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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2009/9/15に実施した大府市立共和西小学校5年 1・2組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組


■1組

Aさん 

 私は味覚体験をとても楽しみにしていました。島村先生が16歳のときからやっているなんて凄いと思いました。葉っぱもとても苦かったけどとても驚きました。でも島村先生の話を聞いているととてもよくわかりました。味蕾がナマズには20万個以上も皮膚にあるなんてビックリしました。あとハエの手にあったりチョウの手にあったりして凄いと思いました。逆にヘビはとても味蕾の数が少ないということがわかりました。あとコアラがユーカリを食べるのは知っていたけど。ユーカリの葉が肉食の嫌いなにおいだと聞いて、コアラはだから食べられないのかと思いました。あと、ライオンは動物の肉だけだと思っていましたが、捕らえた獲物の栄養や胃の中の野菜ジュースみたいなのを飲んでいると聞いたとき「え〜!」と思いました。そんなに考えているんだなと思った。あと好き嫌いになった原因もわかりました。確かに雰囲気で決まると思いました。私も同じバーベキューでも盛り上がらなく静かな場所で食べるより、楽しくて明るいところで食べたいと思いました。凄く勉強になって家族にクイズやいたずらができました。とてもやってもらってよかったです。



Bさん 

 私は今日の授業を受けて思ったことがあります。一つ目は先生が16歳のときから味覚について調べていたことです。また私と6歳しか違わないのに凄いと思いました。
二つ目は味蕾が一ヶ月に一度生まれ変わるということです。また、動物や人間の味蕾の数などがわかりました。一番ビックリしたのは赤ちゃんのときが一番味蕾が多いということです。一番多いのは20代〜30代くらいかなぁと思っていました。
また、ギムネマやミラクルフルーツを食べたとき、「絶対味なんて変わらないや」と思って、砂糖やヨーグルトを食べましたが、味がしなかったり酸っぱいものが甘くなったりしました。とても不思議だなぁと思いました。こんな体験をもう少しやってみたかったです。また、他にもギムネマやミラクルフルーツの他にも同じことが起きるものも食べてみたいと思いました。



Cさん 

 僕は今日味覚体験をやって、昔はまだ発見されていなかったことが色々わかりました。例えば、昔は7種類とされていた味の種類が、今は5種類ということなどです。それで先生もわかりやすく教えてくれました。
ギムネマを食べると、鍵の穴を閉じてしまって、甘い味がしませんでした。ミラクルフルーツでは、何かの味と重なって鍵の穴を閉じてしまって甘かったです。
僕はミラクルフルーツを作りたい気持ちはあるんだけど、育たなかったらもったいないと思います。16歳から今までこのことを調べていて、凄くわからないことも色々あったと思います。でもそれを乗り越えてここまで研究をしてきて、諦めずにやってきた先生は凄いと思いました。



Dさん 

 僕は最初は味が変わるなんてありえないと思っていました。しかも葉を少し食べただけで味が変わるなんて全然思っていませんでした。食べた見たらただの葉の味でした。それから砂糖やチョコレートを食べてみたら驚くくらい甘さが無く、ただの粉と苦いチョコレートでした。食べた瞬間自分の思ったことがひっくり返って凄いという表現になりました。それから味蕾のこと、赤ちゃんの味蕾、動物の味蕾のことなど、いろんなことを説明されて段々興味が沸いてきました。しかも別腹って本当に実現するんだなと思いました。それから一番興味が沸いたのはうま味の事です。うま味はグルタミン酸とイノシン酸がうま味と言われて興味が沸いてきました。ほんとに舌のことや味のことなどいろんなことを学習しました。



Eさん 

 今日は味覚体験学習をしてくださってありがとうございました。僕は今日に授業でギムネマがあることをはじめて知りました。普通の甘い砂糖がギムネマを食べると、ただの砂みたいになるのが凄く驚きました。僕は今日に授業で味蕾について凄く興味を持ちました。味蕾は人間の赤ちゃんには12000個、ナマズは20万個も味蕾があるのには驚きでした。でも、ヘビやチョウなどは味蕾が少ない。味蕾はその動物のちょうどいい数だけあるんだなぁと思いました。僕はまた味蕾などについて調べてみたいと思いました。今日は本当にありがとうございました。



Fさん 

 私は小さい頃にミラクルフルーツを食べたことがあるとお母さんがいっていました。でも私は覚えていません。詳しく聞いたらレモンを甘いとかじっていたそうです。歳は3〜5歳ぐらいです。なので全く覚えていません。
私が凄いと思ったことは味が変わるということです。帰って妹に食べさせてみました。そしたらとても驚いていました。勉強になったのは、どうして味がわかるかがとてもよくわかり、妹や弟にわかりやすく説明してあげたいです。もちろんお母さんやお父さんにも教えてあげたいです。
私も体のことでインターネットや本で調べてみたいです。家に帰ってギムネマを妹ともう一度試してみました。ドロップで試してみました。やっぱり甘くなくフルーツの味しかしませんでした。やっぱり本当だなと思いました。妹は苦いけどおいしいと言っていました。私はピーマンより苦いのに、どうしてピーマンは苦手でもギムネマは食べられるのかなぁとおもいました。妹に聞いてみたいです。またやりたいです。




■2組

Aさん 

 私がこの授業で知ったことは「味覚は大切なところなんだ」です。人間は味覚で危険か危険ではないか判断してるんだということは生まれて初めて知りました。それともうひとつ「その味覚を狂わせることのできる食べ物がある」ってことです。甘味を感じさせない成分が入っている「ギムネマ」や酸っぱいものを甘く感じさせる成分の入っている「ミラクルフルーツ」。この2つを食して本当というのがわかりました。また、食してはないけれど「クルクリゴ」という酸っぱいものや水を甘く感じさせることのできるものや「ストロジン」という葉をかじり冷水を飲むと水が甘くなることのできるものも知りました。そしてそれが糖尿病患者の生活習慣改善のために使用されていると聞き驚きました。こんな小さな葉でそんなことができると思いませんでした。



Bさん 

 今日の体験の一番最初にやった実験でチョコレートの味が変わったのでビックリしました。味蕾のことやおまけの別腹のことを聞いて、知らないことばかりで驚きました。味蕾の数は生物によって違っていました。辛味はやけどと同じということをお母さんに言ったらなるほどと感心していました。
好き嫌いになる3つの条件や好き嫌いをなくすための方法2つがわかってこれからやってみようと思いました。
家に帰ってみんなにギムネマを食べたり、今日あった話をいっぱいしました。家族も面白いと言っていました。僕も面白かったです。
これからも研究頑張ってほしいです。



Cさん 

 私は「ミラクルフルーツ」なんて聞いてことも見たこともありませんでした。話を聞いていると本当かなぁと思いました。実際にやってみると本当に変わってビックリしました。鍵と鍵穴の説明がわかりやすく私にもよくわかりました。味蕾はいっぱいあるのがビックリしました。味蕾はいろんな種類があるのもビックリしました。
ミラクルフルーツは7年もかけてあんなに小さいのはどうしてだろうと思いました。他の植物はすぐにあの大きさになるのに。それに比べると余計に小さく思えました。
辛さは味ではなく神経で感じているとは知りませんでした。やけどと似ているのもビックリしました。甘いのが苦手や、辛いのが苦手の理由もなるほどっと思いました。好き嫌いも当てはまるのが多かったです。直し方は簡単そうですが、いざやろうと思ったら難しいことです。私もできたら嫌いなものを好きなものにしようと思います。
全て興味を持ったのでもっと詳しく知りたいなぁと思いました。



Dさん 

 僕は今日始めて味蕾という言葉を聞きました。味蕾は味を確かめるために大切なことがよくわかりました。大人は6000〜9000個で、赤ちゃんは12000個、ナマズは20万個もあるのは凄いと思います。それに比べてヘビは約2個で、鳥は約20個で、ナマズと比べたら凄い違いなのでビックリしました。
あと、野菜や果実はグルタミン酸、肉や魚はイノシン酸など、難しい名前もあって凄いと思います。
味覚障害の人は年間約24万人いるというのは凄くビックリしました。



Eさん 

 家に帰ったあと、家族でギムネマの葉っぱを噛んで飴をなめてみました。プラスチックをなめているみたいに味が全くしなかったです。他にも味覚が変わるものを探して食べてみたいです。あと好き嫌いの直し方を教わったので、早速直したいと思いました。
とっても面白い授業だったのでもう一度やりたいです。



Fさん 

 僕が味覚体験の学習をして思ったことやわかったことがあります。ミラクルフルーツやギムネマのような甘さがわからなくなったり味がわからなくなる食べ物があるんだなと思いました。
実際に実験をしたので、自分の舌で確認できたのでよくわかってよかったです。
赤ちゃんの味蕾の数は知識が無いから多いということはわかったけど12000個も味蕾がいるのかなぁと思いました。
味覚体験の学習をしていろいろなことがわかりました。僕も不思議に思ったことを研究し、新しい発見につなげようと思いました。