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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2014/08/20に実施した服部栄養専門学校 社会人クラス1の皆さんのレポートです。

講演風景1 講演風景2



Aさん 

 味の変化をさせることで困っている人たちの役に立てることを知った。同時に味覚障害者の気持ちも分かった。
 味覚一つでこんなに世界が変わるなんて思ってもみなかった。ここまで味覚が変わると、自分の舌が信じられなくなる。これを料理に取り入れれば、もっと面白いことのなると思った。
 ありがとうございました。



Bさん 

 数年前に味覚障害になり、全く味を感じられなくなりました。何を食べてもおいしくなくて、食べることが苦痛でした。その時に味覚は本当に大事だと思いました。
 今回のお話から、味を感じる仕組み、おいしいと思うこと、舌だけで感じているのではなく、情報も大事なのだということを知り、とても勉強になりました。



Cさん 

 味蕾の数が多い程、味の識別に長けていると思っていたのが、実は全く違うということを知って驚きました。ただ味を感じて楽しむだけでなく、蝶やコアラのように、自分の子孫がいかに生き延びていくかにも関係していることから、身体の仕組みはまだまだ分からないことが多くあるのだなと思いました。



Dさん 

 普段何気なく食事をしていて、「美味しい」と感じるのは、舌の味蕾によって判断されていると初めて知り、人の体の仕組みは面白いと感じました。また、ファストフード店やレストランでは、人の五感を意識した演出がされていることに衝撃を受けました。赤い色は美味しそうに見える効果があること、熱い鉄板料理を提供することにより、味覚、触覚、嗅覚、視覚、聴覚全てを刺激していることを知り、大変面白く感じました。
 「味を知ることのありがたさ」を身にしみました。



Eさん 

 今日は味覚についての詳しい情報を知ることが出来ました。実際に自分の舌で体験して、味には様々な可能性があると思い、これから料理をするときなどに役立てれば楽しいと感じました。また、普段の生活で食べているものにも味覚障害を引き起こす原因があるので、将来のためにも注意していきたいです。
 ためになる素晴らしい講義をしていただきまして、ありがとうございました。