ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト（ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ）

　僕はミラクルフルーツもギムネマも初めて聞く言葉で、ミラクルフルーツは果物と見当がつきましたが、ギムネマは全く想像すらできなかったです。
　ギムネマは甘さを感じさせない作用があるとは思ってもいなかったです。まさか砂糖の甘味が感じられなくなるなんて。。。家に帰ってから親にも実験してもらったら驚いていました。
　講演の最後に「赤ちゃんには味蕾も未来も多い」という言葉がすごく心に残りました。

　普段は気にもとめていない味覚のことを認識して知ることができて良かったです。味覚のことは専門的な分野なので、専門家の先生に詳しく聞くことができたのは非常にありがたいことだと思いました。
　舌の構造や味を感じるメカニズムがとても分かりやすく説明していただいたので、自分で何か発表するときは参考にしたいです。
　専門用語や初めて聞く植物については補足の説明があり、非常に理解がしやすかったです。ミラクルフルーツやギムネマの実験は面白く、興味深かったので、家族や親戚にも共有したいと思いました。

　「葉っぱ1枚で味が変化する」ということが分かってとても驚きを感じました。人間よりも味蕾を多く持っている生き物がいるなんて思っていなくて、命を守るために様々な進化をしていることを知り、生き物はすごいと思いました。
　1つの植物で病気を持っている人の苦痛を和らげるという考えはすごいと思いました。
　味が苦手でも雰囲気で美味しさが変化すると聞いて、確かにコミュニケーションなどをとっていると楽しいと感じてその分おいしく感じるのかなと思いました。

　今回初めて味覚体験をして、驚いたことが多かったです。
　まず、ギムネマは苦くて葉っぱの味だと思っていましたが、その後に砂糖とチョコレートを食べたら甘味が感じなくなっていてびっくりしました。ミラクルフルーツも食べる前はレモン入りヨーグルトは酸っぱくて食べることができなかったけれど、ミラクルフルーツを食べた後はとても美味しかったです。
　植物による味覚変化を体験してみて、味覚って大事だと思いました。今回学んだことを忘れず、味覚障害にならないよう食習慣をしっかり見直したいと思います。

　私はこの講話を受けるまで味覚についてぼんやりとしか知りませんでした。ですが、島村先生のお話を聞き、すごく楽しかったし、味覚について興味を持ちました。
　人の口の中には味蕾があって、それは赤ちゃんが多いことが分かりました。確かに私のいとこもトマトやピーマンは食事で出ても食べようとしません。
　家で弟と妹にギムネマの実験をしてもらいました。すごく驚いていて面白かったです。ミラクルフルーツも初めて食べてすごく驚きました。私は酸っぱいのは結構好きですが、レモンジュースは酸っぱすぎたのに甘くなるのはすごいです。一番すごいのは受講者全員が試食できるようにしている島村先生の授業方法です。