ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ)

  ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
島村光治のホームページ ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト ご質問・ご意見・ご感想・講演依頼
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2010/02/24に実施した名古屋市立香流小学校6年 1・2・3組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組3組


■1組

Aさん 

 最初は、「本当に植物で味が変わるのかなぁ」と疑っていたけれど、ギムネマの実験をして、とても驚いたし、どうして味が変わるのか知りたくなった。他にも「これを最初に見つけた人はどう思ったんだろう」という疑問を持った。多分、僕みたいにとても驚いただろうな。でも、ギムネマで味が変わる仕組みを知って、「とても面白い」と思った。
 ミラクルフルーツの実験では、レモンジュースを飲んだ瞬間、とても不思議で変な味がした。それに、もっといろいろなもので試してみたいと思った。ミラクルフルーツの効果を知って、「とても不思議な現象が起こるんだな」と思った。
 ミラクルフルーツが、糖尿病の人などの糖分をあまり摂ってはいけない人などに活かされているなんて、すごいと思った。「ミラクルフルーツやギムネマを使って、もっと多くの人を助けることはできないのかな」と思った。
 自分もこのような面白い研究をして、世界の人々の役に立つ。そんなこともいいなと思った。



Bさん 

 ギムネマは甘さを無くす、ミラクルフルーツは酸っぱいものを甘くすることを聞いてびっくりしました。すごいなぁとも思いました。
 コアラは臭いユーカリの森に住んでいて、肉食動物がユーカリの毒で近寄ってこないので、無敵だなぁと思いました。
 チョウは、卵を産む時、葉っぱを手の味蕾で味見してから産むのは凄いと思いました。子どものために頑張っているなぁと思いました。
 大人よりも赤ちゃんの方が味蕾が多いことが分かりました。大人は6000〜9000個の間として、7500個で、赤ちゃんは12000個もあって、差が凄いなぁと思いました。
 好き嫌いのメカニズムで、1が第一印象でびっくりしました。私は味かと思いました。島村先生が教えてくださった好き嫌いの直し方で私も好き嫌いを無くそうと思いました。
 味蕾は20〜30日で新しくなると聞いて少しびっくりしました。
 加工食品に頼り過ぎると、味覚障害になると聞いたので、これから気をつけたいと思いました。
 リカちゃん人形の足は苦いと聞いて、なんで?と思いました。赤ちゃんがかじって遊ぶといけないから、二度とかじらないようになっていることがわかって凄い仕組みだなと思いました。



Cさん 

 私は「ミラクルフルーツ」「ギムネマ」は初めて見たり食べたりしました。最初、こんな葉っぱで本当に味が変わるのか信用できませんでした。でも、本当に砂糖が砂みたいになってびっくりしました。チョコレートも全然甘くなくておいしくなかったです。正直言うと…。でも、こんな植物があるんだと少し興味を持ちました。ミラクルフルーツは、もう不思議でたまりませんでした。まさか、レモン果汁が普通に飲めるとは…!100%のグレープフルーツジュースも匂いや見た目は酸っぱいのに、飲むと甘い!!私は甘過ぎるように感じました。もっといろいろな植物で実験してみたいなぁと思いました。これを糖尿病患者に使うのは、とてもいいアイデアだなと思いました。ありがとうございました。



Dさん 

 私はこの体験を通して、いろいろな知らなかったことを知ったし、驚くことがたくさんありました。
 私は、ギムネマの葉を食べたときに、ただ苦いだけで、これで本当に味が変わるのかと思っていました。それから、砂糖とチョコレートを食べてみると、本当に味が変わっていて、砂糖は砂のようになっていて、とても驚きました。それから先生のお話を聞くと、味覚がとても大事なこと、人間やウサギなどの味蕾の数がバラバラなことが分かって、不思議だなと思いました。それに、なぜ嫌いなものができてしまうのかも分かって楽しかったです。嫌いなものを無くす方法も教えていただいで、すぐ実践してみたいと思いました。
 最後にやった実験は、凄く不思議で面白かったです。酸っぱかったジュースがミラクルフルーツのタブレットを食べたら甘くなって驚きました。でも、この体験をしてみて、味覚はとっても大事なんだなと思いました。いつも当たり前に食べて感じている、甘さや酸っぱさが味覚障害になると、感じることができなくなるなんて嫌だなと思いました。これからも今日勉強したことを忘れないて、何かに活用できたらいいなと思いました。




■2組

Aさん 

 僕は味覚の事なんて知らなくて、最初はわからなかったけど先生の話を聞いて、「味覚」の事について興味を持ちました。
 僕はギムネマをよく噛んで、そのあとにチョコを食べたら、甘味がなくなっていて驚きました。考えた事は、味覚にはいくつ種類があるのか調べようと思いました。
 僕は「味覚」の事を知り、一番驚いた事は、赤ちゃんには味蕾が12000個もある事にびっくりして、ナマズには20万個もある事を知って驚きました。
 また、味覚の事についてもう一度調べてみたいと思いました。



Bさん 

 「味覚」を普段は意識して考えてなかったけど、話を聞いて、舌が「味」を感じる仕組みに興味を持った。
 味を感じる「カギ穴」の仕組みや「カギ穴」をふさいでしまう成分や、味を変える(変わったように感じる)成分について、もっと詳しく調べてみたい。
 それと、生まれつき味で必要な栄養を多く摂ったり、食べられないもの、食べる必要のないものを食べないようにする事ができるような仕組みがあるなんて、びっくりした。「だから赤ちゃんは甘いものをよく食べるのか」と思った。
 喉や上あごにも味蕾があるとは思わなかった。でも、言われてみると確かに上あごや喉にも味がしていることがわかった。
 今日の話を聞いて、とても「食」や「味」について興味がわいてきた。気になる事をどんどん調べていきたいと思う。



Cさん 

 私は、味覚について考えた事がありませんでした。でも、先生は大学生で習う内容だと言っていましたが、先生は私たちにとっても分かりやすく教えてくれました。それに、楽しく授業をしてくれました。本当に理科の授業とは思えないくらい楽しかったです。また、「味蕾」という新しい言葉も教わり、少し大学生になった気分を味わえました。でもやっぱり、実験には驚きました。
 私は甘いものが大好きなのに、そのチョコがまさかあんな苦いとはびっくりです。先生はこんな難しい問題を解決したなんて、凄いです。この度、私も先生みたいに新たな問題を解決して、自分で作った言葉が辞書に載ったり、テレビにも出れる大きな問題を解決してみたいと思います。
 今回は本当にありがとうございました。また、いつでも香流小学校に遊びにきてください。あ、来年は小学校じゃなくて、中学校です。是非、香流中学校にも来てください。



Dさん 

 ナマズの味覚が体にもあるとは知りませんでした。私も小さい頃、リカちゃん人形の靴を食べた事があったけど、苦くて出した事がありました。それで「何で苦いんだろ?」と思ったら、小さい子のためにわざと苦くしてるなんて知らなかったです。
 私は、親と兄にギムネマをあげてみたら、兄は「少し甘味がなくなった」と言っていました。親は「なんか甘くない」と言っていました。私はギムネマって面白い、凄いと思いました。




■3組

Aさん 

 私は、レモンなどの酸っぱいものを食べる事は嫌でした。最初にギムネマを食べた時、びっくりするほどまずかったです。砂糖やチョコレートを食べても、味がしなくてびっくりしました。なぜ、ギムネマを食べると味がなくなるかというと、味覚のおいしさをなくしてしまうという事が分かりました。逆にミラクルフルーツは薬になっていて、酸っぱかったけどレモンジュースを飲んだらびっくりするほど甘かったです。
 次に、人間の大人の味蕾は、約6000〜9000個で、赤ちゃんが12000個という事が分かりました。動物は、ウサギが約17000個、ウシが約24000個、ナマズが約20万個という事も分かりました。但しナマズの味蕾は体中に存在する。なぜかというと、敵やエサなどに使えるからです。味蕾がほとんどないのは、ヘビやトリはあまりついていないという事が分かりました。たった1つのギムネマやミラクルフルーツで味などが変わっていくのはびっくりしました。お母さんたちにやったら凄いねとほめてもらいました。先生のおかげでいろいろ学ぶ事ができました。本当にありがとうございました。



Bさん 

 僕は「ミラクルフルーツ」も「ギムネマ」も、名前すら知らなかったけど、この授業を聞き味覚の仕組みがとてもよく分かりました。好き嫌いのメカニズムの話では、自分が納豆が嫌いなのにも第一印象が原因なのかなと思わず考えてしまいました。
 ギムネマなどの貴重なものの体験ができてよかったです。また、味覚障害にならないためにもこれからもバランスがとれている食生活を送りたいと思います。
 この研究が人の役に立つと思うので頑張ってください。貴重な話をありがとうございました。



Cさん 

 私はギムネマを食べている時、本当に甘味が感じなくなるのか疑っていたけど、本当に味が消えたのでびっくりしました。そのあと、舌には味蕾というのがあって、甘みを感じないのはそれを感じる味蕾のカギ穴が塞がれたからだと聞いて、納得しました。私はずっと味覚地図が正しいと思っていました。「テレビでたくさん放送していたので…」。でも、それは間違いで、舌全体で味を感じるんだと知ってまたびっくりしました。家に帰ってお母さんに話したら、お母さんも味覚地図を信じていたようでびっくりしていました。辛さは味じゃない事も知って、辛いものを食べたとき、唇がヒリヒリする理由も分かりました。
 人間は、味蕾で食べ物や口に入ってくるものを味わっているけど、動物には味蕾を使って敵の居場所を判断するものもいると聞いて、味蕾って凄いんだなと感心しました。
 今回の授業は初めて聞く言葉や内容でとても難しかったけど、面白いなと思ったのでまた機会があったら味蕾についてもっと調べてみて、今後に役立てていきたいと思いました。これから食事をする時、考えて食べたいと思います。



Dさん 

 私は味覚について全然知りませんでした。でもギムネマは甘い食べ物の甘さを感じなくさせる働きがある。ミラクルフルーツはギムネマとは逆に、酸っぱいものを甘くする働きがあるとは知らなく、まず、ミラクルフルーツは前にテレビで見た事はあったけれど、ギムネマは見た事も聞いたこともありませんでした。でも、あれから家にギムネマを持って帰り、お母さんに実験したり自慢したりしました。
 普通、大学で教えてもらうところとかを教えてもらって、今の6年でよかったです。味蕾は人間、いろんな世代の人も同じ数だと思っていたので、細かく分かってよかったです。ありがとうございました。