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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2009/11/13に実施した実践女子大学 生活科学部 食生活科学科3年の皆さんのレポートです。

講演風景1 講演風景2



Aさん 

 今回ミラクルフルーツと味覚に関する講義を受け、初めて知ったことや、驚くようなことがたくさんあった。
 まず味を感じる仕組みついて、鍵と鍵穴という説明がとてもわかりやすかった。今まで味蕾が味を感じているのは知っていたが、今回どういう仕組みなのかを理解できた。 鍵穴に鍵が埋まり、電気信号が発せられ脳に味が伝えられる。この脳に伝えられる電気信号の処理能力を高めることで味覚が向上するという。この処理能力は訓練によって高めることができるのだろうかと疑問に思った。
 私は、人間がどの生物よりもたくさんの味蕾を持っていると勝手に思っていた。しかし、今日の講義でナマズには全身に200,000個もの味蕾を持っていて、その他にも人間より味蕾をたくさんもつ生物がいることを知った。逆に、蛇は2〜3個の味蕾しか持っていないということも知った。味蕾の数は生活や食によって異なり、それぞれの生き物に最も適した数の味蕾があるという。ハエの手には味蕾があるという話は本当に衝撃的だった。
 私は高校の生物の授業でミラクルフルーツを食べたことがあった。その時初めてミラクルフルーツの存在を知り、とても驚き、その時のことは今でも覚えている。そして今回はギムネマの葉を食べて甘さを感じなくなった。女子が誰もが好きそうなチョコレートが甘くなくなるというショックな出来事が起きた。今回のことも忘れられなくなると思う。その時思ったのが、ギムネマの葉を毎日食べるような環境で生きていたら、甘いという味覚はなかったのかなということ。甘みというのは、五感の中でも結構大事な存在で、旨みを感じるためにも必要な味だと思う。煮物はダシに砂糖がプラスされておいしくなるものだと思うので、ギムネマの葉を食べたことで、甘みの大切さを改めて考えさせられた。
 最後に少しだけ紹介された、ミラクルフルーツを使って糖尿病患者にケーキを食べさせてあげようという話について、とても興味を持った。酸っぱいケーキを甘く感じさせるという方法。糖尿病患者だけでなく、ダイエット中の人にも有効な方法だと思う。まだ現段階では、酸っぱいケーキは本来の甘いケーキの味になっていないため、実用化はされていない。しかしそのうちに本当に、おいしい甘いケーキの味になったらすごく活用されると思う。もちろん、私も食べると思う。
 味を変える植物はミラクルフルーツやギムネマ以外にもいくつかあって、これからもっとたくさんの植物が発見されるかもしれない。そう思うとわくわくする。しかし、そういった植物を発見するのは大変なことだと思う。今回食べたギムネマもそうだけど、すごく苦かった。人間には、苦いものは毒というイメージがあるので、苦いものを食べてこれは味覚を変える葉っぱかもなんてことは考えないと思う。もしかしたら、身の回りの植物でも味覚を変える植物があるかもしれないけど、とても食べる気にはならない。
 最後に、今回味覚についての講義を受け、たくさんのことを知ることができた。味覚について知らないことが沢山あったことにも驚いた。味は奥が深いと思った。



Bさん 

 1.講義で感じたこと、分かったこと、興味を待ったこと。
 講義の中で興味を待ったのは動物によって味蕃の数が違うということです。
 他の動物は生きるための手段であったり(ウナギやコアラの例)繁殖の為(蝶の例)に味蕾があるということを初めて知りました。また、味覚は一概に舌にあるわけではなく手であったり全身にあったりするということも興味深かったです。
 人間にとって味覚は今でこそ食べ物をおいしく食べるためのものとなってきていますが、昔から自分にとって害があるかないかを判断するために必要不可欠なものです。人間も他の動物も進化の過程こそ違うけれど味覚は生きていく為に重要な機能なのだなと思いました。

 2.味覚修飾植物の今後の展開や味覚について知ることの重要性
 講義の中で味覚修飾植物は糖尿病患者などへの生活習慣改善の一環として研究がすすめられていると知り、とても素晴らしいものだと思いました。
 糖尿病患者は年々急増しており、2005年の調べでは総患者数は247万人にもなるそうです。
 そういった甘いものを食べられない人たちにとって甘いものを直接食べることなく甘味を感じられるというのはとても魅力的で食べることに大きな喜びを得られると思いますし、糖尿病になる前の対策としても有効なのではないかと考えます。
 まだ大量生産が難しい現状にあるということで今後どう開発技術が発達するかがとても気になるところです。
 味覚について知ることの重要性ですが、近年日本では味覚障害になる人がとても多くなっています。これは大人に限らず、わずか5歳の子供の3人に1人は味覚異常という結果すらあるくらいです。
 子供の味覚の為に親が味覚について正しい知識を身につけるということ、子供自身も味覚について知ることが今後の日本においてとても重要になってくるのではないでしょうか。また、近年大きく取り上げられている食育の面でもこの知識は重要だと思います。
 私たちの学科で取得できる免許にフードスペシャリストというのがあるのですが、その資格では食育の推進も期待されており、この味覚についての知識は私たちにとっても必要なものなのだと感じました。

 3.その他自分の意見・感想
 講義中にいただいたギムネマの葉なのですが、それを食べた後でガムを食べてもやはり甘みは感じず少し驚きました。味蕾(鍵穴)にギムネマ酸が入り込むことで甘味を感じなくなる・舌によくギムネマをこすりつける必要があるとの事だったのでガムなどでそのギムネマ酸が取れたり薄れたりはしないのかなと思ったのですが無理で、ギムネマ酸の効果は強いのだと思いました。
 少々思ったことなのですが、甘味って食欲をそそるものだと思います。家で実際いただいたミラクルフルーツのタブレットを使用してレモン汁を飲んでみたのですが、甘く・おいしくなったので思いのほかたくさん飲んでしまい唇が痛くなってしまいました。友人も何人か同じような体験をしたそうなのですが、このミラクルフルーツを使用することで私たちのように今度は食べすぎなどにはならないのでしょうか?
 実際食べているのは酸っぱいものだとはいえ、食べすぎは体にとって必ずしもいいものではありません。そう考えると使用するうえでの説明も必要となってくるのかなと思います。



Cさん 

・動物にとっての味覚
 草食獣、肉食獣がそれぞれの性格に合わせた食生活を営んでいることを知った。勣物の進化の過程には食が深く関わっているようだ。

・人にとっての味覚
 人類が今まで繁栄してきた(=腐敗物、毒物を避けてきた)過程が、酸味、苦味を敬遠しがちな現代人の味覚につながっていることを知り、私たちが人間である以前に動物の仲間であることを再認識した。 しかし人間は単に「生き残る」ために食べるのではなく、「楽しむ」ために食べることができる動物だ。学習や経験を繰り返すと小さいころ食べられなかったものが、大人になってから食べられるようになる。(私自身小さいころピーマンが食べられなかった。しかし大人になり酒やタバコの味を覚えていくにつれ、ピーマンの苦味がおいしさに変わっていった。)

・ミラクルフルーツ、ギムネマなどの味覚修飾植物について
 小学生のころ、とあるテレビ番組でミラクルフルーツのことが取り上げられていた。当時は酸っぱいものを甘くするすごいフルーツがあるという話題性を目的としたものであったが、数年たった現在あのミーハーフルーツは糖尿病患者向けの甘味剤として応用されていた。私は思わず「ここまで成長したか…」と感服してしまった。また、他にも酸っぱいものを甘くするクルクリゴ、甘味を無くすギムネマなどもあり、今後様々な応用法が生まれさらに私たちの生活に驚きと安心感をもたらしてくれそうだ。
 この講義を通じて専門である「食」に関わる知識をさらに深めることができてよかった。それと同時に、私は島村先生のミラクルフルーツにかけている熱い思いに驚いた。興味を持ったからといって自分で栽培を確立し、その活用法を普及していくことは普通なかなかできない。私事で恐縮だが現在就職活勤真っ只中で、企業側から「学生時代最も力を注いだことは何か」と問われることが多い。その時熱い思いを持って取り組んだというエピソードがすぐに思い浮かばなかった。だから島村先生のように何かに熱中できることがとてもうらやましく思えたのだ。
 本当に今回は遠くから来校していただき、また貴重なお話も拝聴させていただき、深く感謝申し上げます。私の将来の夢はお菓子の商品開発をすることです。いつか先生のご意見をいただきに伺うかもしれませんので、その際はよろしくお願い致します。



Dさん 

 今回、島村先生の講義を聞いて、味を感じる仕組み(味覚・味の性質・味覚障害・おいしさ等)やギムネマを噛んでみて甘さを感じなくなるといった体験を通して、普段食べ物を食べると甘味や苦味、酸味やうま味または塩味などを感じそれが当たり前だと思っていましたが、味を認知する仕組みや味覚はとても複雑な構造をしており、味を感じることができるということはその食べ物本来の味を知り、食べることの楽しさや安らぎを与えてくれるものであり、とても幸せだということを改めて実感しました。
 講義の最初に味を感じる仕組みとして味覚地図を見ましたが、舌の先で甘味を感じまた、奥では苦味を感じるということは間違いであり、私が大学一年生のときはこの仕組みが正しいと教わったのでとても驚きました。今まで正しいと思われていたことも何年か経つと変化している場合もあるので、常日頃新聞やニュースに目を通すように心がけようと思います。味蕾の構造の説明ではナマズは味蕾が多く、体中に味蕾があるため視界の悪い泥水中でも水を通して餌や敵を感じることができるということや、ハエが手を擦るのは手にある味蕾をきれいにするためだと知り、味蕾は必ずしも舌にあるわけではなく住んでいる環境に応じて場所が異なっているということを知り、とても参考になりました。
 味覚障害の話では、味覚が低下する・味覚が消失する・食べていなくても口が苦い・塩味がする・甘味など特定の味しかしない・本来の食べ物の味とは異なる味を感じるなどを味覚障害と言い、原因としては体内の亜鉛値が低下するためと言われており、味蕾の味細胞は寿命が短く絶えず再生しているが、亜鉛が不足すると再生が遅れ味受容膜の形態に異常が認められるようになり、その結果味細胞の受容器としての働きが低下するためと考えられているということが分りました。亜鉛は多くの酵素の成分で細胞の再生には欠かせない栄養素であり、亜鉛の不足が長期間になると味細胞が二度と再生されず味覚障害が改善できにくくなると言われており、日木食を見直し貝類やお茶などを摂取することが大切だと思いました。
 人にとっての味覚(基本味)では他の授業でも勉強したのですが、何故辛味は基木味のなかに含まれないのか今まで疑問に思っており、辛さは体でも感じるものであり例えば手にぬれば痛みを感じ、口内だけではなく他の感覚器官でも感じるため基本味には含まれないということを知り納得しました。基本味の一つである甘味ではミラクルフルーツの話かあり、西アフリカ原産の赤い実ミラクルフルーツに含まれるミラクリンというペプチドはそれ自身は味がないのに、実を食べてから酸っぱいものを口に入れると甘くなる。ミラクリンは味細胞の表面に結合しても甘味の受容サイトには結合できないが、酸があると味細胞膜の構造が変化してミラクリンが甘味の受容サイトに結合しやすくなって甘味を感じるようになり、ミラクリンが酸味物質を甘味物質に変えるのではなく味覚器に作用するためでレモンや酢も甘く感じるという話を聞き、ミラクルフルーツの性質には驚きました。またギムネマではギムネマ酸が一時的に甘味を感じなくさせることを知り、これは実際講義中にチョコレートを使用し体験したのでよく分りました。おやつの食べ過ぎの場合ギムネマを噛めば甘さを感じないので食べ過ぎ予防に役立つかもしれません。そのためミラクルフルーツやギムネマ(味覚修飾植物)は現在問題となっている糖尿病や食生活の乱れ(食べ過ぎ等)の改善に必要となってくるもので、健康維持・増進・ダイエットなどの補助的助けとなるかもしれません。甘いものを食べているわけではないのに甘く感じることは糖尿病患者には嬉しいことだと思います。そして今後どのようにして味覚修飾植物を食生活のなかにうまく取り入れていくか、この点が課題となってくると考えられます。そのひとつとしてミラクルフルーツタブレットはとても良いものだと思うし、現在ミラクルフルーツを使用したお菓子(ケーキ)も開発されていたりと味覚修飾植物を使用した製品の開発が少しずつ進められていることが分ります。
 今回の講義で味を感じることがいかに大切でありかたいことなのかよく分りました。それと同時に島村先生のように興味のあることを長年かけて研究していくことの大切さ、そしてその努力はいつか認められることを先生の話を問いて感じました。今回の講義は私にとって今後の就職活動、夢を考えるうえでとても良いヒントになったと思います。



Eさん 

 『食事』の実態が日々変化していっている世の中で今回の実験と講義はこれからの『食事』に繋がる重要性を感じました。
 今まで学校の講義でも味の仕組みについての勉強を行ったことかありましたが、今まではなんとなく理解しただけであったので、味蕾が味を判別するのは鍵(味)と鍵穴(舌)の関係という表現を聞いて、図を見て、納得しました。これなら小さい子に説明しても分かってくれますね。食育をするにあたって、根本的なことを理解している・していないという差は大きく違うと思います。食事の大切さを知るには元々の原点理解してもらうことが大切ですね。自分が今回それを体験して実感しました。
 赤ちゃんのが味が分かるということは関いたことがありましたが、味蕾の数が大幅に違うという科学的根拠を知り驚きました。赤ちゃん味蕾の数が1万2千個に対して大人は6千〜9千個という明らかな数の差を聞くと、昔から言われ続けている事というのは昔は根拠がなかったとしても段々と科学の進歩と共に立証されていくのですね。中学の友人の家庭では友人とその妹がまだ小さい頃に、炊飯器で炊いたご飯とコンロで炊いたご飯を母親が食べさせたそうです。そして、『どっちが美味しい?』と聞かれて姉妹は二人ともコンロで炊いたご飯を選んだそうです。それからはその家庭では4人兄弟になった現在もコンロで一手間かけて、ご飯を炊いているそうです。『子供の舌は正直だ』、と。その話を聞いた時は衝撃的でしたが、その友人の母親は確かなことしていたのだと思い知らされました。確かに、炊飯器で炊けば便利ですが、大切な成長過程で一番美味しい食べ方をして、一番美味しい本来の味を教えてあげるというのはほんとうに大切な事ですね。時間と根気も必要で大変な事だと思います。でも、現在の食生活には重要な家族・母親の愛も感じました。
 そんな、釜でご飯を炊いていたのが普通であった時には味覚障害なんていう病気は考えもつかなかったでしょう。テレビで牛丼に肉が見えなくなるまで唐辛子をかけて食べている映像を見た時は唖然としました。現代の食の象徴ともなっている、手軽な加工食品・ファーストフードの代償がこんなにも早く人間に起こるとは思いませんでした。時代の変化がこんなにも様々な変化に伴っていて、『変わる事』に疑問を覚えてしまいます。より良い生活にする為に便利になっているはずなのに、現在の便利な食事にはこの味覚障害や糖尿病、生活習慣病といった多くの新たな代償がつきまとっています。しかしその現代病の改善策が植物という原点から研究されているとは思いませんでした。病気になってしまってからでは遅いと思っていましたがミラクルフルーツのタブレットを自分で試してみて医療現場で実用される更なる可能性を感じました。ミラクリンはこれからもっと取り上げられていかれる物質になるのではないでしょうか。もっと実用的に、お手頃な価格で身近で購入できるようになれば、少しづつ現代の食生活に変化を与えるられるように思います。
 今の日本の変化というのは日本の良さまで消していっている気がします。変わることの本質を見直して、祖母・母親の知恵の大切さを考え直して、これからの『食』が良い方向に変わっていくよう願っています。
 日本の食の大切さを、すべての食の大切を改めて考えさせられた講義でした。



Fさん 

 私は今回島村先生のミラクルフルーツの講義を聞いて、人間の舌にある味蕾は味を感じることは知っていましたが、その味蕾が簡単にミラクルフルーツやギムネマの菓で騙されてしまうことに驚きました。
 実際に学校でギムネマの菓をかんだ後にチョコレートや砂糖を食べると、さっきまで甘かったチョコレートはカカオ90パーセントぐらいの砂糖が入っていないチョコレートのように感じ、砂糖は食感だけしか残ってない砂を食べているように感じました。しばらく経つとやっと飲み込むときだけ甘味を感じるようになり、のどにも味蕾があることを実感しました。また味を感じないことはとても悲しいことで味覚障害の人の気持ちが少しわかったように思いました。また味がわかることは幸せなことだということがわかりました。
 学校で講義を聞いて興味を持ったので、家で島村先生にいただいたミラクルフルーツのタブレットをなめて自分で普段すっぱいと思っている家にある食べ物で実験してみました。レモン、お酢、梅干しとあとすっぱくないものはどうなるのだろうと思い、水、砂糖も用意しました。レモンは甘くなりとてもおいしく感じ、お酢は少し飲めそうな気がしました。梅干しは甘くなりはちみつ梅干しのように食べやすい梅干しになりましたが、水、砂糖は変化ありませんでした。 ミラクルフルーツはすっぱいものだけを甘くすることがわかりました。
 今回の講義で最も印象に残ったことは、ミラクルフルーツのこの効果を利用して糖尿病の人のストレス軽減をしているということです。糖尿病の人は甘いものを食べたくても、糖を摂ることはできないけれど、ミラクルフルーツのすっぱいものを甘く感じさせる効果を利用して甘いものを食べているような気持ちにさせることはすばらしい考えだと思いました。 ミラクルフルーツはただ味が変わる実験をして面白いだけでなく、このような使い方があることを知り感勤しました。もっとミラクルフルーツを利用して、見た目は甘くておいしそうに見えるお菓子などを作っていった方がいいと思いました。
 私は食育に興味があります。今回島村先生の講義を受けて、小学生のような気持ちでわくわくしながら聞けて、おもしろい授業はこういったものだと感じました。私も将来子供たちに食べ物の楽しさを子供たちに興味を持ってもらえるように話せる人になりたいと思いました。
 貴重な体験をさせていただきありがとうございました。味蕾の大切さを実感し、味蕾についてもっといろいろ知りたいと思うことができました。先生ももっと研究を続けてミラクルフルーツの持つすばらしさを広めて欲しいです。
 機会があったらまた実践女子大に来て、講義をやってください!