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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2015/01/26に実施した常滑市立常滑東小学校6年 1〜4組の皆さんの感想文です。

講演風景1 講演風景2


1組2組3組4組


■1組

Aさん 

 この「驚きの味覚体験」の学習をして興味を持った事は今回学習した植物以外に、味覚を変える植物があるかちょっと気になった事です。思った事は植物を食べるだけで酸っぱい物が甘くなったりするのが不思議に思いました。あと今回は植物だったけど植物以外にも味覚を変えてしまう物があるのか?とも思いました。
 それから加工品とかばかりじゃ無くてしっかり野菜とかをしっかり摂らないと亜鉛不足になって味覚障害になってしまう事も分かったので、これからも気をつけないといけない事も分かりました。
 ギムネマを食べて甘い物を食べると甘く無くなる実験も面白かったです。この学習はとても楽しかったです。ありがとうございました。



Bさん 

 一番最初にギムネマを食べてとっても苦かったです。そのあとに砂糖を食べてみたら甘くてびっくりしたけど、また食べてみたら少しも甘く無かったです。砂みたいで味が全くしませんでした。それが味蕾のせいだと分かりました。今日まで舌に味蕾があることは知らなかったから知れてよかったです。
 動物の味蕾は人間より少ない動物もいれば多い動物もいたのでびっくりしました。また私はピーマンが吐き出すほど嫌いなので、大人になったら好きになろうと思いました。好き嫌いを直すために頭の中の考え方を変えて私が直そうと思う事が大事だという事が分かりました。あと私は今まで辛さが味だと思っていたけれど、初めて辛さは味じゃない事が分かりました。
 赤ちゃんは味蕾が凄く多いのも分かりました。味にはそれぞれ専用の鍵穴があり、その鍵穴が埋まるとスイッチが入り電気信号として脳に伝えられる事も初めて知ったのと興味を持ちました。



Cさん 

 とても面白くて分かりやすくためになる授業でした。初めにギムネマを食べたとき。特に舌に変わった様子はないように思いました。その後、砂糖とチョコレートを食べたときは「口がおかしくなったのでは?」と思うくらい味が全くせず驚きました。
 ハエとチョウは手に味蕾があるというのにも驚きました。ハエが手を擦っているのは知っていたけれど、詳しくは調べようともしていませんでした。調べようと疑問すら生まれていませんでした。これからは深く考えていこうとも思えました。
 そして一番驚いたのは肉食動物は野菜を摂っていた事と、人間の味蕾の数が成長するにつれて変わるということです。今まで私は肉食動物は肉しか食べないと思っていました。しかしまさか肉がおまけ程度だったとは。
 赤ちゃんがすぐ口に物を入れようとする理由もある。ということも分かりました。今回の授業でたくさんの事を知る事ができました。



Dさん 

 私はギムネマを食べて”にっが!”と思ったけれど、そのギムネマがチョコレートや砂糖を変な味に変える事が出来るなんてとても驚きました。
 そして私が一番興味を持ったのは人間が好き嫌いをするのは雰囲気、第一印象、経験の3つだと知ってとても驚きました。理由は私の好き嫌いと当てはまっていたからです。私は保育園のときトマトが大キライでした。その理由は第一印象でトマトの中身にプツプツが入っていてそれがとても酸っぱかったからです。そしてトマトが出た時にトマトで遊んでしまい親に怒られたのがきっかけで、ますますキライになりました。だけど近くに住んでるおじさんが私のためにトマトを育ててくれたので食べてみたら凄くおいしくてそれがきっかけで今はトマトは大好物です。でも今はキノコがキライです。島村先生も好き嫌いは自分の直したいという思いが無いと出来ないとおっしゃってたので、私はこれからキノコ克服を目標に好き嫌いゼロを目指したいと思います。
 様々な事を教えてくれて本当にありがとうございました。



Eさん 

 他にも味覚を変える植物にどのような物があるのか気になりました。鍵と鍵穴の関係という例えがとても分かりやすかったです。
 この授業でもっと食や味覚について興味を持つ事が出来ました。普段なら出来ないとても貴重な体験が出来て良かったと思いました。色々な面白い話を聞く事が出来て楽しかったです。
 最初は本当に味覚が変わるのか疑っていたけど、自分で体験してみて味覚が変わる事がとても良く分かりました。味覚障害がどんな感じなのか体験してこんな風にはなりたくないと思いました。
 ミラクルフルーツを食べてみてこんなに味が変わるんだと思いとても驚きました。とても酸っぱかったレモンが甘くなっていてここまで味が変わるのが凄いなと思いました。とても楽しくて面白かったです。




■2組

Aさん 

 僕はとてもためになったと思いました。とても難しい事を話されているのにも関わらずとても頭に入っていきました。普段なら45分も人の話を聞いていたらすぐに飽きてしまうのに、今回だけは違いました。不思議と興味が沸き口をポカーッと開けたままただ前にある解読の画像を見ていました。そして話を聞いていると島村先生が16才から「ミラクルフルーツ」に興味を持ったと言われ圧倒的な凄さを感じました。僕ならば絶対に辿り着かないでしょう。
 昔はパソコンも無いのに「ミラクルフルーツ」を知ったということは、島村先生はいずれ「ミラクルフルーツ」と出会う運命だったんだと思います。



Bさん 

 僕が今日の学習をして思った事は、人間の味が変わる事を発見して理由もしっかりと勉強して、それを子供たちに伝えるなんて凄いなぁと思いました。自分で発見して満足するのではなくてそれを他の人たちに教える事は素晴らしい事だと思いました。
 あと、ギムネマの葉には驚きました。甘味を無くすなんて凄い事ですよね。これからは僕も自分で分かったつもりでいるのではなく、習ったことを周りの人に教えてあげたいです。



Cさん 

 動物にとっての味覚=生きていく上で役に立つもので例に出したコアラについて興味を持ちました。理由はユーカリの葉は他の動物にとって毒だと分かったし、動物それぞれの食べる順番が分かったからです。
 ミラクルフルーツにとても興味を持ちました。理由は酸っぱい物にしか反応しないミラクルフルーツがとっても不思議だなと思いました。そして嫌いな酸っぱい物を甘い物に変えちゃうミラクルフルーツがもっと知りたくなりました。でもミラクルフルーツは店などで売っていないので先生は凄い人だなと思いました。
 それから子供のときは嫌いなものが食べれなかったけど大人になってからいつの間にか食べれるようになってくる時期を体験してみたいし、少し興味を持ちました。私は味覚障害ではなくて本当に良かったと思いました。理由は味覚障害を持っている人はただ口の中に何か入っているだけの事しか感じてないからです。だから舌が味に反応するのはありがたい事だと知りました。
 人にとっての味覚=経験と学習だと知ってビックリしたし、まだ知らない事がたくさんあるんだなと思いました。



Dさん 

 島村先生が何年も研究して開発された「ミラクルフルーツとギムネマ」の組み合わせは凄く驚きの味覚体験でした。最初は本当に冗談半分でギムネマを食べてからチョコレートと砂糖を食べてみると全くと言ってもいいくらい味が無くなり、砂糖は砂を食べているようでした。ギムネマは初めて食べるものだったのでレタスみたいな味がしました。
 改めて人間の体は不思議だなと思いました。赤ちゃんは味蕾がとても多い事を知り、赤ちゃんがおもちゃなどを口の中に入れるのは、そう言う事なんだなと思いました。普段目にしない動物にも自分の身を守るために色々な舌の工夫や体の工夫がされている事を知りました。
 ギムネマはただ葉っぱとして食べるだけではなく日本に輸入をしてギムネマのお茶として売られている事を知りました。ギムネマの他にもミラクルフルーツやクルクリゴ果実など味覚が変わる食べ物があることを知って凄く驚きました。
 島村先生はただ教えるだけではなく、実際に私たちみんなに体験させてくれたり自分の経験を語ってくれたりしたので、凄く分かりやすくて面白かったです。お家の人たちにも今日勉強した事を教えてあげようと思います。



Eさん 

 興味を持った事は先生のお話全てに興味を持ちました。その中でも一番気になったのはギムネマを食べた後の砂糖とチョコの味です。私は食べ物はその味を感じさせるものだと考えていたので、ギムネマを食べた後の砂糖やチョコの味には凄く驚きました。味を違うものに変化させる食べ物があるということは、今まで食べて味を感じるという当たり前の事を自然にしていた私の舌と脳に凄い衝撃を与えました。同時に今まで当たり前であった味の存在が凄いもののように感じました。
 先生は16才のときから研究を始めたと言っていました。私はその事についても凄い事だと思いました。先生が味覚について研究してくれたおかげで私たちがミラクルフルーツや味覚について知る事ができたというのは、とても素晴らしい事だと思います。
 ミラクルフルーツや味覚についてとても興味を持ったので自分でも少し調べてみようと思います。授業ありがとうございました。




■3組

Aさん 

 鍵穴に甘味や酸味の鍵をはめる事によって、味を感じれるということは本当にびっくりしました。僕は舌全体が甘味を感じたりするのかなと思ってたので、正しいことを知ることができて本当に良かったです。
 ギムネマは簡単に育てられるということを知ったので、自分が高校生ぐらいになったらギムネマを育ててみたいです。味蕾というものが口の中にはあるんだと分かり、家族などにも話してみたいです。味蕾の数の事が色々分かってよかったです。その事で1番ビックリしたのは、ナマズとヘビです。ナマズには約20万個の味蕾があることを知り僕もそれくらいあったらなあと思いました。ヘビの味蕾は無くても良いんじゃないかなと思いました。こういうナマズやヘビの味蕾の差はものすごいなと思いました。
 僕は1度味蕾が0個の時と10万個ぐらいの時を体験してみたいなと思いました。



Bさん 

 私はこれまでミラクルフルーツを知りませんでした。でも今回初めてこのような体験をする事が出来て、ミラクルフルーツなどの味覚を変える植物などを知ったと同時に島村先生からたくさんの事を学ぶ事が出来ました。1つは他の人がやっていない事を何年もかけてやるということ。人がやっていないからこそかもしれませんが、1つの事に集中して取り組み、長い時間をかけて成功させる、その姿がとてもかっこ良く感じました。ミラクルフルーツを育てるのに7年かかる、それだけで他の人は研究しないのに、島村先生は他の人がやっていないからこそ諦めずにやれたのだろうなと思います。私は何年もかけてやった事が誰かの役に立つような事が出来る人になりたいです。そしてもっとミラクルフルーツのような味覚を変える植物を多くの人が知って、糖尿病などの患者さんの手助けが少しでも出来たらと思います。島村先生のように1つの事に諦めずに取り組み、誰かのためになれるような人になれるよう、努力をし続けます。



Cさん 

 先生の誰もやっていない事に一生懸命努力して「ミラクルフルーツ」「ギムネマ」「クルクリゴ」を研究して、今もみんなにそれを伝えてくださっている事に凄いなと思いました。私も先生みたいに諦めずに一生懸命物事を進めていけたらなと思います。
 1月26日のお話は面白く、分かりやすく、見ていてとても楽しかったです。味覚の大切さ、ありがたさを改めて感じる事が出来ました。また、ミラクルフルーツなども初めて知ってもっといろんな事を聞きたくなりました。でもスーパーで売っていないのが残念です。先生が教えてくださったミラクルフルーツを家族や友達などに言ってみようと思います。
 私も夢を諦めないて、努力して、追いかけようと思いました。忙しい中ありがとうございました。



Dさん 

 人間や色々な動物の舌、味覚の仕組みについて初めて知る事ができました。舌で感じる味覚の部分が違っている。というのが1番驚きです。
 同じ人間でも赤ちゃんだったり成人だったり味覚障害の人だったり、皆違うとは思いませんでした。私はちゃんと味を感じられるけど、感じられない人もいて、自然の不平等さに気づきこうやって味を感じられる事に感謝です。
 人間は生まれたとき、ノーマル、ゼロからスタートすると思っていたけど、酸味や苦味で毒物や腐った物のシグナルが脳にインプットされていると知って、人間はよく出来ているなと思いました。私は嫌いな食べ物が少ないけど、色々な食べ物へ挑戦してみようと思いました。



Eさん 

 ミラクルフルーツの事はビデオを見た日にインターネットで調べて「やっぱり酸が入ったものは甘くなるんだ!」と知っていたのでやってみたい!と毎日今日を待っていました。ネットで調べた時に「ギムネマ」の事も書いてあったので、ちょっとは知っていましたが正直「これは実験したくないな」と思った反面「本当に起こるのか?(本当に甘さが無くなるのか?)」と思い、半信半疑でチョコレートを食べた瞬間「うっ!!」となってしまいました。これらを発見した人は凄いと思うし、24年も研究してきた島村先生の「興味を持ち続けること」は私も将来真似したいと思いました。
 家に帰ったら早速弟にギムネマを教えてあげたい!と思ってしまうほどとっても貴重な体験が出来ました。これから先も島村先生の「興味を持ち続ける」ことや「自分が発見した事を人々と共有する」という島村先生の”生き方”や、味覚修飾植物のギムネマ、ミラクルフルーツについて学べてよかったと思います。



■4組

Aさん 

 「驚きの味覚体験」の学習をして他の生き物の味覚に対してとても興味を持ちました。人間に味蕾があるのも初めて知ったし、それが約6000〜9000個ぐらいあるなんて凄いと思いました。今日学習した生き物以外の味蕾はどれだけあるのか、それは何のためにあるのか自分で調べたり考えたりしてみたいと思いました。
 一番印象に残ったのが今日食べたギムネマです。どうして甘くなくなるのかが凄く不思議でした。でも理由が分かってなるほどと思いました。ギムネマで味覚障害について体験できたので味覚障害の怖さを知る事ができました。これから気をつけていきたいと思いました。
 今日の学習はとても勉強になりました。凄い体験が出来たのでありがとうございました。



Bさん 

 私は「味覚体験」をしてビックリしました。ギムネマを食べてからチョコや砂糖を食べたらあんなにおいしい大好きなチョコや砂糖がおいしくなくなってしまったからです。草も苦かったのにまたチョコや砂糖で苦くなるの〜、悪い事ばっかりじゃん!と思いました。でも味覚障害の人はずっとこんなんなんだ…と思ったらかわいそうに思えてきました。ギムネマを食べてお菓子などを食べてどうなるか試してみたいです。
 私はあまりレモンが好きではありませんでした(レモンジュースも)。でもミラクルフルーツを食べてから飲んでみたら凄く甘くておいしかったです。私は甘党なので家にいっぱいあったら良いなぁと思いました。大学生になったらギムネマやミラクルフルーツ、日本にある味覚を変える物についてもっと詳しく勉強したいです。今日は凄く楽しくていい経験になりました。本当にありがとうございました。



Cさん 

 驚きの味覚体験をして興味を持った事が2つあります。
 1つ目は味覚障害についてです。味覚障害という言葉を聞いて「どうせ味覚がおかしくなるだけでしょ」と始めは思っていました。でもこの体験のおかげで味覚障害の人の気持ちがわかったような気がしました。甘いはずの砂糖を舐めてもまるでただの砂を食べているようでした。当たり前のように感じていた甘味を感じられない事がどれだけイヤなのか凄く分かりました。
 そして2つ目はミラクルフルーツのナゾです。ミラクルフルーツは酸っぱいはずのレモンを食べても甘く感じるとても不思議な食べ物です。これによって糖尿病の人で甘い物を食べてはいけないとき、ミラクルフルーツを食べて酸っぱい物を食べてもらえば甘い物を食べたように感じ、喜んでくれると思います。これらの体験によってこれから味覚についてもっと知りたいと思いました。



Dさん 

 この授業があって「ミラクルフルーツ」や「ギムネマ」という植物を初めて知りました。そしてその植物の紹介もして頂きました。例えば味蕾という味が判別されるところの事や、味蕾が手にある動物も入るということ、動物によって味蕾の数が違うということ。
 一番驚いたのは湯豆腐を食べて日本人がうま味を見つけたということが一番驚きました。
 あと私自身「ミラクルフルーツ」は簡単に作れる物だと思っていたけど「7年」もかかっていたとはビックリしました。「ミラクルフルーツ」は色々なところで活躍しているのも初めて知りました。例えば医学の世界でも役に立っている事などです。
 私は今まで「味覚」についてこれほど深く考えた事が無くて、この授業で味覚があるということはこれほどありがたい物なのだと、初めて学びました。私は、これからもっと味覚の事について考えたくなりました。本当にありがとうございました。



Eさん 

 ミラクルフルーツという言葉は聞いた事がありました。でもどのような物か分からず今日初めてどのような物かが分かりました。味覚のありがたさが分かった気がします。
 今一番驚いているのはギムネマやミラクルフルーツで舌にイタズラする事が出来るということです。実際に体験する事で説明で聞いたりするよりもさらに納得する事が出来ました。楽しくてなおかつ分かりやすく納得できました。新しい発見や疑問、たくさんの事が分かりました。新しい事を発見する事は凄いと思いました。コーヒーやピーマンがおいしく感じませんし、好き嫌いも多いけど大人になってそのおいしさに気づくのを楽しみに待っています。レモンのジュースはとっても甘くなりました。