僕は今回の講義を聞いて初めて舌に味蕾というものがあり、味蕾が味を判別するのは鍵(味)と鍵穴(舌)の関係だということを知りました。そして驚いたのはナマズには約20万個の味蕾が体中にあるということです。ナマズは濁った水にいるので目が悪く、代わりに味蕾を発達させ、敵の味や餌の味が水を伝わってわかるようになっているそうです。動物は住んでいる環境に合わせて進化するなんて凄いと思います。人間もこれから進化していくのでしょうか?興味深いです。
ギムネマの実験では、ギムネマを食べると甘さを感じなくなると聞いて、そんなバカなと思いましたが、実際に砂糖がまるで砂のような味だったので驚きました。家にナツメの木が生えているので、今度それでも実験してみたいです。