ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ)

  ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
島村光治のホームページ ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト ご質問・ご意見・ご感想・講演依頼
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2009/12/15に実施した名古屋立内山小学校5・6年の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


5年6年


■5年

Aさん 

 私が興味を持ったことは味蕾についてです。どうしてかというとチョウが手に味蕾があるのは卵を産むときにチョウの母親が葉を触っているなど今まで知らなかったことがよくわかって嬉しかったからです。他にも人間には赤ちゃんの方が味蕾の数が多いということも、ナマズには20万個も味蕾があるということも教わってとてもびっくりしました。喉にも味蕾があると聞いたとき本当かなと思いました。たくさんのジュースを飲むときに喉にジュクジュクくるのはそのせいだとわかりました。私は味蕾を目で見たいと思いました。



Bさん 

 僕が興味を持ったことは、「動物の味蕾」です。それはどうしてかという理由は、今まで味蕾を知ったのは初めてで動物によって使い方、身を守る方法などを詳しく知ったからです。蝶は葉に毒があるのを知るために手に味蕾がある。ナマズは濁った水の中で餌や敵を見つけるために、体の皮膚に味蕾がある。などといったことを知って、とても驚きました。動物、人間にとって、味や味蕾はとても大切だと思った。動物にはすごい工夫があると思った。このことを知り、僕はいろんな味を楽しむために、味覚障害にならないようにしたいです。



Cさん 

 私が興味を持ったことは2つあります。1つ目は動物の味蕾の数。2つ目は味覚を変える葉っぱ。の2つに興味を持ちました。それはどうしてかというとその理由は最初はどうして動物によって味蕾の数、味蕾のつくところが違うのか不思議だったけど、授業を受けてみて味蕾を利用する場所が違うからだと分かって嬉しかった。でもヘビやニワトリは味蕾がなくても生きていけることがわかった。ウシは人間(大人)の4倍も味蕾がある。ウシは人間(子供)の2倍味蕾がある。だと動物はだいたい味蕾の数が多いことがわかった。
 味覚を変えてしまう葉っぱは何種類もあってびっくりした。でも日本にはあまり少ない。それは外国のアリが受粉している。でもそれを日本に持って来れなくて残念でした。私は味覚を変える葉っぱについて調べてみたいと思いました。



Dさん 

 僕が興味を持ったことは「ギムネマ」効果です。それはどうしてかというとギムネマは一見普通の葉みたいだけど、30秒ほど舌全体につけると甘かったチョコレートや砂糖がただのドロドロしたものや砂のようなのを口の中に入れているみたいだからです。
 それから僕は「ギムネマ」を使ってコーラ、レモンティー、ココアなどを飲んでみたいと思いました。ありがとうございます。




■6年

Aさん 

 私は今まで味を感じる仕組みなど全然考えたこともなかったけど、考えてみて、すごく面白いことなんだなと思いました。
 私には嫌いな食べ物があります。でも今日島村先生の話を聞いて、次からは頑張っておいしいと思って食べたいと思います。妹も嫌いな食べ物が多いので、それを一緒にいっぱい食べて、経験しておいしく食べれるようになりたいです。
 今日はわかりやすく楽しく味覚の授業ができてよかったです。ありがとうございました。



Bさん 

 僕は授業の話を聞いて、今、味覚が正常であることはとてもすばらしいことだと思いました。なぜなら正常でなければ、甘くないチョコレートのようにすべてが感じなくなり、つまらないし楽しくない。だから味覚障害にならないように海草やそばなどを食べるようにしたいです。
 また、僕は舌がとても大切だということがわかりました。「味蕾」という言葉も初めて聞きました。舌がザラザラしているのは知っていたけど、味蕾というところがあったことも知らずに暮らしていたので、これからはもっと気にして、家族にも教えてあげたいです。
 鍵穴の話はとてもわかりやすく面白かったです。本当にありがとうございました。



Cさん 

 私は今日「味蕾」という言葉を初めて聞きました。味を感じるセンサーは味蕾。上あご、喉についているのは味蕾。味蕾だけでも十分なのかな?(味を感じる仕組み)と思ってしまいました。
 酸っぱいものを甘くしたりすることには、とってもびっくりしました。よく、ダイエット法などで、「甘いものを抜く」ってあるけど、この方法を使ったらもっと簡単にできるんじゃないかと思いました。だからといってそれを食べ過ぎるのもよくないと思いました。食については結構前から興味があったけど、今日授業を受けてさらに興味を持ちました。今度は日本でもとれる「ナツメ」や「ケンポナシ」を使って実験してみたいです。



Dさん 

 ギムネマの葉やミラクルフルーツを食べて、甘みを感じなくなったり、酸っぱいものが甘く感じられたりしたのは驚きでした。でも、それはどうしてなのかは最初は全然わからなかったです。でも先生の説明を聞いたり、図を見たりしてとてもわかりやすく面白く理解できました。「鍵と鍵穴」と似ているという例えもわかりやすかったです。
 小さい頃リカちゃん人形の道具をなめたら、ものすごく苦かったことを思い出しました。今日はわざわざ苦くしていることがわかって「なるほど〜」と思いました。家に帰ったら家族に今日わかったことを話したり、ギムネマの葉の実験をやってみたりしたいです。
 今日は貴重な面白い体験をさせてくださってありがとうございました。