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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2014/11/28に実施した大府市立共和西小学校5年 1・2組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組


■1組

Aさん 

 今日は「味覚体験」の学習をして驚いたことは、味蕾と鍵と鍵穴の関係です。味蕾というものが甘いやしょっぱいなどを脳に電気信号を出すということは知りませんでした。それに味蕾が味を判別するのは鍵と鍵穴の関係であり、味覚地図が間違いというのも今日初めて知ったので驚きました。それに味蕾の数の多さやそれぞれの理由にも興味がわきました。
 中でも私が一番興味がわいたのは2つあります。1つ目は好き嫌いのメカニズムと苦い味が大人になるとおいしく感じる理由です。好き嫌いのメカニズムは@とBが関係するのは知っていますが、Aの雰囲気も理由の1つだと聞き驚きました。でも考えてみれば確かにバーベキューは超手抜きだけどすごくおいしいなぁと思いました。苦い味が大人になるとおいしく感じるのかというのも私が想像していた理由と違い驚きでした。2つ目はギムネマやミラクルフルーツの甘味を感じなくなったりする理由です。それを見て聞いているととても面白いなと思いました。先生の説明も分かりやすくて今日の「味覚体験」すごく面白かったです。



Bさん 

 私は教室の後ろの黒板に今日のパンフレットが貼られていて、見るととても面白そうな実験だけど本当にそうなのか確かめたくて楽しみにしていました。島村先生の分かりやすい説明、図、実験を通してギムネマとミラクルフルーツという食べ物、味を感じる仕組み、好き嫌いの話、苦い味が大人になるとおいしくなる仕組みがよくわかりました。特に一番驚いたのはギムネマはおいしかった味がおいしく無くなったり、ミラクルフルーツはギムネマと反対で、苦いものが甘くなるということです。これは実験で確かめられ本当にそうだったのでびっくりしました。でもミラクルフルーツは先生が言った通り喉まで擦り付けないと苦くなってしまう(その部分は)のも本当でした。喉まで擦り付けていなかったので飲み込むとき酸っぱかったです。島村先生は調べ始めたのが16才(高1)だったのに興味を持って調べるのはすごいことだと思います。(私だったら出来ないと…)それから味蕾のこともよくわかりました。味蕾の意味は味(あじ)の蕾(つぼみ)という意味で、鍵(味)と鍵穴(舌)が合わないとその味を味わえない。今日はいろんな実験を通してとてもお勉強になりました。家に帰ったらお家の人に話してまた実験してみたいです。



Cさん 

 私は今日体験して興味を持ったことが2つあります。
 1つ目は舌と味蕾の関係です。私は味を感じることを舌が感じて頭に伝えていると思いましたが、舌にも味蕾があり、味蕾から味を感じていることがわかりました。味を感じるには鍵と鍵穴の関係があり、甘味の鍵穴に入ると甘味が感じられ、また酸味の鍵穴に入ると酸味を感じられることもわかりました。また味を感じるのは舌だけではなく、上顎と喉にも味を感じる味蕾があることもわかりました。炭酸を飲んでシュワっとするのも味蕾が感じていることもわかりました。味蕾は舌に7割、喉、上顎に3割あることも初めて知りました。あと、動物の味蕾はとても重要な役割をしていることも知りました。例えばウサギやウシは草食動物なので毒物の草かどうかを味蕾で判断します。また、ナマズは泥などの濁った川にすんでおり、体全体でこの敵は安全かということを味蕾で判断しています。私たちは、目、鼻、知識などで判断できますが、動物は味蕾で判断することで身を守っていることもわかりました。また、人間も小さい頃は味蕾で判断していてピーマンやゴーヤが食べれないのも味蕾が多いせいということがわかりました。
 2つ目は味がわからなくなる味覚障害という病気があることです。味覚は1週間に1度入れ替わっていてそのためには亜鉛というものが必要です。でも近頃加工食品などが多く販売されているため加工食品ばかり食べて、それを予防するには昆布、そば、魚、日本茶がとても最適ということがわかったので、おじいちゃんやおばあちゃんにおすすめしたいと思いました。
 私は今日の勉強で味と医学に興味を持ちました。私は将来食の大学に行ってミラクルフルーツを是非紹介したいです。また、医学に何か関係することがあったら、ミラクルフルーツ100%ジュースを作ってお年寄りの人にもかんたんに摂れるようにして、糖尿病の人を少しでも喜ばせてあげたいです。酸っぱいシュークリームとかゼリーなどを作ってみたいなと思いました。今日の授業を今後活かしていけたらなと思います。



Dさん 

 島村先生今日はお忙しい中共和西小学校にお越し頂きありがとうございます。今日の味覚体験をしてギムネマやミラクルフルーツのタブレットで甘い物が甘く無くなることや酸っぱいものが甘くなるなどということが知れてよかったです。ギムネマの産地がインドでミラクルフルーツの産地が西アフリカだということが知れたし、レモン汁が全然酸っぱく無くなって6杯ぐらい飲めました。味を感じる味蕾が人間は6000〜9000個とすごく多く人間が一番多いのかな?と思いきや、ウサギは17000個、ウシは24000個、一番多いのがナマズの200000個もあり驚きでした。先生の授業を受けてすごく驚きでした。僕もギムネマを育ててみたくなりました。
 ライオンにもフランス料理のフルコースのように食べる順番があるって聞いたときはすごく驚きました。僕は最初味が消せるや味が変わるなんて思ってみませんでした。だけどギムネマをかじると本当に甘味が無くなってしまってすごいなと思いました。味蕾は舌だけにあると思っていたけど上顎にも喉にもあることを知り驚きました。味蕾は舌に7割、上顎や喉に3割あると聞きすごく面白いなと思いました。僕は人間も動物も味覚は一緒だと思いましたがまさか人間と動物の味覚は違い人間は普通だけど動物は生きていくために必要なものがおいしいという味覚だということがわかり嬉しかったです。今日は本当にありがとうございました。




■2組

Aさん 

 今日の味覚体験の授業で実験したギムネマとミラクルフルーツを食べたり舐めたりしたら、酸っぱいものが甘く感じるということにびっくりしました。何でだろうと思いあとの島村先生の説明を聞いてすごいな、でも不思議だなと思いました。それと味には甘味と塩味と酸味と苦味とうま味の5つの味しか無くて「辛味」は味には入ってないということを知ってびっくりしました。それと味を判別する味蕾というのは大人よりも赤ちゃんの方が多く、チョウやハエなどは手にも味蕾があることを知りました。ミラクルフルーツは植えてから実がつくまで7年もかかることにもびっくりしました。今日の授業はびっくりしたことや新しく知ることなどが多かったと思いました。実験するのも楽しかったです。



Bさん 

 私は今日の授業で味覚体験をしてとてもびっくりしました。ミラクルフルーツを食べると酸っぱい食べ物が甘くなったりギムネマを食べると食べ物の甘さが無くなりとてもびっくりしました。
 味覚障害になっていることもこの方法を使うと早く気づけるのかなと思いました。また、食べ物の好き嫌いは本人の努力や考え方などで変わるなら、アレルギーの食べ物以外全部食べれるとわかりました。なので私は考えを直して嫌いなものを食べれるようにしていきたいと思います。
 リカちゃん人形は赤ちゃんが飲み込んだり食べたりしてしまわないように、苦味成分が塗ってあったりと、工夫してあるんだと初めて知りました。とても貴重な体験が出来たりお話が聞けたりしてとても良い学習になりました。



Cさん 

 今日は味覚体験をして興味を持ったことが4つありました。
 1つ目は最初にやった実験でわかったギムネマの葉を噛んだあとに甘味を感じなかったことです。でもチョコレートを食べると苦味を感じたのでびっくりしました。
 2つ目は味蕾についてです。大人には6000〜9000個あって赤ちゃんには12000個あることにすごく興味を持ちました。私はたくさんの味を知っている人に多いと予想したけど経験が少ない赤ちゃんが正解で驚きました。
 3つ目は糖尿病の方にミラクルフルーツが役立っていることです。私のひぃおばあちゃんが糖尿病なので甘味を感じても糖分を摂っていないんだよと教えてあげたいです。
 4つ目は最後にやった実験です。ミラクルフルーツは酸味を消して甘くなるということにびっくりしました。でもそれは甘くなるのではなく甘く感じるということを知りました。
 ありがとうございました。



Dさん 

 今日の体験授業で一番驚いたことがあります。それは第5の味「うま味」です。うま味が発見されたことで味の素が生まれたことに驚きました。二番目に驚いたのは味蕾の数です。人間の味蕾の数が少ないことを知りました。また赤ちゃんの方が味蕾が多いことも知りました。びっくりしたのはナマズの味蕾の数です。人間の約25倍ということには驚きました。三番目に驚いたのは草食動物の方が味蕾が多いことです。またその理由を聞いて納得しました。四番目に驚いたのは味覚地図が間違いだということです。今までお母さんにそんな話を少し聞いたことがあったので、それが間違いというのには驚きました。