この講座をやる前は、「舌」のことや「味を感じる仕組み」など、何もわかっていませんでした。ただ、甘く感じるとか、苦く感じるとかしか分かっていませんでしたが、この講座を通じて、味蕾で味が判別されるということなど、科学的なことを知りました。あと、ギムネマを使って味を確認したときは、砂糖が砂みたいな味になって、一瞬ビックリしました。このとき、私は、味覚障害をはじめて体験しました。全然味が無くて、口の中に物が入っている感じでした。食べ物の楽しさは、「味」なのに味覚障害の人たちは、その「味」がわからないから残酷だなと思いました。味覚障害にならないためには、日本食を食べるとよいそうでした。私は、魚など嫌いで、日頃から、日本食はあまり食べないので、危ないなと思いました。日本食を大事にしていきたいです。