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 ■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2015/09/18に実施した名古屋市立野立小学校5年 1・2組の皆さんの感想文です。

講演風景1 講演風景2


1組2組

■5年

1組

Aさん 

 僕は食べ物に興味があるので味覚体験と味覚について勉強できてとても嬉しかった。何かを変えるだけで酸っぱいものが甘くなったり、甘いものが甘くなくなったりすごく不思議だった。他にも生き物の口の中にある味蕾というので味が判断されて、生き物によって味蕾の数が決まっている。それで僕はびっくりしました。数は大人より赤ちゃんの方が多いと聞いてびっくりしました。なぜかというと大人は知識があるから、食べていいのか食べていけないかわかるけど、赤ちゃんは知識がないから、味蕾が多い。そういうことを勉強してとてもいいことを覚えた。



Bさん 

 僕が一番興味を持ったのは「味蕾」です。特に味蕾の数です。なまずは200000個で草食動物のウサギとウサギは17000個、ウシは24000個です。僕はウサギやウシは味蕾の数が多いのか不思議に思いました。ナマズは目が悪いから皮膚に味蕾があるのは普通だと思いました。でもウシやウサギはなぜ味蕾の数がナマズの次に多いのだろうか、それは毒のある植物を間違えて食べないようにするためです。僕は味蕾が毒があるかないかも確かめる役目もあるなんてびっくりしました。他にも味蕾をいろんなことに役立てる生き物はたくさんいます。ハエは手に味蕾があり、食べ物に触って食べていいかを確認します。このように味蕾はたくさんの生き物にあります。僕も味蕾は他にもどんな役目をするのか調べたくなりました。



Cさん 

 今まで私はあまり「味覚」の事を知りませんでした。でも今日の授業でたくさんのことがわかりました。私が一番興味を持ったことは「味蕾」についてです。一番驚いたのはハエやチョウは手にある味蕾を餌を食べるためや卵を産むために使っていたことです。よくハエは手を使って何かをやっていたので「あれは何だろう?」とずっと疑問に思っていました。でもこの食べ物が食べれるか食べれないかと決めるための行動だと知って「なるほど」と思いました。最初にはさっきまで甘かったチョコがギムネマを食べた後に食べると、とても苦かったです。最後にはミラクルフルーツのタブレットを食べた後に、あの酸っぱいレモンが全然酸っぱく感じなかったのでとてもびっくりしました。今日「味覚」についてたくさん勉強できたので、帰ったらお母さんやお父さんにいろいろなことを教えたいなと思いました。



Dさん 

 僕がこの授業で興味を持ったことは味を感じる仕組みです。味を感じるためには舌で感じるだけと思っていたのに、すごく奥深いなと思いました。例えば味を判別するには蕾のような形の味蕾を使うということや、判別するには鍵と鍵穴を使い、食べ物の成分が鍵で味蕾が鍵穴で、その鍵穴にそれぞれ専用の味の鍵がその鍵穴を埋めるとスイッチが入り、電気信号として脳に伝えられるということです。他にも動物にとっての味覚などもすごく興味が湧きました。味覚に興味が出てきたので良かったです。



Eさん 

 私が一番びっくりしたところは、味覚と辛さは別というところです。私はずっと味覚と辛さは一緒だと思っていたので、辛さは味ではないと言われてびっくりしました。あと好き嫌いのことについての嫌いになる理由でもびっくりしました。第一印象やその時の雰囲気(コミニュケーション)で好きか嫌いかが決まるって知ってびっくりしました。そして一番興味を持った、楽しかったのは味覚体験です。一回目では、砂糖・チョコ→ギムネマの葉→砂糖・チョコの順番で食べると甘くないという実験をしたら、砂糖は甘くなかったけど、チョコレートは甘かったです。二回目ではレモン+ヨーグルト→ミラクルフルーツタブレット→レモン+ヨーグルト→グレープフルーツジュースの順番で食べると甘いという実験をしたけど、レモン+ヨーグルトとグレープフルーツジュース両方酸っぱかったり苦かったりしました。だけど実験はとても楽しくていろんなことがわかりました。またやりたいです。



2組

Aさん 

 私は味覚体験をする前は「味覚」には興味を持っていませんでした。しかし私はこの「驚きの味覚体験」の学習をして興味を持ちました。最初の「砂糖とチョコレートを食べてギムネマの葉をかじってからもう一回砂糖とチョコレートを食べる」という実験は、食べる前私は言うことを疑いました。しかし実際にやってみると本当だったのでびっくりしました。先生は「ギムネマには甘みを抑えるものが入っていて、それが甘みの穴に蓋をしているから」と言っていたのでなるほどと思いながら聞きました。次にミラクルフルーツというものを食べると酸っぱいものが甘くなる実験をしました。ミラクルフルーツを食べて、ヨーグルトを食べると甘かったのでこの実験もびっくりしました。「ミラクルフルーツが酸味と合わさることで甘みの穴にぴったり入るから」と先生が言っていたのでこれもなるほどと思いました。学習が終わったあと少し考えたことがありました。「ミラクルフルーツ」「ギムネマ」の他にも食べて味覚が変わるものがあるのかと考えました。でも未来では発見されているかもしれないと思いました。味覚体験はすごく面白かったです。



Bさん 

 味覚になんて全然興味なかったけどこの授業でだいぶ興味を持ちました。興味を持ったきっかけは実験でミラクルフルーツを食べてレモンジュースを飲んで美味しかったからです。ギムネマを食べてすごく甘い砂糖やチョコレートを食べたら味がしませんでした。ギムネマには味を消す力があるからでした。ギムネマはそんなにすごい葉とは知らなかったです。味覚の授業は難しかったけど、先生が面白いことを言って楽しかったです。味覚のことを知れて良かったです。



Cさん 

 僕はこの味覚体験をしてギムネマとミラクルフルーツのことを初めて知りました。そして初めて実験をしてみてチョコレートやレモンジュースの味が甘くなったり苦くなったりして、僕はとてもびっくりしました。そして味を感じる仕組みの話を聞いて味にはそれぞれ専用の鍵穴が埋まるとスイッチが入り電気信号で脳に伝えられるというところがとてもよくわかりました。そしてコアラは素早い動きができないので素早く敵から逃げることができないため敢えて他の動物にとって毒であるユーカリの森で生き敵から身を守っているところにコアラはとても賢いんだなと思いました。僕はこの「驚きの味覚」の話を聞いてこの話を聞く前の時よりも食べ物と味覚のことがもっと知りたくなりました。僕ももっと味覚を調べたり話を聞いたりいろいろなことについてもっとわかったらなと思います。



Dさん 

 始めは全然興味を持てなかったけれど、味覚のことを話しているうちに面白くなってきてもっと聞きたいと思いました。味を感じるのにいろんな仕組みがあって最終的には脳にいくけど、そこまでの仕組みがいろいろあるみたいでした。いつも食べ物を食べてもすぐ味覚がわかるけど、体の中ではいろんなことが起きているなんてびっくりしました。動物は人と違う仕組みをしていて、草食獣は消化しにくい植物で、コアラは敵から逃げることが苦手で、でもユーカリの森で生活しているから生き延びているんだなと思いました。動物は自分に合う生き方をして身を守っていてちょっと心にグッときました。



Eさん 

 いろいろなことに興味を持ったんですけど、その中でも体験した酸っぱいのが甘くなったり、ギムネマを舐めると砂糖が砂になったり、チョコレートがまずくなったりしてこれにすごく興味を持ちました。好き嫌いを治す方法なども、治すことができるんだと思いました。味覚障害については味を感じないと味覚障害なんだということを思いました。亜鉛を多く含むのが海草、そば、貝類、丸ごと食べるお魚、お茶などに含まれているということを初めて知ったので、これを中心にいろいろ食べていきたいを思いました。