私ははじめ今回の講義資料を見てとても興味を持ちました。食べることや食に興味があるので、先生から味覚の話を聞くと言われていたので、とてもワクワクしていました。
講義の始めに不思議な体験をしてから島村先生の講義を聞きました。講義を聞いていて一番驚いたのが味蕾の話です。人間の味蕾は舌だけではなく、上顎、喉まであることにとても驚きました。
ですが、もっと驚いたのがナマズです。ナマズの味蕾の多さはとてもびっくりしました。200,000個という人間とは桁違いの多さでした。また、味蕾のある場所も驚きでした。他にもハエや蝶などの味蕾の数だけではなく、なぜそこにあるのかといったちょっとしたクイズ形式で学べたので、とても楽しかったです。動物の習性に関連してそれぞれ違う場所に味蕾があり、とても興味が湧きました。また、味蕾だけではなく、草食動物と肉食動物の関係やコアラがなぜ絶滅しないのか、ライオンは野菜を食べないのかなど、私が今まで疑問に思っていたことが一度にたくさん解明され、とてもよかったです。
余談でも私たちがよく口にする「別腹」、これは身を持って体験することが多いですが、なぜ自分が食べたい物だとまだ食べられる気になってしまうのか。島村先生から聞くお話一つ一つが驚くことばかりで、自分が少し物知りになった気分になりました。
さらに、食に興味が出てきて、今も新しい発見が次々されていると思うと感動しました。これからも今回の講義を家族などに話したりして、少しでも役に立つといいと思います。また、先生の講義を聞きたいです。