2015/05/20に実施した中部学院大学 健康科学部2年の皆さんのレポートです。
Aさん
今回の味覚実験では、ギムネマを使って甘味を感じなくするものと、ミラクルフルーツを使って酸味を甘味に変えるということを行った。まず、味覚が正常であるからギムネマやミラクルフルーツを使って味が変わるということが大切である。
生き物には味を感じるための味蕾というものがあって、この味蕾は動物によって数が変わり、人間の成人では6000〜9000個あり、ウサギでは17000個ある。ウサギなどの草食動物に味蕾が多いのは食べられる草なのか毒の草なのかを判断するためである。また蛇には味蕾は2.3個だけで蛇は獲物を丸呑みして触感で判断するために味蕾はほとんど必要ない。このように野生動物は生きていく環境によって味蕾の数が違ったりすることに驚きだった。
また、人間の成人と赤ちゃんで味蕾の数が違い、赤ちゃんには12000個くらいあり、これは大人になると知識があるから食べる前に食べても大丈夫なものなのかを判断できるが、赤ちゃんは判断できないために口の中にものを入れて判断するためにたくさん味蕾が必要であるであることが分かった。人間の味蕾は舌だけでなく喉にもあったり、ナマズは体中に味蕾があったりハエは手にも味蕾があることがわかったが、ほかの動物で舌以外のどの場所に味蕾があるのかに興味を持った。
味蕾での味の判別方法は、鍵と鍵穴の関係になっていて食べ物の成分が鍵で味蕾が鍵穴である。味覚には甘味・塩味・酸味・苦味・うま味があり、それぞれに専用の鍵穴がある。その鍵穴が埋まればスイッチが入り電気信号として脳に伝えられるが、味覚が鍵と鍵穴のように正確にわかるよぅな仕組みになっているのは驚きだった。
うまみの相乗効果としてグルタミン酸とイノシン酸を一緒に取るとおいしさが6.5〜9倍になる。和食でいえば昆布と鰹節、中華では白菜・長ネギと鶏がら、洋食では玉ねぎと仔牛などである。好き嫌いのメカニズムで子供のころの味覚の形成が非常に重要で、この頃にきちんとした味覚が形成されないと偏食になったり寄食に走ったりする。つまり子供のころにおいしいものを食べることは重要である。だからうまみの相乗効果を使っておいしいものを食べて味覚を形成することが大切なのではないかと思った。特に子供が嫌いになることの多い食材をうまみの相乗効果をうまく使えば子供の好き嫌も少しは減るのではないかと思った。
味覚修飾植物の今後の展開についてミラクルフルーツやギムネマは熱帯産植物に由来していて熱帯の地方には未発見の植物が数多く存在する。その中にはミラクルフルーツやギムネマのように味覚にかかわるような植物があるかもしれない。そのような植物があれば医療の現場などでも役に立つものがあるかもしれない。また糖尿病患者への適用がされていて、これは薬としてではなく生活習慣改善の一環として使われている。患者さんにミラクルフルーツを食べてもらって糖分を使っていないお菓子の見た目をしたものを食べて満足感を得るというものである。味覚を感じるうえで視覚というのはとても大切であるためお菓子のような見た目をする必要がある。またミラクルフルーツでは酸味を甘味として感じるためにミラクルフルーツを使うのであればすっぱいものでお菓子見えるものを作らなければならない。これは難しいのではないかと感じた。だけれどこれから先どのようなものが作られるのかというのには興味を持った。
近年、若者で味覚障害にかかる人が増えてきているのを知ってとても驚きを感じた。私にとって美味しいものを食べることはすごく楽しくて幸せを感じる瞬間であるだけに食べ物の味を感じないということは正直考えられない。亜鉛が不足すると発症しやすくなるもので日本食には亜鉛が多く含まれている食べ物が多い。つまり、ファーストフードなどに頼りすぎずきちんとした食生活(日本食など)をとれば改善されやすいため若者の食生活を見直す必要もあると感じた。
今回の実験を通して実際に自分が体験することでギムネマやミラクルフルーツを使ってどの程度、味覚が変わるのかなど感じることができてとても楽しく、また貴重な体験をすることができたために、より記憶に残ると思った。これから先、医療現場だけでなくほかの現場でも活用されるといいのではないかと思った。
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Bさん
今回の講義では、味覚について多くのことを学びました。味を感じるには口の中にある乳頭に取り込まれその中にある花のつぼみのような形をした味蕾が重要である。味の判別方法は、鍵と鍵穴の関係に例えることができる。味にはそれぞれ専用の鍵穴があり、その鍵穴がうまると電気信号として脳に伝えられる。
人間は成人で6000〜9000個味蕾が存在する。人は舌全体に七割、残り三割は上あご、のどに味蕾は分布されている。しかし、はえやちょうちょは卵をうみ、守るため手に味蕾がありへびやにわとりはエサ、食べ物をまる飲みするため味蕾は極端に少ない。
今回はギムネマ、ミラクルフルーツを体験した。ギムネマは甘味をなくす、ミラクルフルーツは酸味を甘味に変えることができる。ギムネマは甘味を感じる鍵穴を口の中に含むことにより鍵穴を閉じてしまう。よって甘いものを口にふくんでも甘さを感じなくなる。ミラクルフルーツはミラクルフルーツの成分が舌の上で酸味とくっつくことで甘味を酸味にかえる信号をだしています。
実際にこのような体験をしてみて、体験する前はどうせ少し変わるぐらいなんだろうなと思っていたけど、やってみると変化が大きくわかって驚きが大きかった。特にミラクルフルーツはあんなに酸味の強いレモンやグレープフルーツがミラクルフルーツを口に含んだだけで甘くなってしまって自分」の舌を疑ってしまった。それぐらいミラクルフルーツのすごさを体験することができた。
講義のなかの話しでもあったように、こういった味覚修飾植物が医療現場で活用されていることはすごく大事である。現在は糖尿病、肥満である人に使う必要があると考えられている。糖尿病患者の生活習慣を改善していくための一環でありすぐに効果がでるものではないが継続して行っていくことが大切であると考えられている。
このように味覚修飾植物はわたしたちの人生において多くの影響を与えることができる。島村先生のように味覚に関する研究をする人がこれからどんどん増えていけば、より良い活動、よりよい発想をもって活動していけるはずである。
そういった点からも島村先生が行っている、全国各地を回って特別講義を行い、全員に試食体験をさせていただけるというところはこういったところから興味をもつ人がでてくるはずであるのでこれからも継続していただきたいです。
最後になりますが、今回このような貴重な体験をさせたいただき感謝しています。
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Cさん
今回の味覚体験はとても良い経験となりました。まず今回の講義で感じたことは味覚の重要性です。私は今まで味覚は食べ物をおいしい、まずいで判断するだけのようなものであると思っていました。しかし今回の講義で味覚というものが味の判断だけではなく、ほかの面でも大きな役目を担っているものであると分かりました。酸味は腐っているもの、苦いものは毒のようなものと人は味を感じることによって体を守っていると学びました。その結果赤ちゃんに多くの味蕾があるということにも納得がいきました。赤ちゃんは何でも口に入れたがるということが私は不思議でした。今まで私は、赤ちゃんは食べ物との区別がつかずに食べようとしているだけであるというような認識をしていました。しかし今回で赤ちゃんはそのものが安全であるかどうかを確かめる目的で物を口に入れているのだと分かりました。その上もし危険なものであった場合すぐ吐き出すことができるように味蕾の数も成人の2倍近くあるのだと理解しました。
ミラクルフルーツは酸っぱいものを甘く感じさせるものでした。私は最初それを聞いたとき酸っぱいと感じる感覚を麻痺させるような働きをするものか、酸っぱさを感じる成分を壊すような働きをするものなのかと思っていました。しかし違っていました。ミラクルフルーツは酸っぱさを感じる成分と結合して甘味成分へと変えるものでした。2つのものが組み合わさり1つのカギとなり甘味を感じる鍵穴にはまるようになるというのは本当に驚きました。そして鍵穴の話を聞いたとき私が予想していたようなことは全く当てはまらないと分かりました。まず感覚を麻痺させるようなものでは酸っぱさを感じないようにできたとしても同時に甘味も感じないようになってしまうと思いました。そして2つ目に考えた酸っぱさを感じる成分を壊すというものではこちらも酸っぱさも甘味も感じなくなってしまうということが分かりました。ただ1つ思ったことは甘味刺激には1つしか鍵穴がないのかという点です。私が食べてきた中でもほんのり甘味を感じるものからとてつもなく甘いものまであります。甘味を感じるにあたって鍵穴の大きさや反応する鍵穴の数によって甘味の感じ方は変わっていくのかと推測しました。
今回使った味覚を変える植物はギムネマとミラクルフルーツでしたが、ほかの植物でも例えば苦みを甘味に変えるものや塩味を酸味に変えるものなどあるのかと興味を持ちました。人間は他の動物と比べて非常に無駄に食べ物を摂取しているなと感じました。本来必要であるもの以上の食事をとるようになったことで味蕾の数も少しずつ増えていったのではないかと思います。味蕾の役割は食べ物の味を感じるためだけではなく、自分の身を守るためであると分かりました。今後もっと食生活が安定していった場合や赤ちゃんに害がないような時代になっていった場合味蕾の数は少しずつ減少していく可能性もあるのではないかと思いました。味覚というのは非常に曖昧なものです。人によっておいしいと思うものも違えば味の感じ方も違うと思います。様々な場所や状況、誰と食べるかなどで味というものは大きく変わると分かりました。そういったものをこれからどんどん応用していくことで、好き嫌いというものももっと簡単に改善していけるようになっていくのではないかと思います。今回の講義で人間の味覚にとても興味が持てました。今回の話を周りの人に話していくことも大切なことになってくると思います。なので今回得た少しの知識を今後生かしていきたいと思います。
■参考文献
・今回の講義で頂いたプリント
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Dさん
今回生理学実習の授業の一環として、島村先生の「驚きの味覚体験」の講義を受けた。人間が味を感じるためには食べ物が唾液と混じり水溶液になることが必要である。その水溶液の味が約6,000〜9,000個の舌や上顎、喉の味蕾で判別される。味蕾の数は赤ちゃんの時が約12,000個と最も多い。これは食べていいものといけないものの知識がほとんどないため、口にいれてしまってもより多くの味蕾によって食べてはいけないものだということを判断するためである。味蕾の数は食べ物に関する知識や経験、学習が成長と共に増え、口に入れる前に判断ができるようにさっていくため徐々に減っていく。この講義の中でより知識が深まったと感じた点は、甘味や塩味、酸味、苦味、うま味に専用の鍵穴があり、その鍵穴がそれぞれの味によって埋まることでスイッチが入り電気信号として脳に伝わっていくということだ。これはパズルであると考えるとより分かりやすかった。また、食べ物を嫌いだと感じる時、それは第一印象や雰囲気、経験が関係していることも分かった。生まれて初めて食べた時の印象が良くなかったり、その食べ物を食べている時に良くない経験をしたり、その食べ物を食べたことによって食中毒や嘔吐をした経験があると、人間はその食べ物に対するイメージが悪くなり、食べたくないもの、嫌いなものとして判断するようになる。私も小さいころは魚や貝が好きでよく食べていたが、ある日母に「魚や貝は食べる人をしっかりと目で見ているよ」と言われ、魚や貝を見ることが怖くなってしまい今は顔が付いたままの魚と貝は全く食べることができなくなってしまった。また、人間が食べ物を美味しいと感じる時は、体内でその食べ物に含まれる栄養素が欠乏した状態であるということも分かった。スポーツ後にアクエリアスやポカリスエットなどの電解質系の飲み物が食べたくなったり、勉強中やウォーキング後に甘いものが急に食べたくなったりするのがこの例として挙げられる。私も勉強中、特にテスト前の追い込みの時期になるとチョコレートを手放すことができない。学校でもよくチョコレートやグミなどのお菓子を食べながら勉強をしている人を良く見かけるため理解が深まった。
これらのことを学んだうえで、味受容器に一時的にイタズラをし、味覚を変えるという実験も行った。今回の実験は、味覚修飾植物のミラクルフルーツとギムネマを使用して行った。
ミラクルフルーツとは西アフリカ原産の植物で、どんぐり程度の赤い実に含まれるミラクリンという糖たんぱく質が酸っぱいものを甘く感じさせるというもので効果持続時間は30分程度である。100%グレープフルーツジュースとポッカレモン100をヨーグルトに混ぜたもので、ミラクルフルーツを食べた後に甘いと感じるかを実験した。私は酸っぱいものがあまり得意ではないため心配だったが、酸っぱさは全くなく、甘いと感じたことにかなり驚いた。これは今後、糖尿病を患っている人たちにとって大きな支えになるのでなないか、と強く感じた。実際に、実現に向けて進んでいるようなので今後も注目していきたい。ギムネマとはインド原産の植物で、苦味のある葉っぱをかじってから甘いものを食べると、葉っぱに含まれるギムネマ酸という配糖体が糖分の吸収を妨げ、甘味を感じなくさせるというもので効果持続時間は30分程度である。砂糖とチョコレートで、ギムネマを食べた後に甘さを感じないかを実験した。砂糖はギムネマを食べた後、砂のような触感だけが残り、チョコレートはカカオバターの風味だけが残りとても砂糖やチョコレートを食べているとは思えないほどだった。
今回初めて講義を受けさせていただきましたが、今まで特に意識をしていなかった味覚について島村先生のおもしろい経験談を交えながらの講義で、終始楽しみながら深く学ぶことができました。1時間半という短い時間ではありましたが、お忙しい中わざわざお越しくださり、ありがとうございました。今回の講義の内容と、島村先生の諦めない姿勢は忘れません。とても良い経験を本当にありがとうございました。
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Eさん
私は今まで生理学の講義などで味覚について学ぶ機会はあったもののあまり興味を持つことができなかった。話では聞くものの目に見えないことだし、体験しなければわからないことが多いからだ。しかし、今回の講義を受けて味覚についてかなり興味を持つことができた。
まず味蕾についてかなり興味深いことが多くわかった。大学の講義中で味蕾はセンサーであることを学ぶことができていた。しかし、それが赤ちゃんの頃はかなり多くあり、成人になるにつれて数が減っていくということを学ぶことができた。赤ちゃんの頃は危険なものであればすぐに吐き出すためという理由まで学ぶことができその理由まで理解することができた。これに関しては自然界で生きている生き物も同じでナマズのように全身に味蕾があって餌を捕まえるものやハエのように手に未来があって味を溶かして感じるような仕組みにかなり興味を持てた。また、人は味覚以外にも五感をすべて使って食べるというのを楽しんでいることが分かった。これまでは味覚だけで食べることを楽しんでいると思っていた。しかし、今回ステーキの例も出していただいたことで五感をすべて使うことでその食べ物のすべてを楽しみ食べているということが分かった。また、その中でも視覚が最も重要でやはり見た目がある程度は重要となるということのようだ。私もご飯を食べるときはなるべく見た目を気にするようにしていたことからやはり科学的にもそれは証明されていることをしり納得ができた。そして、好き嫌いのメカニズムについても興味深いものがあった。初めて食べたときの第一印象、怒られたときの雰囲気が残っていたり、嫌な経験をしたりすることで嫌いな食べ物が生まれてしまうようだ。私にも嫌いな食べ物が昔からあり思い出してみると初めて食べたときまずいと思ってしまったことが原因だと考えられる。そこで今後は味のイメージを変えて、少しでもそれを栄養のためになるのだと考えて直していけるようにしたい。
今回はミラクルフルーツという果実を用いて実際にすっぱいものを甘く感じることができた。これは今後医療の現場で非常に必要になると考える。やはり、糖尿病の患者に対して低いカロリーで健康なものを摂取する場合にもこれらのミラクルフルーツなどの果実を使えば健康的に満足することができるのだ。また、医療現場に限らずダイエットをしたい人がこのミラクルフルーツを使って甘いものを食べた気になればそれで満足ができて栄養も接種することができるし一石二鳥であると考える。
今回は味覚について実際に体験をしながら学習することで興味を持ちながら学習することで通常の授業よりも理解することができた。私は現在、理学療法士になりたいと考えている。将来、臨床の現場にて今回授業で登場したようなものが出てきたら今回の講義で学習したことを活かしそれらを用いるようにしていきたい。
■参考文献
・ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト[2015年5月26日アクセス]
http://www.taste-m.com/index.html
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Fさん
今回味覚についての講義で味を感じる味蕾の働きについてなど、「味覚」について学ぶことができた。講義のなかで私が1番興味を持ったのが好き嫌いの理由が3つあることです。私はトマトやメロンが苦手です。苦手な理由が3つの中にはいっていたので驚きました。好き嫌いを直す条件2つを使用して苦手なものを食べられるようになりたいと思いました。子供の頃の味覚の形成が重要だという島村先生の話を聞いて、子供の頃食べていたもので苦手な食べ物と、好きな食べ物ができたので、話を聞いて、親が苦手な食べ物を子供に食べさせ無いのではなく自分の好き嫌いに関係なく子供に食べ物を食べさせるようにするため、自分が苦手な食べ物を克服することに繋がると思います。また、苦手な食べ物を克服するのにミラクルフルーツを使って苦手を克服する方法もあるのではないかと思います。
味覚障害が起こる原因について学ぶことができました。味覚障害が起こる原因として、味細胞が生まれ変わるときに使用する亜鉛が不足すると味覚障害が発生し、食べ物の味を感じられなくなるのである。加工食品やファストフードなどに頼りすぎていると味覚障害が発生しやすいのである。ファストフードや加工食品は手軽に食事をとることができ味もおいしい物が多いが、食べる頻度が多いと味覚障害の原因となることを学びました。亜鉛を多く含んでいるのは、海藻など日本人があまり食べなくなった食品に多く含まれていることを理解しました。あまり食べなくなった理由として、洋食などの普及により日本人の食生活が変化したことが原因だと私は考えました。私たちの食事について考えていく必要があることを学びました。
味覚修飾植物による味の変化について学ぶことができました。ミラクルフルーツやギムネマを食べるとレモンなどの酸っぱい物が甘く感じる。またギムネマを食べるとチョコレートなどの甘味を感じなくなることがわかりました。実際にギムネマの葉とミラクルフルーツのタブレットを使用した実験で、ギムネマの葉を舐めた後にチョコレ―トと砂糖を舐めたら甘味を感じないのであまりおいしくなくなることが分かりました。次にギムネマの効果がなくなった後にミラクルフルーツのタブレットを舐めた後に、ヨーグルトにレモンジュースをかけたものと、グレープフルーツジュースを試してみたら、グレープフルーツジュースは苦みの味が強くあまりおいしくありませんでしたが、レモンの酸っぱさが和らぎ甘酸っぱい味になったのでかなり驚きました。レモンなどの酸味は食べた後に口に酸っぱさが残るので苦手でしたが、ミラクルフルーツの効果によりおいしく食べることができました。
味覚修飾植物の応用として、医療面での応用方法が考えられていることについて学ぶことができた。
糖尿病患者や肥満の方などに、低カロリーで安全な甘味材としてミラクルフルーツを使用するのである。食事制限により甘い物などが食べられなくなるとストレスの原因になると私は考えます。ミラクルフルーツを使用することで、低カロリーで甘味を味わうことができると思います。実際に糖分が含まれていないが甘く感じるお菓子などを作ることで、甘いお菓子を食べたという満足感や、お菓子を我慢することで発生するストレスの解消に繋がると考えます。
今回の味覚についての講義を受け、味覚についての構造や食べ物をたべると感じるおいしさについてなど味覚について学ぶことができました。また味覚修飾植物による味覚変化や、応用について味覚修飾植物について学び理解することができました。話を聞くだけではなく実際にギムネマとミラクルフルーツを使用して味覚の変化を体験したので味覚修飾植物について理解することができました。
ミラクルフルーツは低カロリーで甘味を感じることができるので医療面での応用が進んでほしいと思いました。自分の好き嫌いを今回の講義で学んだことを生かして、食べられるようになりたいです。
■参考文献
・授業での配布プリント
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Gさん
私は、今回の講義を受けて、味覚に関する考え方や、それまで持っていたイメージが大きく変わった。以前の私は、人や動物にとって味覚とは、味を楽しむものであり、視覚や聴覚などと比べて、それほど重要な感覚ではないと思っていた。その考えが、講義を受け、変わったのだが、その中で特に興味を持った内容が3つある。まず1つ目は、人や動物によって、味蕾の数が大きく異なることだ。私は、人の味蕾が6,000〜9,000個に対して、ナマズは200,000個存在すると聞き、ナマズは相当なグルメな動物だと思った。しかし、それは、視力の低いナマズが外界の様子を知るのに、重要なものだと知り、味覚にはこのような使い方があるのだと驚いた。2つ目は、人の味覚は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5種類があり、それぞれ感度が異なることだ。甘味、うま味、塩味は感度が低く、酸味、苦味は高い。その理由は、酸味や苦味は、腐敗物や毒物を感知するのに重要で、少しの刺激でも感じる必要があるからだ。この感度の違いは、人の味覚も、生きるのに必要なものである事を表している。3つ目は、扁桃体が持つ機能である。扁桃体は、神経細胞の集まりで、ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥に存在する。扁桃体は情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つことが示されており、大脳辺縁系の一部であると考えられている1)。 その扁桃体は、風評被害や食品の安全性、行列のある店などの情報をもとに、人間がおいしいと感じる要因の1つを担っている器官でもある。それは、人間特有のものである。これは外観が綺麗なレストランの料理が、おいしく感じる事などに例えることができる。私は扁桃体のこの機能が人間特有のものであるというところに注目した。人間のみが食に対して、様々な観点から知ることができ、食を楽しむ事ができる生物なのではないかと感じた。
講義の中で、ギムネマとミラクルフルーツを使った実験を行った。これらは、味覚修飾植物と言われ、味受容体にはたらいて一時的に味覚を変化させる物質を含んでいる。ギムネマは舌に擦り合わせる事で、甘味を感じにくく、ミラクルフルーツは舌に擦り合わせる事で、酸味のある物を甘く感じさせる事ができる。実験の中で、味覚障害の疑似体験や、味が変化する不思議な感覚を感じることができた。講義の中でもあったが、この味覚修飾植物を使い、生活習慣病の改善が図られるというのだ。それは、ミラクルフルーツを使い、酸味があり、低糖質、低カロリーなお菓子を甘く感じさせるというものである。私自身、最近、運動機会が減り、体重も増えつつあるのだが、甘いものは食べたい。これは、人の欲求を満たしながらも、生活習慣病の予防にもつながり、ぜひ、世の中にも、より浸透して欲しいと思った。私の考えとしては、ギムネマを定期的に食べ、甘味を感じにくくし、甘味のあるケーキやお菓子に対する食欲を減らして、肥満予防をする使い方もあると思った。
講義を受けて、味覚に対する考え方が大きく変化したと前述したが、味について深く考え、楽しむ事は同時に、食への接し方にも影響すると思う。多くの人が食を大切に考えると、日本における食料自給率や食べ残しの問題も改善されるのではないか。
■参考文献
・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%81%E6%A1%83%E4%BD%93
・配布資料
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Hさん
今回の講義では、全員味覚体験をさせていただけるという貴重な時間を過ごすことができました。講義の中で驚いたことは、味蕾の数とその用途です。想像では、やはりソムリエのような味に繊細な方々の方が味蕾の数が多いのではないかと思っていました。しかし、ナマズが200,000個というのは先生の解説を聞くまで疑問で頭がいっぱいでした。濁った淡水の中を生きるナマズは、皮膚全体に味蕾が存在し、敵が近づいて来るのを味蕾を使って察知し、いち早く退避します。蝶には手にも味蕾があり、手に存在する味蕾の用途は、葉の安全性を確かめるためでした。子は卵からかえると、当然ながらその葉を食べ、栄養を補給します。母の蝶が安全な葉に卵を産まなければならないことがわかります。このような生き物の生命に関わるようなことを味蕾で判断しているのは、私にとってすごく驚きでした。
また、渋味・えぐ味は人にとっての基本味ではなく、苦味と口の中の感覚を合わせたものであること、辛さは体性感覚を刺激しているものであることを聞き、味の複雑さを感じました。辛さは、43℃以上だとより辛く感じ、緑茶・タンパク質を摂ると抑えられることも知らなかったので試してみようと思いました。
本題のミラクルフルーツ・ギムネマを使った実験では、貴重な体験をすることができました。ミラクルフルーツもギムネマもおいしいと感じるものではありませんでしたが、最初に味を確認した、甘さ・酸っぱさを疑いたくなるくらいの変化でした。ミラクルフルーツの存在は、テレビなどのメディアで報じているのをみたことがあるので知っていましたが、それが何の意味があるのかと疑問に思ったことを思い出しました。
糖尿病患者の方は、甘いものを食べたくても食べられないという時期が続きます。それこそストレスであると考えます。そのような方々に、ミラクルフルーツで甘いものを食べているような気になってもらえることは糖尿病患者さんにとって大きな喜びに繋がると思います。
おいしい食べ物は簡単に人を幸せにします。今回の講義を通じて味を感じることができるありがたさを感じました。私たちの生活において食べるということに費やす時間は多いと思います。食べるのにはあまり時間がかからないにしても食べ物のことを考えている時間も含めればより多くなります。このような私たちの生活において大切な食事を疾病を抱えているような方でも、楽しむことができたらQOLは向上すると考えます。すると、根本的な治療にはならないものの、患者さん自身の意識の向上にもつながり、いい効果をもたらすのではないかと思い、食に興味が少し湧いてきました。理学療法を進めていく上でも、食は重要であると思うので、知識を少しでも増やしたいと思いました。
■参考文献
・島村先生のホームページ
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Iさん
私は島村先生の講義を受け、今まであまり考えていなかった味覚について知りこの感覚の重要性や知覚の仕組みを理解することができた。味覚修飾植物という味覚を一時的に変化させるものを体験した。これらから、感じたこと考えたことなどを述べる。
まず、味覚の仕組みについて述べる。味を感じる器官は、舌・上顎・咽頭に分布している味蕾である。味蕾は成人で6000個〜9000個存在し、食べ物が唾液と混ざり水溶液となることによって味を感じることができる。そのため唾液に解けないものは味を感じることができず、鉄の塊を口の中に入れてもあまり味がない。少し味を感じるのは表面が少し唾液と混ざることによって感じている。味蕾は人間以外の動物も持っているが、それぞれついている場所と使う目的が異なる。ナマズは体表にあり、水中で外敵を見つけるために持っている。蝶は手にあり、卵を産み付ける葉に毒がないか区別するためにある。私はこれを知りとても驚いた。人間では、食べれるものか区別したり、味を感じるために使っているため他の動物も味を感じ食べていると思っていた。味覚はご飯をおいしく食べるだけでなく、身を守ることにも使われていると感じた。料理人やソムリエなどは普通の人より味覚の数が多いから味がよくわかると私は思った。しかし、味蕾の数の多い人は味がよくわかるとは言えない。なぜなら、ウサギや牛の味蕾の数は人よりも多いがそれらの動物が味をよく感じるとは考えられない。人もあまり味蕾の数に個人差はなく料理人やソムリエとの違いは、脳での処理が素晴らしく少しの味の違いも感じられるからである。そのため、訓練を積むことにより自分も料理人やソムリエなどになれるということである。
味覚修飾植物であるギムネマとミラクルフルーツが起こす味の変化を体験し、味を感じることができる大切さや味覚修飾植物のすごさを感じた。ギムネマを食べた後に砂糖とチョコレートを食べたがはっきり言っておいしくなくとてもまずかった。ギムネマは味覚の中で甘さに反応するところを塞いでしまい甘さを感じることができない。味覚障害の人の苦しみが少しわかった気がした。味覚障害は見た目からはわかることができないため、理解しにくい。そのため味覚障害の人の気持ちがわかり良かった。ミラクルフルーツのタブレットを食べた後、酸っぱいものを食べるとても甘く感じた。初めは、酸っぱすぎておいしくなかったものを最後には美味しいと思い食べるとは思わなかった。ミラクルフルーツは糖尿病で甘いものを控えている人にとってとても助かるものだ。カロリーの高い甘いものは食べることができないが、ミラクルフルーツを食べクエン酸をたくさん含んだものを食べれば甘いものを食べていると感じることができる。他にも酸っぱくってクエン酸を食べれない人もミラクルフルーツを使えば食べれるようになり栄養を取ることができる。これら味覚修飾植物他かの見つけ、今まで栄養価が高くてもおいしくなく食べることができなかった食べ物もそれらを使うことにより食べれるようになる可能性を味覚修飾植物は持っている。味覚をよく理解することで健康状態をよくすることができると考える。これからは、味覚についてもっと理解を深めていきたいと感じた。
■参考文献
・ミラクルフルーツ(2015年5月26日確認)
http://www.taste-m.com/index.html
・味覚障害体験記(2015年5月26日確認)
http://www.lissage.com/Kanpou/mikaku-1.html
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Jさん
僕は今までの人生で味覚に関して興味をもったことがありませんでした。ましてや味覚の授業に対しても曖昧に理解していたのみだったのでこの講義で学んだことはすべてが新鮮でした。
味蕾の話では、昔はよく苦味は舌の奥で感じる、等と言われて薬を奥のほうで飲んだりしろなどと言われていましたが、それは全くの嘘で味を感じる味蕾は舌全体にまばらに広がるということが一番衝撃的でした。舌だけでなく上あご、喉の方にまで味蕾があるのも初めて知り、その後の食事などで少し気にして味わうようになりました。味蕾の数の話でも、人は少なく、草食動物は多いと言われて、理由を聞いて納得しました。進化の過程や環境で味覚も変わってくるんだと知り、子供が好き嫌いが多いという話も理にかなっていて目からうろこでした。僕はいわゆる舌バカで、美味しいかまずいかのどちらかしかわからない人間ですが、脳の扁桃体の働きで、味の感じ方は変わるということも初めて知りました。僕は行列ができてる店には並ばないタイプですが、ネットのランキングなどで調べて食べに行った店は特に美味しいなあと感じます。しかし、それが実際は味はそこそこでただ情報に踊らされてただけかもと思って少し落ち込みました。
講義で体験させていただいた味覚修飾植物では、驚きを越して感動しました。と、言ってもギムネマで甘みを苦味に変える体験では、文字どうり苦い思いをしましたが、ミラクルフルーツではあんなに酸っぱくてもう口に入れたくないと思ったほどに感じたものが、素晴らしい甘さに変わって、こんな不思議なものが自然にあるのだと驚愕しました。しかし、そのほとんどの味覚修飾植物が日本の気候では栽培ができない、難しいというもので歯痒い思いをしました。先生がおっしゃった糖尿病患者に対しての使用など医療目的で使うという話はまさに画期的で甘さを取らないと割り切るのではなく、甘さを取らずに甘い思いをするという面白い目の付け所で、しかもそれが実現一歩手前まで来ていることに、この味覚修飾植物の可能性の凄さと先生の努力の凄さを垣間見ました。この味覚修飾植物と言うのは、世間一般では余り感知されていないものだと感じます。しかし医療方面でも活躍の場があり、人体に特に副作用もなくおおいに素晴らしい物なのでどうにか世界に浸透させることが大事だと思います。その活動をしている先生はとてもすごいと感じた。僕もこの講義の後、別の大学の友だちにこの体験の話を熱く話して、ちしきを広めようとしました。でも実際にミラクルフルーツやギムネマを用いて体験したほうがより感動するし知識として浸透すると思う。もっとテレビとかニュースなどで社会にいち早く浸透して医療的にも活躍できる様になることを願いつつ応援しています。素晴らしい講演ありがとうございました。
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Kさん
5月20日水曜日の1・2限に、日本福祉大学の島村先生による味覚に関する講義が行われた。冒頭のプロフィールにて、高校生のころから研究を行っているという点や、日本でも少数の研究者であるという点にまず驚かされ、すごい授業を受けられるのだなと感じた。
最初にギムネマの試食をさせていただいたときに、砂糖やチョコレートがまずくなるのを体験した。それよりも摘みたてのギムネマを食べられたということは、とても貴重な体験であった。それにもやはり仕組みがあり、各味によって味蕾が舌全体にあり、その特定の鍵穴をふさいでしまうことが味の変化のメカニズムであった。解剖学や生理学で舌や味覚は学んでいたが、それだけではわからない世界があるのだなと感じた。何よりも動物によって味蕾の数や、ついている場所の違いにもおもしろさがあった。「家出のじかん」という漫画にもあるように、人間の体には口の中にしか味蕾がなくてよかったと思った。さらに、高齢者が入れ歯をしてしまうと味覚が感じにくくなってしまうのは、上あごにも味蕾があり、入れ歯によってそれを塞いでしまうからであるということも納得がいった。
今まで味を感じるには舌の領域で決まっているのだと思っていたが、本当はどの味蕾も舌全体に分布しているということが分かった。1902年にドイツの学者が作った味覚地図には、「この領域でこの味覚が感じやすい」と表記されていたのだが、それが正しい情報として間違って伝わり、私もそのように教育を受けていた。
私が一番興味を持ったのは、「辛味は味覚ではない」という点と「見た目を楽しむ低カロリースイーツ」である。まず辛味は体性感覚であり、味蕾を刺激しているのではなく、神経を刺激しているということであった。例えばわさびや唐辛子は手に塗るとヒリヒリとして痛くなってくる。さらに43度を超えるとその辛味は増す。温かいうどんと冷たいうどんに同じ量だけ七味唐辛子等を入れても、辛味が違うのはそのせいであった。
スイーツの話では、糖尿病の患者さんなどにミラクルフルーツを食べてもらい、糖質の含まれていないケーキなどが甘さを感じながら摂取できる。そのため甘いものが好きな患者さんにとってはストレスもたまらないとてもいいものだと思った。見た目も普通のケーキと変わらないので、甘いものが好きな私にとってはダイエットにも活用したいなと考えていた。酸っぱいものを甘く変えてしまうミラクルフルーツより、甘味受容器を塞いでしまうギムネマの方が栽培が簡単であるという点においても、世の中は甘くないなと感じた。ミラクルフルーツが実をつけるまでには7年も必要であり、日本では栽培しておらずそう簡単に手に入るものではないため、今回の講義で試食し体感できたことはとても貴重な経験であった。今回の講義でギムネマ、ミラクルフルーツ及びその他の食材を提供してくださった島村先生に感謝申し上げます。
■参考文献
・授業でいただいたプリント
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Lさん
今回はギムネマ、ミラクルフルーツの体験を通して味覚について講義をしてくださり、ありがとうございました。スクリーンや資料だけでなく、実際に自分自身で味覚の変化を感じることで、興味・関心を持ち楽しく学ぶことができました。
味を感じる仕組みの中で「味蕾」についていろいろ教えていただきました。今まで授業の中で何度か名前を聞いたりすることはありましたがあまり詳しくは知りませんでした。味蕾での味の判別方法は今まで味覚地図の通り、舌の左右や前後の部位で感じる味が違うと思っていました。しかし今回の講義で、舌全体で味を感じていることが分かりました。それぞれの味を鍵と鍵穴に例えた説明がとてもわかりやすかったです。味蕾は成人で6000個〜9000個存在するのに対し赤ちゃんはおよそ12000個存在すると聞いたときは驚きました。しかし、成人は食べていいものといけないものを判断する知識があるが、赤ちゃんにはその知識がなく、なんでも口に入れてしまうために多く存在するという理由を聞いてすごく納得できました。そう考えると、草食動物やナマズ、ハエ、蝶蝶などそれぞれ味蕾の数に違いがありますが、それぞれ生きていく環境に適した数だとわかり、生き物の生態はとても興味深いものだと思いました。生きる環境により、味蕾の数に違いが出てくるということは、その環境がガラリと変わってしまったら、味蕾の数をはじめ、私たちの生態が変化するのか、変化するとしたらどのように変化していくのかとても気になりました。
この講義で、味覚修飾植物であるギムネマとミラクルフルーツを実際に食べて、食べ物の味を変えるのではなく、舌にいたずらをして一時的に味覚の変化を体験することができました。ギムネマは話によると栽培も難しいものではないとのことでしたが、ミラクルフルーツは栽培に約7年かかるということで、今回はタブレット化されたものでしたが、食べることができて大変貴重な経験ができ嬉しかったです。既にタブレット化までされていたので早く普及が進み、病気などで糖分を控えなくてはならない人などが、糖分を取らなくても甘いものを食べていると感じられるようになるといいと思いました。
今回の講義の感想としては、初めて知って驚いたことや、知っていたつもりが実はそうではないことなど、本当に興味を持って楽しく受けることができ、いい経験ができて良かったと思います。味覚修飾植物を食べて、一時的に味覚障害になったような体験をしましたが、ミラクルフルーツは本当にレモンやグレープフルーツが甘く感じられ感動しました。一方で、ギムネマは砂糖を舐めても砂のようだしチョコレートもただねっとりとしたものを食べているように感じ、体験としては貴重で面白いものですが、もし実際に味覚障害で甘味を感じなくなったらと想像すると私には耐えられない苦痛だと思いました。食べることが大好きで、甘いスイーツなどは大好物です。味覚障害になって味が感じられなくなるのはとても怖いので、少しでも亜鉛が多く含まれる和食を心がけて食べるようにしたいと思います。
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