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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2010/11/16に実施した半田市立雁宿小学校5年 1・2・3組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組3組


■1組

Aさん 

 僕が「驚きの味覚体験」で初めて知ったのは、人間の赤ちゃんの味蕾が僕たちぐらいから大人までの人より、味蕾が多かったことです。僕たちぐらいから大人までの人の味蕾は6000個から9000個あり、赤ちゃんは約12000個の味蕾があることを初めて知りました。そして僕がビックリしたことはヘビの味蕾の数が2から3個だということと、汚い川や沼にいるナマズの味蕾が約20万個と、とても多かったことです。あと、ハエの手にも味蕾があることもビックリしました。あと、ナマズの味蕾は体全体にもあり、ナマズは目が悪いとか色々味覚のことを島村先生に教えてもらいましたが、僕がいつまでも覚えておきたいのは、味を感じることはとてもありがたいということです。



Bさん 

 僕はミラクルフルーツがすごく便利な物だと思いました。僕は、最初のギムネマはすごいと思いました。ギムネマは甘い物の味をなくす物ですが、こういう物があるということを初めて知りました。ミラクルフルーツは酸っぱい物を甘くするのは便利で、糖尿病の人に酸っぱいケーキを作って、ミラクルフルーツを食べてもらって、甘いケーキを食べるというのがすごい考えだと思いました。
 味蕾というのは人間には6000〜9000個あるということでしたが、喉と上あごにもあるのは知らなくて、すごい勉強になりました。大学レベルの勉強なのに、小学5年生にわかりやすく教えてくれてありがとうございます。
 先生はこれからも研究を続けて、色々なことを見つけてください。今日はありがとうございました。



Cさん 

 私は、島村先生の2時間の授業を聞いて、ギムネマと食べると、約30分間、味覚障害者みたいになって「不思議だなぁ」「ギムネマってすごいなぁ」と思いました。味覚障害者になると、甘みを感じなくなってしまうことを聞き、ビックリしました。今までは、味に関する感覚がわからなくなることは知っていましたが、体験をして、こんな辛い病気だったのだと思いました。私は、味覚障害にならないために、加工食品、ファストフードなどには頼らないで、亜鉛を多く含む食品をなるべく食べていきたいです。加工食品、ファストフードに頼っていて、亜鉛が少なくなり、味覚障害者になってしまった人は24万人もいます。なので、このような人が少しでも少なくなるように、自分で工夫をしていきたいと思います。




■2組

Aさん 

 「驚きの味覚体験」の授業がとても楽しくてすごく良かったです。最初、ギムネマをなめてチョコを食べたら、ギムネマをなめる前は味があったのに、味がなくなってビックリしました。次に教えてもらった味蕾という言葉は、初めて聞いて味蕾というのは食べ物の味を確認する、いわゆるセンサーということがわかりました。あと、味覚の種類は、甘み・苦み・酸味・塩味・うま味の5種類ということを知りました。私は辛さも味覚の種類に入っていると思ったのに、神経を刺激する物であることが授業でわかりました。ナマズの味蕾は体中にあることと、赤ちゃんの頃は多いことを知りました。
 次に、ミラクルフルーツを食べてからポッカレモンを飲んだら、甘くて美味しかったです。普段酸っぱい物がこんなに甘くなるとは思いませんでした。
 この授業でギムネマ、ミラクルフルーツ、味蕾をいう言葉を初めて知りました。いろんな言葉などを覚えられて良かったです。



Bさん 

 僕が興味を持ったことは2つあります。1つ目はギムネマを舌全体に付けて甘い味をなくすということです。ギムネマを舌全体に付けて甘い味をなくすということはとてもすごいと思ったので、興味を持ちました。2つ目は、人間や動物の味蕾の数です。その中で一番驚いたのは、赤ちゃんです。赤ちゃんに味蕾が12000個あったのがとてもビックリしました。他にも動物でウサギが17000個、ナマズが体全体、などと色々な動物の味蕾がよくわかってとても興味を持ちました。これからは色々な動物の味蕾やギムネマのことを調べてみたいです。



Cさん 

 私は、人間に約6000〜9000個も味蕾があることがビックリしました。赤ちゃんより大人の方が味蕾が多いと思ったけれど、赤ちゃんの方が味蕾が多いのが意外だと思いました。
 私が興味を持ったことが3つあります。1つ目は、チョウはなぜ手に味蕾があるのかということです。「たまごを産むときに、葉っぱに毒がないか確かめて、生まれたときに、子供が葉っぱを食べるから」ということがわかりました。2つ目は、味覚が5種類もあることがすごいなぁと思いました。甘味・苦味は知っていたけれど、塩味・酸味・うま味の基本味を知れたのが良かったです。3つ目はギムネマのことについてです。日本では、ダイエット食品として発売されているのがビックリしました。私は、「ミラクルフルーツ」「ギムネマ」「味蕾」「味覚」という言葉を覚えれて嬉しかったです。もっともっと知って、みんなにも教えてみたいと思いました。




■3組

Aさん 

 僕は「驚きの味覚体験」ですごいと思ったことは2つあります。1つ目はミラクルフルーツが西アフリカ原産で、日本で作るのに7年間もかかると聞いたのですごくビックリしました。冬が寒いから栽培しにくいと聞いたとき、納得できて良かったです。ミラクルフルーツの効果が30分から1時間かかるときいて「こんなにも続くんだ」と思いました。2つ目は味蕾の数です。僕は初めて味蕾という言葉を聞きました。ナマズに20万個もの味蕾があってすごくビックリしました。もっとビックリしたのが、ハエの手に味蕾が付いているということです。僕はこの授業を通じてもっとミラクルフルーツや味蕾についてもっと調べてみたいなと思いました。



Bさん 

 私が興味を持ったことは「味蕾」についてのことです授業の事で一番驚いたことが多かったので、「もっといろんな事を知りたいな」と思って興味を持ちました。まず、最初に味蕾の数の事について驚きました。1つの味に「味蕾」は1つくらいだろうと予想していたのに、6000〜9000個、ましてや赤ちゃんに12000個もあるなんてとてもビックリしました。それから、ナマズには20万個もあって驚きました。絶対に舌にしかないと思っていました。なのに、喉、上あごにもあるという事を初めて知りました。「味蕾」が20万個もあるナマズは、体全体(皮膚やひげなど)に「味蕾」があるという事、ハエやチョウは手に「味蕾」があることに「すごいなぁ。そんなところにも味を感じるセンサーがあるんだぁ」と思いました。その他にも「味蕾」は生まれ変わるということなどに、とても驚きました。どれも初めて知ることでとても驚きました。



Cさん 

 今日の学習で一番興味を持ったことは「なぜ、ギムネマやミラクルフルーツを食べると、味の感じ方が変わるのか」です。私も実験をする前は「本当に感じ方が変わるのかな?」と思っていましたが、ギムネマの実験では、とても甘かった砂糖が、ただのジャリジャリした物になったし、チョコレートはとても苦いチョコレートになったのでビックリしました。ミラクルフルーツの実験では、レモン汁がとても甘くなったのもすごいと思いました。でも、そうなる理由が「味を感じる鍵穴を塞いでしまうから」というとても簡単なことだということもとても驚きました。
 家族にもいろいろ教えてあげたいです。今日はとても勉強になりました。