今回の講義を聞いて私は味の感じ方について面白いと感じました。味を味蕾で感じるという事は聞いたことがあったけど、味蕾についての細かい話葉聞いた事がなかったのでとても興味深かったです。その中でもプリントに載っていた味覚地図が間違いというのは初めて聞きました。今までこの図を信じていたので、驚いたけど先生が言っていたようによく考えてみれば、甘い、苦いなどの味覚は舌全体で感じていると思いました。また、味蕾は1つ1つがそれぞれ1つの味しか感じないという事も初めて知りました。味蕾は舌と喉にかけて何千個もあるけど、1つ1つにしっかり役割が決まっていて人間の体は不思議だなと思いました。
もう1つはやはりミラクルフルーツについてです。今までにミラクルフルーツで酸っぱいものが甘くなるという話は聞いた事があったけど、自分で食べてみたのは初めてでした。確かに甘くなってすごいと思いました。また、スクリーンに出されていた絵での説明はとてもわかりやすくてしっかり覚える事ができました。これからミラクルフルーツを食べる事はないと思うのでとてもいい経験ができました。
最後に印象に残ったものは好き嫌いのメカニズムについてです。人の好き嫌いはなぜあるのだとうと思っていました。だけど、メカニズムがしっかりある事を初めて知りました。メカニズムをしっかり聞いたけど、それでも人の味覚がそれぞれ違うのはよくわからなかったので、奥が深いんだなと思いました。私はまだあまり味覚の変化がないのでこれからどんな風に変わっていくかが楽しみです。
今回の味覚についての講義では、本当にいろいろな「初めて知る事」がありました。これから味覚の事をどこまで勉強するかはわからないけど、今回覚えた知識はしっかり記憶しておきたいです。また、どこで使えばイイかはわからないけれど、この智識を活かせる場があったら活かしていけたらいいと思います。
味覚修飾植物は今後さらに研究が進められていって、今わかっている以上にいろいろな味覚を変化させるものがでてくると思います。そうすれば今まで以上に味覚というものがわかっていくと思います。そうなっていってくれるともっと面白くなっていくと思うので、発展していってくれればイイと思っています。
講義ありがとうございました。