ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト（ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ）

　お話がとても分かりやすくて、ずっと集中して聴いていることができました。久しぶりにこんなに集中して授業を聴くことができたと思います。
　特に印象に残ったお話はたくさんありましたが、味覚の話を「鍵と鍵穴の関係」に例えて説明して下さったことがとても印象に残り、味覚について分かりやすく理解することができました。また、先生の講義を受講したいです。
　ミラクルフルーツも感動したのですが、私はギムネマの方がより感動しました。残った葉を友達に食べさせてみたいと思います。
　今回の講座を受講して、今まであまり興味がなかった味覚のことなどに興味を持つことができたと思います。ありがとうございました。

　島村先生、今日はありがとうございました。
　チョコのまずさにショックを受けました。砂糖も本当に砂！！！糖の存在は相当重要でした。でも、効果持続時間が30分〜1時間なので良かったです。昼ごはんまで効き目が続いたらいやなので。
　味覚修飾植物は驚かせるためだけのものではないと改めて知りました。私は中学3年の時、島村先生の講義をここで受けました。それからＴＶで先生が出演しているのを何回か見ました。3年経ってまた体験しても、また味覚が変わりました。

　ギムネマを食べて、砂糖やチョコの甘味を感じなかったので、すごいと思ったし、とても不思議でした。
　味を感じる仕組みも良く分かったし、動物にとっての味蕾の働きが異なることも良く分かりました。辛味は味蕾ではなく、神経で感じていることが分かった。
　好き嫌いのメカニズムも自分の好き嫌いの食材で当てはまっていて、面白かったです。「おいしさ」は五感をフルに使って感じていて、生理的欲求で急に甘いものが食べたくなったり、文化に合致したおいしさで、おふくろの味などがあり、親がおいしそうに食べていると子供が食べれるようになるのは、よく分かりました。私がお菓子を普段から食べないのは、親が小さい時から「まずいよ」と言い聞かせていたせいだと思いました。