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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2009/9/15に実施した名古屋市立辻小学校6年 1・2組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組


■1組

Aさん 

 私が味覚体験の学習をさせていただいて知ったのが、舌には6000〜9000個の味蕾があることです。しかも、味蕾には1つの種類だけでなく何種類もあること知りました。赤ちゃんには12000個もの味蕾があり、飲み込んでよいものと悪いものを分けれる能力が元からあるので人間の作りはすごいと思いました。口全体に味蕾が自分にあると思うとビックリしました。
私は猫を飼っているけど猫には甘味がないのでかわいそうと思いました。けどその分肉食でうま味ガ発達していると言っていたので、やっぱりかわいい猫も肉食科なんだなと思ってしまいました。
今回初めて味覚障害のこと詳しく教えてもらいました。毎年24万人の方が味がわからなくなっていると聞いて、これからの食事をどうやったら楽しむことができるんだろうと思いました。その時すぐに私は、味覚障害にはなりたくないと思いました。なので食にはずっと気をつけていきたいです。



Bさん 

 今回の講座で味覚の勉強をして、人間の味覚というのは印象や雰囲気、そして経験に左右されるということが一番印象に残りました。その中でも悪い印象を与えればその食べている食品はおいしくないなど、次にはあまり食べたくないという印象がついてしまうことに、私は島村先生の直す方法を聞いて、本人の直す気持ちを持たないといけないことを知って、今日から嫌いな食べ物でもその気持ちを持って実践してみたいと思いました。
他に、ギムネマの実験では、ギムネマは甘味をなくしてしまう成分で、砂糖が砂を食べているように感じたり、チョコが粘土のような食感だったり不思議なことがたくさんありました。でも、ギムネマの細かいことを知り、講義前より興味を持ちました。
今回貰ったギムネマの葉で家でも試してみたいと思いました。ミラクルフルーツの実験でも、酸っぱい物が甘く感じることが不思議に思いました。今回「食」について、多く興味を持つことができよい経験ができました。



Cさん 

 味覚について学んで、人は舌だけでなく頭や経験からも味を感じていることがわかりました。
また、好き嫌いの仕組みや味覚障害についてのお話を家族にも話して、生活に役立てていければいいと思います。人の味覚が子供から大人まで違うと聞いて食べることへも興味がわきました。
この講座で話された内容が糖尿病などの病気の治療にも役立つと聞いて、その発想にとても驚きました。
うま味についても日本人が活躍したと知り、これからも日本の技術が発達していろいろな発見がされるといいと思います。
今度、本やインターネットでも調べてみたいと思いました。



Dさん 

 私は今まで「味覚」には興味があまり無くて、知識もなかったけれどこの授業で興味を持ちました。さらに知識も増えました。特に「味蕾」についてです。前に私は「味覚地図」を一度聞いたことがありました。でも、今は技術が発達して味覚地図は間違っていると初めて聞きとても驚きました。
ナマズに味蕾が多い理由は自分で考えられなかった答えでした。また味蕾が少ない「ニワトリ」や「ヘビ」は触ることで感じるとわかりました。そして、手に味蕾がある生き物は「チョウ」「ハエ」ということもわかりました。それから「コアラ」の好物が「ユーカリ」であることは知っていましたが、それが毒とわかりこれにもビックリしました。あと、人間の味蕾が約6000〜9000個であるけれども、赤ちゃんが約12000個で、とても多い理由を教わりとても納得しました。
これをきっかけに少しでも味覚についての知識が増えるといいなあと思いました。自分の5つの味覚を大切にして今の好き嫌いがなくなるように、教えてもらった直し方を行いたいです。



Eさん 

 初めに私は先生のことを知りませんでした。でも有名なテレビ番組に出ているって言っていたのですごい人なんだなぁ〜と思いました。大学の先生で大学の勉強に一部を教えてもらいました。一番興味深いのは人にとっての味覚です。甘味やうま味の感度は低くて、酸味や苦味は高いらしいです。自分でも苦味は感度が高い気がします。うま味の相乗効果はグルタミン酸とイノシン酸を合わせるとよりおいしくなるそうです。グルタミン酸は野菜や海藻で、イノシン酸は肉や魚のことです。私はほとんど肉や魚が多いので、グルタミン酸を+(プラス)するといいと自分で思いました。
人間とサルだけがお腹いっぱいでも好きなものを見ると食べちゃうそうです。他の動物は動きやすいようにあまり食べないと聞いて少し勉強になりました。
私は好き嫌いが多いので教えてもらってうれしいことがありました。好き嫌いのメカニズムです。1、第一印象、2、雰囲気、3、経験です。私はピーマンが嫌いです。大人になったら食べれるのでしょうか。
味覚の秘密は「鍵と鍵穴」とプリントに書いてありました。人間には甘味と酸味と苦味と塩味があります。他の動物は人間とは違う鍵と穴があると言っていました。私がふーんと思わずすごいと思ったのは、鍵と穴のことを味蕾といいます。味蕾が一番あるのは誰でしょうと先生がみんなに質問して答えは出なかったので先生が言いました。赤ちゃんが一番味蕾があると言っていました。赤ちゃんはまだ知識が無いからだそうです。味蕾は人間だけでなく動物にもあります。先生の説明でウサギ約17000個、ウシ約24000、ナマズ約20万個ということがわかりました。味覚障害になりやすい生活、食事にならないようにします。なりたくないです。先生に教えてもらったことは忘れたくないです。




■2組

Aさん 

 私には好き嫌いがたくさんあります。その原因のひとつは前までは「味」でした。しかし今日、先生の話を聞いて、自分は経験だと思います。なぜかというとピーマンや豆腐などをお母さんに無理やり食べさせられて、それから食べるのが嫌になりました。だけど、ピーマンは大人になったら食べられるようになると言っていたので少し安心しました。だけどこれからは頭の中からその嫌な経験を忘れたいと思います。
もうひとつはミラクルフルーツで酸っぱいものが甘く感じることが凄いと思いました。ミラクルフルーツのタブレットを食べて、最初は酸っぱかったグレープフルーツのジュースやヨーグルトなどが、あまり酸っぱく感じなくなったことが凄かったです。
今までは味を感じることが普通で深く考えたことはありませんでした。しかし今日に話を聞いて味に興味を持ったので、今日の話を忘れずに色々な人に今日の話を教えてあげたいです。



Bさん 

 昔の人(大人)は間違った味覚を教えてもらってたという話を聞いたのでちゃんと教えてあげようと思いました。
舌だけではなく、喉と上顎にも味蕾があると聞いてビックリしました。私たちに味覚があること(味覚を感じられること)が凄くありがたいです。味覚障害になると味が感じられなくて、何かが入ってるなぁと思うことしか感じられないのがかわいそうです。私も味覚障害にならないように気をつけようと思います。
アフリカの人は頭がいいです。なぜならばミラクルフルーツを生活の食事に活かしているからです。ミラクルフルーツは、酸っぱい物と重なって甘味の鍵穴に入るので甘く感じることができるということが凄いです。
ギムネマは甘味を感じさせなくするので凄いです。食物には甘味を感じさせたり甘味を感じさせなくしたりすることができて凄い発見をしたなぁと思いました。私も色んな実を実験したいです。



Cさん 

 僕は鍵と鍵穴の関係に興味を持ちました。甘味や酸味などの鍵穴があるから味を感じるということに興味を持ちました。
あと、味蕾についても興味を持ちました。人間には、約6000〜9000個もあるのは凄かったです。でも赤ちゃんは12000個もあってビックリしました。動物の中では、ウシやウサギやナマズなどにも10000個を超すくらいの味蕾がありビックリしました。でも少ないのはヘビは約2個しかないということで驚きました。ニワトリも20個くらいしかないからビックリしました。
好き嫌いの印象はとても面白かったです。1つ目は第一印象で2つ目は雰囲気で3つ目は経験ということでタメになりました。実験ではミラクルフルーツを使ったり、ギムネマを使ったりして楽しかったです。家でも実験したいです。



Dさん 

 普段使っている舌がこんなに不思議だと思いませんでした。甘いチョコレートが味がなくなったのはビックリしました。
人間の味蕾は6000〜9000個なのに、ナマズは20万個も味蕾があるので凄いなあと思いました。あとライオンはお肉だけと思っていたら、小腸(小腸に入っている草)、肝臓、内臓も食べることを知ったのでとてもビックリしました。
私は好き嫌いが多くて、特にブロッコリーとピーマンが嫌いで、第一印象が凄くまずかったのですが、大人になったらおいしくなると聞いて安心しました。でも食べられるようになりたいです。今はコーヒーよりコーヒー牛乳のほうが好きだけど、大人になったら飲めるようになりたいです。
島村先生は一からミラクルフルーツやギムネマ、クルクリゴ果実のことを研究して成功したので凄いと思いました。ミラクルフルーツは苦かったけどレモンが甘くなったので驚きました。私もミラクルフルーツやギムネマ、クルクリゴ果実を育ててみたいです。
味覚障害にはなりたくないと思いました。大好きなイチゴやチョコレートの味がわからなくなるのは嫌です。野菜はあまり好きじゃないけど、味覚障害になりたくないのでちゃんと食べるようにします。
凄く面白くて楽しくて凄く勉強になって、色んな言葉や字を覚えられたのでよかったです。凄く楽しかったです。また島村先生の実験などを見てみたいです。



Eさん 

 私の好き嫌いのピーマンは経験です。だから頭の中の情報を書き直し、自分自身で好き嫌いを治そうと努力しようと思っています。味覚障害になってしまった人はどんな味かわからないなんて、凄くかわいそうだなぁと思いました。ギムネマの葉には甘味をなくして、凄い葉っぱだなと思いました。ギムネマの葉を食べたら砂糖の味もしなくなったし、チョコレートの甘味もなくなりました。チョコレートの甘味がなくなったから、チョコレートが苦いって事に気付きました。
ほかにも、ハエの手に味蕾があるってこととか、コアラが狙われない理由など、ナマズの味蕾の数など、色々なことで驚いたりビックリしたりしました。
今日でたくさんのことを知りました。とても嬉しいです。家に帰ったらお父さんやお母さんに、今日教えてもらったことを上手に教えたいです。そしてギムネマの葉をあげて驚かせたいです。最後に実験したヨーグルトとレモンのジュースは、はじめ飲んだときは、凄く酸っぱかったです。だけど、ピンク色の粒を飲んだ後は、少しは酸っぱかったけど甘かったです。
味についてもっと知りたいなと思いました。味は面白いなと思いました。ギムネマの力を使ってもっとたくさん遊びたいです。