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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2015/11/24に実施した常滑市立常滑東小学校6年 1〜2組の皆さんの感想文です。

講演風景1 講演風景2


1組2組


■1組

Aさん 

 僕はミラクルフルーツについてとても興味がわきました。最初は味を変える食べ物なんて存在しないと思っていました。だけど、授業の前日に「科学大好き土よう塾」のDVDをクラスで見てとても驚きました。しかも味を変える植物はミラクルフルーツだけではなく、ギムネマを含む6種類あることを知ったときは、「そんなにあるんだ」と驚愕しました。
 そして、ミラクルフルーツを食べて酸っぱい食べ物を食べたら、不思議なことに甘く感じたのでとてもびっくりしました。僕はこの授業をきっかけに、味覚についてもっと詳しく知ろうと思いました。家族に味について教えたいと思いました。
 今回は本当にありがとうございました。



Bさん 

 本日は「驚きの味覚体験」の授業をしていただき、本当にありがとうございました。
 僕は授業を受けて、味覚についてすごく興味を持ちました。理由は味蕾について図や写真を見ながらだったので、すごく分かりやすかったからです。また、ミラクルフルーツを食べてからレモン入りヨーグルトやグレープフルーツジュースを飲んだ時、酸っぱさが減ってすごくおいしくなっていたからです。
 味蕾の存在は知っていたけど、舌だけではなく上あごやのどにもあるということは初めて知りました。僕は今度インターネットや本などを使って自分なりにいろいろ調べてみたいです。ありがとうございました。



Cさん 

 味蕾は大人と赤ちゃんでは数が違うことにびっくりしました。動物も住む場所や環境により味蕾の個数やある場所が違うとはすごいと思いました。
 ナマズなんて体全体の表面にある味蕾を使ってえさを探したりしていてすごいと思いました。
 辛味は味覚ではないことにびっくりしたけど、その理由を聞いてなるほどと思いました。
 ミラクルフルーツとギムネマ、この2種類の植物を食べるだけで、酸っぱい物が甘くなったり、甘いものが甘くなくなったりしてびっくりしました。
 私も好き嫌いがたくさんあります。いろいろな工夫をして少しずつ嫌いなものをなくしていきたいと思いました。味覚障害にならないように和食も食べたいと思いました。
 今日はたくさんの驚きとなるほどがありました。たくさんの事を学べました。今日は私たちのためにお忙しいところ授業して下さりありがとうございました。



Dさん 

 私は驚きの味覚体験の授業を受けて良かったなと思いました。私は人間の中で味蕾が一番多いのは赤ちゃんだということに驚きました。私はたくさん食べる人と思っていたので、特に驚きました。
 私には嫌いな食べ物が2つあります。今日島村先生が教えてくれた「直す方法」を使ってみたいと思います。
 味は5種類で辛味は味ではないこともすごく驚きました。辛味は嫌いではないけれど、確かにやけどをしたような感じはします。味覚の事がよく分かりました。
 何より驚いたのはミラクルフルーツです。最初に飲んだレモン入りヨーグルトは酸っぱかったけど、ミラクルフルーツを食べた後はCCレモンみたいにおいしくなっていてすごかったです。
 今日は味を感じる仕組みについてよく分かりました。いい体験ができてうれしかったです。ありがとうございました。



Eさん 

 今回、「驚きの味覚体験」の学習を受けて、片手では数えられないほどの事に「へー そうなんだ」や「知らなかった!」と思ったことを書きたいと思います。
 1つ目は「苦味が大人になるとおいしく感じるのは?」ということです。そのお話を聞いて、ちょうど昨日飲んだ母のコーヒーを思い出しました。「こんな苦いコーヒーのどこがおいしいのかな?:と思っていましたが、今日その理由を知って、「自分も大人になったらコーヒーをおいしく飲めるんだ!」と思いました。
 2つ目は「動物は生きていく上で役に立つものがおいしい」ということに対して、人は「経験と学習」でおいしいと感じることです。人間にとって食べることは「楽しみ」の1つであるので、人と動物の味覚の差に興味を持ちました。




■2組

Aさん 

 昨日、味覚体験の授業を受けました。ギムネマやミラクルフルーツなど、見たことも聞いたこともないものを使って体験しました。私たちの舌にはそんな仕組みがあることを知りました。舌にいたずらをして味覚が変わるなんてびっくりしました。
 味覚障害の人はこんなに苦労しているということも分かりました。味覚はとても大事なものだと思います。人間は味蕾が約6000〜9000個あると言われ、私は今どのくらいあるのだろうと思いました。上あごやのどにも味蕾があることは初めて知りました。「味蕾が多い人は?」の質問に、私は「ソムリエ」とか「パティシエ」だと思っていましたが、彼らは「脳をきたえて、味にびんかんになっている」ということを聞き、なるほどと思いました。
 どんな動物にどのくらい味蕾があるかについて調べてみたいと思いました。



Bさん 

 僕は今まで味覚について全然興味がありませんでした。でも、今回の味覚体験の授業で味覚について興味がわいてきました。最初は味覚の感じ方が変わるなんてとても信じていませんでした。しかし、自分が体験したことでウソではないことが分かり、楽しく味覚について学ぶことが出来ました。
 家族に話すと「すごい」や「本当に?」と言っていたので、ギムネマの葉やミラクルフルーツを使って家族で実験をしました。僕たちはこの授業で味覚を楽しく学ぶことが出来ました。学んだことをこれから生かしていきたいです。



Cさん 

 「すっぱぁ」グレープフルーツジュースを飲んだ僕は、思わず声を上げた。こんなに酸っぱい物が甘くなるのかと僕は半信半疑だった。味覚体験授業でミラクルフルーツやギムネマの存在を知るまでは、僕はこんな気持ちでした。
 まず、ギムネマを食べました。見かけは普通の葉なので、甘味を消すというギムネマを信用していなかった。そんな中、砂糖を食べると驚くことに甘さは消えた。とてもこの時驚き、そのまま味覚の仕組みを聞くと、味蕾の甘味を感じるセンサーをギムネマ酸がふさいでいるだけと聞き、案外舌ってだまされるんだと思った。
 続いてミラクルフルーツ。酸っぱい物を甘くすると聞き、少し期待しながらミラクルフルーツタブレットを口に入れた。そして緊張しながら、グレープフルーツジュースを飲んだ。「甘い」僕はそう言った。甘くなっていた。こちらも舌にいたずらをしたことが分かった。
 お話を聞いているとナマズには味蕾が約二十万個あると聞いて驚いたが、にごった水中に住んでいるので目が退化しているため、敵が来た時に分かるようにあると聞いて納得した。
 とても驚くことばかりで味覚に対する興味がわきました。調べてみたいと思いました。



Dさん 

 昨日、味覚体験をしてすごくびっくりしました。普段使っている舌に味蕾というものがあり、1つ1つ違う鍵穴のようなイメージであることを知りました。その他にもギムネマやミラクルフルーツの働きや、人間の上あごやのどにも味蕾があること、ナマズにはたくさんの味蕾があることなど全て初めて知りました。
 家でお姉ちゃんと妹とお母さんにギムネマを体験してもらいました。そうしたら、「砂糖が甘くない」、「砂を食べているみたい」と言っていました。私が知ったことも家族に伝わったと思います。
 舌ってすごいと思い興味を持ちました。



Eさん 

 「驚きの味覚体験」の授業を受けて、すごく味覚について興味を持ちました。
 はじめにギムネマでおいしいチョコレートと砂糖を食べたら、全く甘味を感じずびっくりしました。次にミラクルフルーツを食べて酸っぱいグレープフルーツジュースやレモン入りヨーグルトを食べたらすごく甘くなっていて、びっくりしたし、ダイエットにもいいなと思いました。
 そのことを家に帰って家族に体験してもらったところ、すごくみんなびっくりしていました。自分も家族と一緒に実験してみたら、何回実験してもびっくりしてしまいました。本当にすごいなと思います。この授業は絶対に忘れないと思います。