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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2014/01/21に実施した常滑市立常滑東小学校6年 1〜3組の皆さんの感想文です。

講演風景1 講演風景2


1組2組3組


■1組

Aさん 

 僕は味蕾の事に少し興味を持ちました。理由は味蕾での味の判別方法の事を、もう少し知ってみたいなと思ったからです。僕は味の種類があることは知っていたけど、酸味とうま味があることは初めて知りました。
 味覚障害の事も興味を持ちました。理由は味を感じる事の出来ない食事を考えると、食事をしても味がないので、もう少し詳しく調べてみたいなと思いました。
 今日ミラクルフルーツとギムネマを使って食べた事は、とてもいい経験になったと思いました。味蕾があるのは舌には7割、上顎には3割という事が分かって上顎に味蕾があることにはビックリしました。



Bさん 

 一番心に残った事は、ミラクルフルーツを食べた後に、レモンのかかったヨーグルトとレモンジュースを食べたら、酸っぱいはずのレモンがあまり酸っぱく感じなくなった事です。僕は何で?と思ってた事が、そうなんだと納得しました。
 次に心に残った事はギムネマを食べた後に、チョコレートや砂糖を食べると味があんまりしなかった事です。チョコレートはチョコの原料のような味がほんのりしましたが、砂糖はもう目隠しして食べたら砂なんじゃないかと思うくらい味がしませんでした。
 他にもギムネマの産地とか、味覚は5種類あるとか色々な事を聞いてとても勉強になりました。今日は本当にありがとうございました。



Cさん 

 舌の上に味蕾という蕾のようなものがたくさんあるのは初めて知ったし、味蕾がついている個数も見ただけでビックリする数でした。そして上顎や喉にも味蕾があることを知って、ミラクルフルーツの実験をしたら舌は元に戻っていったけど喉の方はレモンジュースのような甘い味になっていたので、喉にも味蕾があるんだ!!って思いました。味の判別方法の「鍵と鍵穴」に置き換えて教えてもらったとき、例えがすごく分かりやすくてすごく印象に残っています。
 ギムネマの最初の実験は実際にやってみて、いつも甘いチョコが苦かったり砂糖が砂を食べているみたいになって、ギムネマはすごいなぁ〜と思いました。最後のミラクルフルーツの実験も酸っぱいのが甘くなったりして、すごく興味を持ちました。



Dさん 

 島村先生の話を聞いてビックリした事があります。まず味蕾の数の事です。私たち人間は6000〜9000個の味蕾を持っていると聞いて、私は100〜200個しかないと思っていたのですごくビックリしました。でもこれは「大人」で、「赤ちゃん」は12000個もあるなんて思ってもみませんでした。一番多い味蕾(話を聞いた中で)を持っているナマズはなんと200000個で、一番少ない味蕾の持ち主は「ヘビ」(2〜3個)などとビックリの連発でした。そもそも味の信号を送っていたのが舌で話を聞いて初めて舌に味蕾があることを知りました。
 体験では初めにギムネマという植物の葉を良く噛んで食べました。この葉を食べると甘味がなくなるというので「ウソでしょ」と思いながらチョコと砂糖を食べたら、本当に甘くなくて驚きました。次にミラクルフルーツを(タブレットの)食べました。これは酸味を甘味に変えてくれる実で、これも「ウソでしょ」と思いながらポッカレモン入りヨーグルトとグレープフルーツ100%のジュースを飲みました。そしたら酸っぱいんじゃなくて少し甘く、私はポッカレモンを4杯くらいおかわりしてしまいました。
 難しいところもあったけど「舌」は大切で5種類の味が分けられるということが分かりました。私にとって良い体験になったので今後も続けてほしいです。



Eさん 

 僕はこの体験をして知らなかった事をたくさん知りました。まず人の舌に味蕾という蕾のような形をしたものがあること、その味蕾で味が判別される事、その判別方法は鍵と鍵穴のようになっている事など、すごくたくさん教えてもらいました。
 でも一番ビックリしたのは、辛さが味ではなく神経を刺激するものだということです。僕はあまり辛いものは食べないのですがすごくいい事を知ったなと思いました。それに今日体験した、ミラクルフルーツとギムネマでは、チョコが甘くなくなったり、酸っぱいものがおいしくなったり驚きの連続でした。なぜこのようなことが起こるのかは分かりやすい説明で納得しました。
 今日はお忙しい中ありがとうございました。



Fさん 

 最初の方にあった、ギムネマを使った実験で「味覚障害」の患者さんの気持ちがよくわかりました。島村先生が言っていた通り、私はテレビで味覚障害の事について見た事があって、その時は味覚障害なんてかかってもそんなに大した事ないでしょと思っていたけど、自分が実際に疑似体験してみると本当に砂糖がただの砂みたいになって驚きました。
 味蕾の話もちょっとはテレビやインターネットで聞いた事があったり、知っていた事もあったけど自分が今まで知らなかった話がたくさん聞けて本当に良い経験になりました。今日は私たちのために講演してくださってありがとうございました。




■2組

Aさん 

 私は今回の驚き味覚体験で初め知った事がたくさんありました。一回目のギムネマを使った実験では、実際は砂糖の味がなくなるはずだったけど、喉の辺りから甘さを感じました。だから喉にも味蕾があることに初めて気づきました。それから味蕾が多くあるのは料理人など味にうるさそうな人だと思っていました。だけど人間では意外にも赤ちゃんが味蕾の数が多いということにとても驚きました。
 他にも私は嫌いな食べ物が多いので、嫌いな食べ物を無くす方法を試してみたいと思いました。それから私は今まで味覚の事なんて全く知らなくて味がするのは当たり前だと思っていたけど、それは当たり前ではなくて感謝する事が大切だと知りました。そして味覚について興味が出てきたので島村先生のホームページを見てみたいと思いました。



Bさん 

 初めての味覚体験でした。ミラクルフルーツをギムネマというのを初めて知り、とてもワクワクしました。私の体の中にある味蕾の数にもビックリしました。6000〜9000個もあるなんて…しかも赤ちゃんの方が味蕾の数が多いということにも驚きました。
 舌に7割、喉、上顎に3割なんですね。赤ちゃんの味蕾は12000個。ギムネマの葉を食べる時、葉っぱなんて食べれるの?と思ってましたが、後で分かるよと言っていたので舌において食べてみると少し苦かったです。でもチョコレート、ペットシュガーの味が変わったので、すごい驚いたし楽しかったです。高1の時にミラクルフルーツに興味を持ち研究していた事にも驚きです。でも島村先生の研究のおかげで私たちも初めての味覚体験が出来たんだなと思いました。ミラクルフルーツを食べた時にあまり味はしなかったけど、酸っぱいものを食べると甘く感じる事が出来たのですごいなと思いました。ミラクルフルーツを作るのに7年間かかるんだなと思い、簡単じゃないなと思いました。



Cさん 

 僕は味覚体験で色々な事を知る事ができました。ギムネマには本当に驚きました。甘い砂糖やチョコレートが砂みたいになったり、苦味だけ残ったりして、世界にこんなものがあるとは思いませんでした。先生の講義を聞いて改めて世界の広さを知れたと思います。あとミラクルフルーツも驚きました。酸っぱかったレモンが甘くなったりしたそのミラクルフルーツを世界で初めてタブレット化して常温でも大丈夫にした先生に会えて誇りに思いました。
 あと先生が16才から研究を初めて23年も研究してきたということを聞いて努力が実を結んだんだなと思ったので、僕も負けずに努力して将来の夢を叶えます。失敗しても挫けずに頑張った先生のように。



Dさん 

 味覚障害と言われても今まではどんな感じか分かりませんでした。しかし今回の学習で私は一時的な味覚障害を体験しました。この実験で私は味わって食べる事の大切さを学びました。チョコレートは甘いなどと決めつけていたけど、これからは味わいながらたくさんの「味」を試したいです。また給食の時間にある「もぐもぐタイム」の意味も少し分かったかなと思いました。
 それからミラクルフルーツとギムネマは聞いた事しかなくて医療などに活用されていると聞き、少し興味を持ちました。タブレット状のミラクルフルーツは保存する事が出来ると知ったので、必要になってしまった場合は有効に活用したいです。もう1つ興味を持ったものは舌の仕組みです。味蕾は味を感じ取るというイメージしかなく、甘味や苦味と分かれている事を知り、もっと深く知りたい、学びたいと思いました。
 今回の学習で私のもっと学びたいという思いがまた1つ出来ました。これからは味わって食べる事と、自分が興味を持った事をどんどん調べていきたいです。



Eさん 

 味蕾。私は今まで気づきませんでした。なんと味を判別する力があったなんて…。
 どの話も分かりやすかったですが、私が1番分かりやすかった話は「鍵と鍵穴」です。鍵穴に埋まると脳に電気信号が伝わるなんて私にとってすごい発見でした。確かに私は「酸味、苦味」だけは産まれてすぐでも味がすぐに分かりました。
 なんと16才から研究をしていたなんてすごいと本当に思いました。私が今でも覚えているのが「桃栗3年ミラクル7年」という言葉がすごい印象的です。
 ギムネマは日本などどこにでも生えている草かと思っていましたが、なんとインドなんて思ってもいませんでした。私も興味がわいてきたので色々な人に教えていきたいと思います。



Fさん 

 僕はもらった資料に目を通していたら、ギムネマの事を知りました。本当に甘味を感じなくなるのかと疑問を抱いていました。だからとっても実験が楽しみでした。半信半疑で実験をするとビックリ仰天。とっても驚いてしまい思わず声を上げてしまいました。
 その後、説明を聞いてなるほどと思いました。家に帰ってからは家族に残ったギムネマの葉を使ってその日の出来事を自慢しました。僕は将来医学の道を歩みたいと思っています。だからミラクルフルーツはとても興味深い良い経験になりました。糖尿病はとても怖い病気だけど、先生の今までの頑張りと、ミラクルフルーツ力が将来自分の病院や職場やいろんなところで活躍していたら、もっとミラクルフルーツとかが認められると思うから応援しています。ミラクルフルーツ本当にミラクルだと思いました。
 最後に先生の興味を持った事を追求する姿はとても尊敬しています。だから自分も真似したいと思いました。




■3組

Aさん 

 先日は私たちに味覚の事についてとても詳しく分かりやすく楽しく教えてくださって本当にありがとうございました。話を聞いていくうちに「ミラクルフルーツやギムネマには一時的に味覚を変える事が出来るんだ!」ということや、「生き物によって味蕾の数が違うんだ!」ということがとても面白くてすごく興味が持てました。
 他にも舌が味を感じる仕組みやどうしてギムネマの葉を食べると甘味を感じなくなるのかなど色々な事を知る事ができて、とても楽しかったです。とても楽しい内容だったので私も家族にミラクルフルーツとギムネマの事を中心により詳しく教えてあげたいです。
 本当にありがとうございました。



Bさん 

 先日は常滑東小学校で講演をして頂きありがとうございます。分かりやすい説明で大学生の気持ちになったつもりで楽しめました。ギムネマやミラクルフルーツのことは名前も聞いた事がなかったけれど、味覚体験や説明で詳しく説明できるようになって良かったです。
 とてもお話が面白かったのでメモをとっていたら余白の部分が全部なくなってしまいました。それほど面白かったです。とても面白かったので是非もう一度在校生の皆さんに講演をしにきてください。ありがとうございました。



Cさん 

 先日は東小にお越し頂いてありがとうございます。大学生レベルの勉強を僕ら小学生にも分かりやすく説明してくれて良く話が頭に入りました。授業が始まるまで「『驚きの味覚体験』ってどういう事を教えてもらうんだ?」とすごくワクワクしていました。
 ミラクルフルーツのことは小2の時に性質や特徴は知っていたけど、ギムネマとは何がなんだか分からない状態でした。けれど説明を聞いていくうちに、味蕾という味を感じる部分の甘味部分にギムネマ酸が埋まって一定時間甘味を感じなくさせるものだと分かりました。これには興味を持ちました。
 ミラクルフルーツのタブレット化もすごく興味を持ちました。味覚も奥が深い事が分かりました。何から何までていねいにかつ分かりやすく説明してくれて本当にありがとうございました。



Dさん 

 先日は「驚きの味覚体験」をして頂きありがとうございました。僕はギムネマを噛んでチョコや砂糖を食べると甘くならずに、逆にミラクルフルーツを食べるとグレープフルーツやレモンジュースがおいしくなり酸味がなくなってとても不思議に思いました。しかも分かりやすく教えてくれたので小学生の僕でもよくわかりました。あと「味蕾」はたくさん数があることを知って僕はそれぞれの生き物に必要な数だけ味蕾があると思いました。あと紙に載っているマンガも僕たちが見やすいように作ってくれたおかげでとても分かりやすいです。
 味覚体験は面白かったし心に残りました。また東小に来ていろんな事を教えてください。本当にありがとうございました。



Eさん 

 先日は「驚きの味覚体験」という授業をして頂きありがとうございました。名前の通り本当に驚きました。私がこの味覚体験で一番良いなぁと思った事は、糖尿病の人が食べる酸っぱいケーキです。糖尿病の人は甘い物を禁止されていて食べられないので、ミラクルフルーツを使って舌にイタズラをして酸っぱいケーキを甘いケーキに変えられる(感じられる)から、糖尿病の人もストレスを感じなくていいです。見た目もケーキみたいなので食べやすいと思います。もし私が糖尿病になったら毎日でも食べたいです。糖尿病の人のことを考えてこのケーキを作った人、活用した人を私は尊敬します。人の事を考えて行動できる人に将来なりたいです。本当にありがとうございました。



Fさん 

 先日は驚きの味覚体験で「味覚」について教えてくださってありがとうございました。2つの実験でギムネマの葉は、甘さを消すということ、ミラクルフルーツは酸っぱいものを甘く感じさせることを知りとてもビックリしました。そしてその仕組みも分かりやすく教えてくださり「そうなんだ!」と納得しました。さらに味蕾についても分かりやすく教えてくださり、赤ちゃんには味蕾が12000個もあると知った時にはビックリしました。そして赤ちゃんは何でも口にするから飲み込む前にダメと気づかせるためだと知った時には「なるほど!そうなんだ!」と感心しました。でも酸味や苦味が腐った物や毒物のシグナルと聞いたときは「今は普通に食べれるけどな」と思いました。
 それにハエやチョウには手に味蕾があると言われて、他の動物や虫の中にも手に味蕾がある動物や虫もいるのかなと興味を持ちました。