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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2013/02/06に実施した服部栄養専門学校 社会人クラス2の皆さんのレポートです。

講演風景1 講演風景2



Aさん 

 糖分を摂らずに甘みを感じることが出来るミラクルフルーツの効果に驚きました。味覚の仕組みやおいしさの原理を学び、味わうことの面白さを考え直しました。そして、味を感じることは食事をする上で重要で、人として感謝すべき体の機能であると思いました。
 日頃でも舌を意識して味わって食べることを大事にしようと思います。医療現場において、活用できるミラクルフルーツは食事の摂取制限のある人にとっても食事を楽しむことのできる可能性を持った食品だと思います。



Bさん 

 ギムネマを食べる前と後でこんなに甘さを感じることができなくなるとは本当に驚きました。味を感じる仕組みは舌の場所ではなく味蕾であると知り、その生物にとって一番生きやすい形で進化してきたのだと知り、すごいと思いました。
 味覚というものは生きることに直結しているのだと思いました。生き延びるために学習と経験をしていくのだと知りました。子供のころから好き嫌いはない方でしたが、好き嫌いのメカニズを知り、なぜ子供の頃には飲めなかったコーヒーが今好きなのかよく理解できました。食育という観点から考えても「おふくろの味」の親の責任の大きさを感じました。情報というものにいかに私たちが影響をうけているか、風評被害などを含め「疑う心」の大切さも勉強しました。
 最初に食べたチョコレートの実験で、味覚障害の恐さも分かり、食事の大切さを実感しました。味覚が健康であること、それは本当に大切であることを実感しました。



Cさん 

 まず、16歳から研究をしていたということに驚きました。舌の構造は全然知らなかったので、すごくためになりました。まず、水に溶けて初めて味が分かるということ。次に、味というものが「カギとカギ穴の関係」ということ。すごくわかりやすかったです。味蕾の数や位置はその動物の生息条件によって大きく変わるということは、なるほどなと思いました。また、ライオンが草を消化できず、草食動物から摂取するということには驚きました。そして、ワインの味の違いと価値付けにも納得しました。とにかく、どれも説明が面白く、わかりやすかったです。すごく楽しい授業でした。



Dさん 

 ギムネマで甘い味が全くしなくなって不味かった。逆にミラクルフルーツで糖尿病患者に甘い味を与える事が出来る、精神的に満足させてあげる事が出来る用途があるなど、参考になりました。ステーキの鉄板と肉を焼く音など、視覚と聴覚を刺激して、おいしいと思わせる手法など、経営するにあたって重要なヒントが聞けて良かった。



Eさん 

 味覚は味をみる、味を楽しむものと思っていたが、そもそもの意味は自分を守る為の物だった事を学びました。動物によっては、舌ではない所に味蕾がある事を学びました。食事を楽しむ為に日頃から食生活に気をつけていこうと思います。ミラクルフルーツには感動しました。



Fさん 

 ただ美味しいや不味いだけでなく、科学的根拠に基づいて解説を受け、体験することで、食べ物に対する考え方、特にその組み合わせについては、本日を機に一層注意して、考慮していかなければならないと思いました。味覚の大切さを改めて知ることができました。研究が進むことで、糖尿病などの特定の成分を摂取できない人が、味覚だけでも満足感を得られるようになるというのは素晴らしい事と思いました。