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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2011/07/01に実施した名古屋市立神宮寺小学校6年 1組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2
講演風景3 講演風景4



■1組

Aさん 

  僕は「驚きの味覚体験」をしました。最初にチョコレートが甘くないという実験・試食をしました。甘くないのはなぜだろうと思いました。それは口の中にある花の蕾のような形をした「味蕾」というので味を判別しているという事がわかりました。味蕾での味の判別方法の説明が、鍵と鍵穴の関係に例えていたので、すごくわかりやすかったです。この味蕾は赤ちゃんは12000個あるけれど大人になると6000〜9000個になります。それはなぜかというと人間は生まれた時はジャングルで生まれたという事になっているらしいです。ですから赤ちゃんは酸味と苦味を嫌がります。これは腐った物のシグナルと毒物のシグナルだからです。それに口の中には味蕾が舌に7割、上あごと喉に3割あると聞きました。炭酸飲料で喉でシュワシュワするのはこれだと言っていたので、あ〜そういう事かと思いました。



Bさん 

  好き嫌いを直す方法に一番興味を持ちました。
 私は野菜が苦手なので、頭の中で考え方を変えてみたり、自分が直そうと思う事が大切なんだなぁと思いました。細かいところまでわかりました。知らない事がたくさんあったので、たくさんの事がわかってよかったです。食べ物は命を頂いている事と同じなので、好き嫌いがなくなるように好き嫌いを減らしたいです。たくさんの事を調べてこんな細かいところまで調べてあるので、ほんとにすごいなぁと思いました。たくさんの知らない言葉があったので教えてもらえてよかったです。わかりやすかったです。
 今日の授業はとても面白かったです。不思議な実験が楽しかったです。



Cさん 

  私は今まで、味覚の事なんて真剣に思った事が無かったので、舌の働きについて興味を持ちました。人間の舌には1つ1つのつぶに味蕾があることで驚きました。味蕾で味を感じるなんて知らなかったです。でも、この機会で、味を感じる場所が分かりました。赤ちゃんには約12000個も味蕾があってビックリしました。でも徐々に少なくなってくので、人って面白いと思いました。ナマズは目が悪いので20万個もあって納得しました。逆にヘビ、トリは味蕾が少ないのでビックリしました。味蕾は舌にしか無いと思ってたけど63%、7割だったなんて思ってもいませんでした。
 私は、味覚体験を通して、味覚障害の人たちの気持ちが少しわかったと思います。味を感じる事はとても普通なのに、こうして実験をしてみると、こんな思いだったんだなと思いました。私は生きていく上で味戸は大切だと思いました。これからはこの味を大切にしていきたいと思いました。



Dさん 

  ミラクルフルーツやギムネマなどの植物の説明がわかりやすくて面白いと思ったし、少し味覚に興味を持ちました。人間に味蕾の数や他の動物の味蕾の数もわかったし、味蕾の働きやどこにあるのかがよくわかりました。人間の味覚、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味が味蕾でどのように感じられるかが、鍵と鍵穴でわかりやすく説明していただいたので、良い勉強になったなと思いました。それに嫌いな物はどうしてあるのかがわかり、直す方法も教えてもらったので、実際にやってみたいと思った。ギムネマやミラクルフルーツの他にも味覚を変える植物を教えてもらったので、一度食べてみたいと思いました。味覚障害という病気があるので、その病気にならないためにも、加工食品などを食べ過ぎないように注意して食事をしていきたいです。