ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト(ミラクルフルーツ・味覚・ギムネマ・ミラクリン・食育・ミラクルフルーツ)

  ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
島村光治のホームページ ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト ご質問・ご意見・ご感想・講演依頼
ミラクルフルーツ味覚修飾研究サイト
■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2009/11/13に実施した名古屋立西城小学校6年 1・2組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組


■1組

Aさん 

 私が島村先生の授業で興味を持ったことは、味蕾についてです。まさか赤ちゃんが多いとは思わなかったです。それにコアラは足が遅くて、寝てる時間がすごくあるのに、なんで生きてるのかとかは、ユーカリの葉が毒があるってこともよくわかりました。
 この授業がなかったら、何にもわからなかったから、島村先生は何でも知っていて、物知りなんだなって聞いてて思いました。それに最初に食べたギムネマは、すごく苦かったけど、チョコレートや砂糖を食べてみて、全く味がしなかったので、それはびっくりしました。もう一つは好き嫌いで、私はプリンやヨーグルトが大の苦手で、雰囲気や匂いでダメなのが多いので、島村先生が言ってたことは、本当に当たってました。



Bさん 

 最初ミラクルフルーツと色がカラフルとか思ったけど、地味でただの木の実だった。(そこらへんに生えてそう)舌に味蕾っていうものがあって、それで味を感じる何て知らなかったからびっくりした。しかも味蕾は大人より赤ちゃんの方が多い。その理由は、赤ちゃんは何でも口に入れるからそれを毒かどうか早く知るためを一番よく覚えている。
 一番驚いたのは、ハエが手をこすっているのは、手に味蕾があるからそれを掃除をするため、というのが驚いた。コアラが好きなユーカリは毒!それを消化するためにいっぱい寝ている。



Cさん 

 やっぱり食事は楽しくおいしく食べることがいいことだなと思いました。私も好き嫌いが多いので教えてもらった方法で直せたらいいなと思いました。あと、生まれつき味の情報があるのがすごいと思いました。それに、別腹はみんながあるものだと思った。けど、人間とサルしかないなんてびっくりしました。
 私は、チョウが手に味蕾があるのも知りませんでした。そして、その場所に卵を産んでいいかチェックしているなんてびっくりしました。
 ギムネマの実験ではチョコレートが甘くなくなってびっくりしたし、ミラクルフルーツの実験はレモンヨーグルトやポッカレモンが甘くなったのもびっくりしました。また、こんな楽しい授業ができたらいいなと思いました。



Dさん 

 味蕾について、人間以外の動物なども知ることができ面白かった。あと、その動物たちの食ついても…。(特にコアラやナマズについてが面白かった。)赤ちゃんの味蕾の数と大人の味蕾の数の違いにはとても驚いた。それに、その味蕾がなんで多いのか?という理由も「なるほど」と納得することができた。母や父の言う味覚のことと、学習した味覚のことは違っていたため、誤解を直すことができ、役に立った。
 ギムネマを食べ、味覚修飾物質で甘みを感じなくすることにより、砂糖が口の中では砂のように感じた。そして、それをやることにより、味覚障害の体験ができよかったです。でも本当の味覚障害は、糖分以外のものの味もわからないわけだから、すごく大変だと思った。そして味覚障害にならないためにも加工食品などを食べ過ぎてはいけないというのがわかった。
 糖尿病の人のためにも、ミラクルフルーツは必要なことがわかった。だから近年いろんなところで生産できるようにすることは大切だと思う。




■2組

Aさん 

 島村先生、味覚体験の勉強を教えていただきどうもありがとうございました。
 味覚障害に毎年約24万人もの人がなっていることは、とても驚きました。味覚障害になった人はとても残念だと思います。ギムネマを使った体験では、味覚障害になってしまった人は大変だと思いました。
 ミラクルフルーツを使った体験では、酸っぱいものが甘くなる、とても不思議な体験をさせていただきました。島村先生が言っていた、酸っぱいどら焼きなどを作ってみようと思いました。また、糖尿病の人に使えることは初めて知りました。僕のおばあちゃんが糖尿病で、甘いものが食べられないので何とかならないかなと思っていたところだったけど、島村先生の勉強で教えてくださったミラクルフルーツを使えるなと思いました。
 今回はどうもありがとうございました。



Bさん 

 僕は加工食品をよく食べるので、今度から食べるのを減らそうと思います。
 今度ギムネマの葉を買ってみようを思いました。その理由はまた実験をしてみたいからです。
 味覚体験でわかったことはたくさんありました。その中で一番興味持ったのは、味蕾のことで、数や場所について興味をもちました。特にナマズはひげや皮膚に味蕾があると知って驚きました。人間は舌に67%、喉と上あごなどに33%と知ってびっくりしました。僕は舌に全部味蕾があると思っていました。
また理科特別授業を受けたいです。



Cさん 

 ミラクルフルーツやギムネマで、いろんなものの味が変わって、不思議だった。ギムネマでチョコや砂糖の味が変わってすごかった。味覚が5種類あったり、ミラクルフルーツやギムネマ、クルクリゴ果実などの植物を知ってよかった。
 味覚障害は若者に多くて、24万人もいて大変だと思った。いろんな動物の味蕾の数を知って、もっといろんな動物などの味蕾について知りたくなった。
 味を感じる仕組みを知って、ギムネマやミラクルフルーツを食べると、なぜ味が変わるかがわかった。味蕾には鍵と鍵穴の関係があって、食べ物の成分が鍵で、味蕾が鍵穴で、味にはそれぞれ専用の鍵穴があって、その鍵穴が埋まるとスイッチが入り、電気信号として脳に伝えられていることをわかりやすく知れたので良かった。
 ミラクルフルーツやギムネマを利用して、糖尿病患者へ活用したりして、すごいなと思った。ミラクルフルーツとギムネマのことに興味を持った。



Dさん 

 私は、ギムネマの甘さがなくなる働きを知り、最初は信じていなかったけれど食べてみると砂糖は砂みたいに味さえもなくなり、チョコもビターみたいに苦くなってとてもびっくりした。まだ家では食べていないけれど、いろいろなもので実験してみたいと思った。
 肉食動物は草食動物の肉だけを食べていると思っていたけれど、肉はおまけとして食べて、本当は小腸を食べ、草食動物の食べた野菜を食べているなんて驚いた。ミラクルフルーツはどこでも簡単に作れると思っていたけれど、作るのに7年もかかり、温度にも注意しないといけないと知りびっくりした。
 味蕾が多い人は料理人かと思ったけれど、赤ちゃんと知ってびっくりした。舌には場所によってそれぞれの働きがあり、鍵と鍵穴の関係になっていることを知った。いろいろびっくりすることがいっぱいあり、味覚のことが知れてよかった。