僕は「驚きの味覚体験」をしました。最初にチョコレートが甘くないという実験・試食をしました。甘くないのはなぜだろうと思いました。それは口の中にある花の蕾のような形をした「味蕾」というので味を判別しているという事がわかりました。味蕾での味の判別方法の説明が、鍵と鍵穴の関係に例えていたので、すごくわかりやすかったです。この味蕾は赤ちゃんは12000個あるけれど大人になると6000〜9000個になります。それはなぜかというと人間は生まれた時はジャングルで生まれたという事になっているらしいです。ですから赤ちゃんは酸味と苦味を嫌がります。これは腐った物のシグナルと毒物のシグナルだからです。それに口の中には味蕾が舌に7割、上あごと喉に3割あると聞きました。炭酸飲料で喉でシュワシュワするのはこれだと言っていたので、あ〜そういう事かと思いました。