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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2010/08/20に実施した愛知中学校2年 1〜5組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組3組4組5組


■1組

Aさん 

 今日のこの講演はとっても面白くて、とっても貴重な経験ができました。
 味蕾という味を感じる仕組みのことやライオンやコアラやナマズなどの動物の味覚も学べました。その他にも私たち自身にも関係がある味覚障害の仕組みや対策のお話を聞けて、とっても楽しいのだけれど、みんなでミラクルフルーツを食べてグレープフルーツジュースを飲んだら甘くてビックリしました。今日で私も味覚に興味を持ちました。



Bさん 

 「味が変化する」と言われて「何かメリットはあるのか」と思いました。しかしこの授業を受けて病人に役立つことを知って驚きました。このように見ると味を変える研究はとても重要なことだと思いました。
 味が変化する体験をして思っていたよりも大きな変化だったので驚きました。他にも辛味も味覚でないことなど今日の授業は驚くことがたくさんありました。味覚についても興味が持てました。



Cさん 

 今日の島村光治先生の味覚の授業はとても新鮮で良かったです。特にミラクルフルーツを食べて、グレープフルーツを食べたときはとても驚きました。また説明もわかりやすくて良かったです。味覚が変化する食べ物の説明が、知らないことばかりで面白かったです。今日は知らないことばかりでとても良い刺激になりました。ギムネマの葉やミラクルフルーツなども驚きに満ちていました。とても素晴らしい講義でした。



Dさん 

 今日は味覚体験でいろいろなことを知った。味覚地図が間違いで味は舌全体で感じることを知りビックリした。味覚地図が間違っていたなんて少し悲しかった。また、好き嫌いの原因で、第一印象が60%と知り、私も同じ理由で嫌いなものがあるので、本当なんだなぁと思った。あと、野生の動物は生きていく上で役に立つものだけ食べていて、味蕾で毒が無いか確認しているなんて、人間と全然違うなぁと思った。いろいろ知れて良かったです。




■2組

Aさん 

 ギムネマの味覚体験は、最初はギムネマのような苦味を感じると想像していたけれど、甘味がなくなることによって、砂糖が「何の味もしない砂のような」物質に変化していて、不思議というか奇妙な感じでした。しかし、その奇妙さを味覚障害を持っている人々は毎日味わっていると思うと、私は食べることが大好きなので、とても耐えられないことだと思いました。食にはとても興味があるので、自分でも少し調べてみたいと思いました。



Bさん 

 今回の講座でまず驚いたのが、動物と人間の味覚の捉え方の違いです。動物は生きていく上で役に立つものが美味しいと感じますが、人間にとっての味覚は「経験と学習」です。いつ死ぬかわからない環境の動物たちには、生きていく上で役に立つものをおいしいと感じるのは、そのもののありがたさをわかっているからだと思います。逆に人間は基本的に死なない環境で暮らしているので、好き嫌いができ、味覚障害などの病気が起こるのだと思います。人間は動物たちを少しは見習うべきだと思いました。ミラクルフルーツとギムネマには本当に驚きました。大好きなチョコレートが甘くなくなるギムネマは、少々恨みましたが酸っぱいものが甘くなるミラクルフルーツは、甘党の私には、とてもとてもありがたいです。このミラクルフルーツを利用して、糖尿病以外にも様々な病気に悩む人たちを救えればいいと思いました。



Cさん 

 今日は味覚についていろいろ興味を持ちました。まず、ギムネまでの体験のときです。最初は半信半疑でしたが、実際に実験をしてみると砂糖も甘くなくなって砂のようになったので、ビックリしました。次に、ミラクルフルーツでの体験です。本当に酸っぱかったものが甘くなって衝撃でした。それでビタミンも摂れるならいいと思いました。あと、人間には味蕾が約6000〜9000個あることもわかったし、赤ちゃんは約12000個ともっと多いことがわかり、意外でびっくりしました。



Dさん 

 僕は今回の話を聞いて人間の脳は騙されやすいということがわかりました。ギムネマやミラクルフルーツは舌にイタズラをして味覚を変えてしまうので、糖尿病などの人に低カロリーで甘い物を食べれるという人類の常識を超えることが今の科学ができるということで、凄く感心しました。あと、ミラクルフルーツなどを研究した先生も凄いと思いました。今何かに熱中していないので、先生みたいに熱中することを作り将来の夢にします。




■3組

Aさん 

 実験は本当に面白かったです。ギムネマは凄く苦くて、その後で食べたチョコレートは粘土のようで、砂糖はただのジャリジャリした砂のようでした。この実験で味蕾ってのが味を感じていることを初めて知りました。しかも、その味蕾は上顎と舌と喉の3カ所もあることを知りました。確かに喉で感じることありますよね。ミラクルフルーツは、本当にレモンがおいしくて、お替わりしたかったです。今日は本当にありがとうございました。



Bさん 

 私は、今日ミラクルフルーツとギムネマの驚きの味覚体験をしました。動物にとって味覚は生きていく上で役に立つものがおいしいらしく、別腹があるのは人間やサルだけということがわかりました。あまり知らなかった「味覚障害」は、毎年24万人の人がなっていることに驚きました。でも、一番驚いたことはやっぱり、ミラクルフルーツはレモンなどが甘くなり、ギムネマはチョコレートが苦く感じることです。



Cさん 

 今日の講習を聞いて、味覚というものに目がいきました。日常でご飯を食べているけど、その味はどう感じているのかということを理解することができました。これからはせんせいいみたいな味覚以前にわからないって思ったことを必死に聞いたり、調べたりして、わからないことをわかることにしていき、先生みたいな人になりたいと思います。この講習は僕を導いてくれそうな感じがしました。また聞きたいと思います。



Dさん 

 この講座を受けて私は味覚について興味が湧きました。特に味覚障害の疑似体験では砂糖が砂っぽくなっているのに驚きました。これが毎日続いたら本当に怖いです。また味覚というのが毎日の生活の中でどんなに重要なものであるか改めて見直すことになりました。ライオンが肉ばっかりを食べるのではなく、本当は草食動物の小腸を食べることで生きていく上で不可欠な栄養を摂っていることで味覚に対する知識も必要なんだなぁと思いました。




■4組

Aさん 

 最初に行った実験は、ギムネマが甘味を妨げ、甘みを感じなくなるという実験だった。チョコレートや砂糖などを使って、最初はいつも通り甘味を感じ、とてもおいしかったが、ギムネマを食べてからだと、甘味が全く感じなくとてもまずかった。味覚障害ってこういうものなんだなぁと実感した。味覚障害についても、好き嫌いのメカニズム、舌についてとても良くわかった。どうもありがとうございました。



Bさん 

 ギムネマを試食してみて…チョコレートは変な食感の上に味は苦く、砂糖は砂みたいで全然おいしくなかったです。ミラクルフルーツはグレープスルーツジュースがとても甘くおいしいジュースでした。ポッカレモンのヨーグルトは少し酸っぱい感じがしました。味蕾をいう言葉は今日初めて聞きました。しかも、赤ちゃんが一番多いと聞きびっくりしました。今日はギムネマの葉っぱももらえたし、講座も聞けて良かったです。



Cさん 

 味を感じる仕組みなどを図や絵で詳しく説明してくれたり、実験にギムネマやミラクルフルーツを使った実験などわかりやすい講演でした。持ち帰る用にもらったギムネマやミラクルフルーツで家族と楽しみたいです。味蕾での味の判別や動物によって個数が違ったりすることなどに興味をもちました。これから生きていく中で切っても切れない縁である味覚についてもっと知っていきたい。



Dさん 

 自分はこの講演で初めてギムネマやミラクルフルーツなどの味覚修飾植物の存在を知りました。実際に食べてみて、自分の苦手な酸味の強い物が甘くなってすんなり食べられたことに驚きました。こういうものを利用していけば、病気で甘い物が食べられない人も食べられるようになります。味覚障害の事について扱った本を読んで、粘土や砂を食べているという感覚が理解できなかったので、体験できて良かったです。




■5組

Aさん 

 私は今日、味覚体験の講演があるのも忘れていた程、味覚のことに興味がありませんでした。ところが、この講座を受けて味覚の大切さを知り、味覚が敏感なことがわかりました。そして、味覚障害の話を聞いて、味覚がなくておいしい食べ物の味がわからないなんて、悲しいと思いました。味覚障害者が多い中、私は食べる幸せを感じることができるので、その分好き嫌いは良くないし、好き嫌いをしない努力をしたいなと思いました。



Bさん 

 私たちが生活している中で、食べるという作業は欠かすことができません。だから毎日舌は使っているはずです。しかし、知らないことばかりで、目から鱗が何枚落ちたことやら…。案外身近すぎて、わからないのかもしれません。今日家に帰ってから家族に試してみたいと思います。どんな反応をするかが楽しみです。ちゃんとギムネマの苗を育ててみたいと思います。大きくなってほしいです。今日は本当にありがとうございました。



Cさん 

 味蕾なんて初めて聞いた体の細胞が、実はこれが味の判別をしているなんてビックリしたし、喉にもあるから炭酸などの味もわかるんだなって知ることができた。それに、大人と赤ちゃんでは味蕾の数が大きく違うことは理由を聞いたら納得でした。また、人の好き嫌いは第一印象や雰囲気、経験によってできてしまうもので、無くすには調理法を変えたり、栄養について学んで、いろんな食べ物を食べることだとわかりました。



Dさん 

 私は、私たちがやらしてもらった実験の効果が実際の医療の現場で活躍していたことに驚きました。でもそれはとても新しく、効率の良いことではないかと思います。私たちの味覚はとても正確で敏感だなぁと実感しました。今まで味覚を当たり前に感じることを当たり前と思っていた私は味覚を感じれないことに衝撃を受けました。今回は本当に驚きの連続で味覚を当たり前と思える幸せを強く思いました。