通して、味覚について改めて多くのことを学ぶことができました。
 授業の最初と最後には、ギムネマという植物とミラクルフルーツを使った味覚の実験を行いました。最初は甘かった砂糖やチョコレートも、ギムネマをかんだ後に食べると、まるで砂や粘土を食べているような不思議な感覚になり、甘さがまったく感じられませんでした。逆に、酸っぱかったレモンもミラクルフルーツをなめた後にもう一度かじると、甘いみかんのような味に変わり、「どうしてこんなことが起きるのだろう」と驚くほど面白い実験でした。
 人間や動物の舌、上あご、喉には「味蕾」という味を感じるセンサーのような器官があり、特に赤ちゃんはすべてを味で判断する必要があるため、約12,000個もの味蕾を持っていることを知りました。あんな小さな体にそれほど多くの味蕾があることに、とても驚きました。