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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2008/8/21に実施した愛知中学校2年 1〜5組の皆さんの感想です。

講演風景1 講演風景2


1組2組3組4組5組


■1組

Aさん 

 僕は今日、味蕾というのが舌にあってそれで味を感じていることを初めて知りました。特にビックリしたのは、先生に「どういう人が味蕾が多いと思う?」と言われたときずっと「大人」だと思っていたのに「赤ちゃんです」と言われたときです。でも理由を聞いて「なるほど」思いました。
それとギムネマを食べたあとの本当に「甘み」が感じられなくなったときや、ミラクルフルーツのタブレットを飲んだ後の、グレープフルーツジュースの甘さにビックリしました。
僕は今回ギムネマの苗をもらえたのはよかったが、ミラクルフルーツの苗がほしかった。育たないかもしれないけど育ててみたかったです。クルクリゴやストロジンをしてみたいです。



Bさん 

 この味覚体験に使われたギムネマとミラクルフルーツについて自分ははっきり言ってあまりよく知らなかった。しかし島村先生の講演を受けてみると、「なぜ人は味を感じるか」や「人にとっての味覚はなにか」そして「今若者の間で増加している味覚障害とは何か」ということがよくわかった。それを実際に体験したのがギムネマとミラクルフルーツの試食である。どちらも舌にある味蕾にイタズラをするが、ギムネマは甘味を無くし、ミラクルフルーツは酸味を甘みに変えるのであった。それで僕は家でミラクルフルーツを使って様々な実験をしてみたが、学校と同じような結果になった。今度はギムネマの葉を使って実験してみたい。



Cさん 

 私はミラクルフルーツととギムネマの実験をして凄くビックリしました。
ミラクルフルーツのレモンとヨーグルトを混ぜたものは、最初はとても酸っぱくて全然食べることがせきませんでした。でも、ミラクルフルーツを食べてからだと、酸っぱかったけど食べることができました。
ギムネマを食べてからチョコや砂糖を食べると、ドロドロした味の無いものと、ジャリジャリした砂みたいになって、とても不味かったです。ギムネマを食べたら間食しなくなるのでいいなぁと思いました。味覚障害は大変だなと思いました。



Dさん 

 私がこの講義を聞いてまず最初に驚いたことは、ギムネマやミラクルフルーツなどの「味覚修飾植物」によって一時的に味覚を変えられるということです。実際に体験してみて、さらに驚きました。普段は凄く甘いお砂糖が何の味も無いジャリジャリした砂のようになってしまったこと、また、チョコは今まで味わったことの無い不思議な味になっていたこと。そしてとても酸っぱかったグレープフルーツジュースやヨーグルトが入ったレモンが甘くておいしかったことなど、とっても驚きました。また、一人一つずつ持ったギムネマの鉢を大きく育てて、今回の講演で教えていただいたことを家族のみんない教えてみたいと思いました。




■2組

Aさん 

 ギムネマを食べてみました。とても苦くお茶に流したいなと思ってしまうほどでした。ギムネマを食べたあと、チョコレートや砂糖を食べてみると、ハッキリいって気持ち悪かった。チョコレートなんか油っこくて、少しかじるだけにすれがよかったと思いました。口の中が気持ち悪さで充満してました。
次にミラクルフルーツの実を食べてみました。ギムネマの味が少し残っていましたが、甘さがよく感じられました。ミラクルフルーツを食べたあとは何を飲んでも甘く感じて、グレープフルーツのジュースがとってもおいしかったです。最後にギムネマの芽を貰いました。今、私のベランダでスクスクと育っています。枯らさないように頑張ります。



Bさん 

 僕は今日初めて味蕾という言葉を知りました。僕の舌にも味蕾が9000個くらいあるのかと思うと驚きました。そのたくさんある味蕾に蓋をしたりするギムネマは凄い植物だと思いました。ギムネマをなめたあとの砂糖は、全然甘くなかったです。もし、本当に人間から味覚がなくなったら、凄く大変になると思いました。また、僕はウシやナマズなどの動物にも味蕾があることに驚きました。しかも、ナマズには体の表面に味蕾があるので、凄いと思いました。そういうところまでわかるのは凄いと思います。僕も先生みたいにいろいろなことを調べる研究家になってみたいなと思いました。



Cさん 

 僕が一番印象に残っているのは、ミラクルフルーツやギムネマの話だった。今まで、ミラクルフルーツはテレビで何度か見たことはあったけど、ギムネマについては全く知らなかった。また、仕組みも知らなかった。言葉だけでは、よくわからなかったけれど、鍵穴の話でとてもよく理解できた。しかし、どうやってその性質を発見したかということを、また機会があれば調べてみたいなと思った。また、ギムネマを食べて体験した時とても変な感じがした。ミラクルフルーツは、おいしいけれどギムネマの場合は、食べたあとに砂糖が砂のように感じたのが、嫌だった。しかし、これもいい体験だった。今回のことを通して味覚について興味を持てた。



Dさん 

 僕はこの土曜講座の体験を通して僕が食べ物の味を感じることができる幸せを感じました。今回の土曜講座は「ギムネマ」「ミラクルフルーツ」と言う植物を通して、味覚を感じさせないという味覚障害の疑似体験をすることができるという、とても不思議な体験ができました。
この「ギムネマ」という植物は、甘い味を感じさせる場所を塞いで、甘みを感じさせないという植物で、実際に砂糖がただの砂のような感じになったり、チョコレートが油粘土みたいな味になったりした。
「ミラクルフルーツ」は酸っぱいものを甘く感じさせる力があるので、レモン入りヨーグルトやグレープフルーツジュースが甘くなった。とても意義のある体験だと思った。




■3組

Aさん 

 今日の土曜講座で味覚について話をしてくださりとても勉強になりました。ギムネマで味覚障害の疑似体験をして、とても面白かったです。甘いものが甘くなくなりとても不思議でした。なぜ、そのようなことが起こるのかを説明してくださり勉強になりました。人間の舌や上顎や喉に約6000〜9000個も味蕾があると聞いてビックリしました。ギムネマの栽培については興味があるけど、ギムネマよりミラクルフルーツのほうが育てたかったけど、育てるのにとても時間がかかると聞いて意気消沈してしまいました。また、機会があれば、質問などをしたいと思います。とてもよい体験ができて楽しかったです。



Bさん 

 私はミラクルフルーツとギムネマについて何も知りませんでした。でも今日少しわかりました。このような物があると、糖尿病の人も甘くかんじるものが食べられて、凄いと思います。もっとこれを使った食べ物が増えるといいなと思います。
そしてこれだけでなく味を感じる仕組みについても、凄くわかりやすくてよくわかりました。人間でも大人と子供で味蕾の数が違うなんてよくできてるなと思いました。
今日貰ったギムネマを育ててたくさんの人にギムネマを知ってもらえたらいいと思います。
味の仕組みについて忘れずに覚えておきたいなと思いました。



Cさん 

 私はミラクルフルーツは聞いたことがあったけれど、ギムネマは聞いたことはありませんでしたし、本当に味覚が変わるのかなと思っていました。しかし、実際にギムネマを食べたあとにチョコレートを食べてみると、苦くなっていたので驚きました。ミラクルフルーツを食べたあともジュースが甘くなっていたので驚きました。味覚について詳しく教えてもらったのは初めてだったので、とても面白かったです。味蕾が1週間に1回生まれ変わると知って驚きました。
今回の体験で味覚に興味を持ったので、またいろんなことを知りたいです。



Dさん 

 僕はギムネマやミラクルフルーツを食べるのはもちろん実物を見るのも初めてでした。最初に食べたのはギムネマでギムネマは甘いものを甘く感じなくなるという効果があるそうです。最初は半信半疑でしたがギムネマを軽く噛みながらなめていると、本当に砂糖を食べてもチョコを食べても甘くないなんて考えられませんでしたが、事実、甘くなかったです。ミラクルフルーツも同じく味を変える効果がありビックリしました。
僕は、今回ギムネマやミラクルフルーツを食べてわかったことがあります。それは、味覚障害の人の気持ちです。そういう意味でも今回はとてもいい経験になりました。




■4組

Aさん 

 味蕾という味を感じるセンサーがあり、人間は6000個〜9000個、赤ちゃんの場合は12000個くらいもの数があると聞いて驚きました。また、チョウは手に味蕾があり、それは卵を産むときに葉に毒が無いかを確かめるためだと聞いてそれぞれの生物にそれぞれが適した体のつくりになっているんだと思いました。
好き嫌いの直し方として、頭の中の情報を書き換えること、本人が直そうと思えることが大事だと聞けました。なので今日から私も好き嫌いがなくなるように努力していこうと思います。
今日はいろいろな話が聞けて楽しかったです。家でギムネマが上手に育つように頑張りたいです。



Bさん 

 私は味覚体験と聞いて、何が食べれるのかなと楽しみにしていました。最初に、何も知らずにギムネマの味覚体験をしたときは、少し驚きました。何かの薬として栽培し始めたものかと思いました。また、人間の味覚の仕組みや動物の味覚についての話を聞いて、味覚は結構奥が深いんだなと感心しました。
他にも味覚障害の話を聞いて、味を感じることは普通にできることだと思っていましたが、味がわからないというのはとても悲しいことだと思いました。最後のミラクルフルーツの味覚体験では、味が変わって甘くなり面白かったです。他の食べ物でも試してみたいです。私は今日の体験で、たくさんの味覚の面白さを実感しました。少し興味を持ちました。



Cさん 

 僕は絶対に無いってことは無いと思っていました。そもそも味というのは舌全体に7割あり、残りの3割は上顎にある味蕾が味を感じることがわかった。
僕は、味がわかるのは人間だけだと思っていたけど、実は動物も味がわかるということを知りました。特にナマズは約20万個という数の味蕾が体中にある。ということは、ビックリするほどの量だ。ギムネマを一所懸命育てて食べ物を食べているときにイタズラしてあげたいです。弟たちにも、今日習ったことを教えてあげたり、母さんと父さんにも教えてあげて、家族の絆を深めていきたいです。



Dさん 

 今回の味覚についての話で、自分はいつも何気なく食べているものの奥深さや、味覚障害について味の色々な不思議を学びました。特に実際にやってみた味覚を変える食べ物のギムネマとミラクルフルーツについてとても興味を持ちました。なぜならいつも食べている食べ物の味が変化してしまうということがとても不思議で楽しかったからです。ギムネマを食べたあとにチョコレートを食べて味がなくなったときにはとてもビックリしました。ギムネマは鉢をいただいたので、育ててみたいです。また、ミラクルフルーツはひとつ余っているのでもう一度やりたいです。また、味覚障害についての話では、味覚障害の恐ろしさをよく知れました。




■5組

Aさん 

 私は今まで味ということについて考えてみたことがありませんでしたが、土曜講座の話は興味深く、面白いものでした。味覚を鍵に例えるというのはとてもわかりやすかったです。また、味蕾の数はそれぞれ違い赤ん坊のときに一番多いというのは驚きでした。ミラクルフルーツとギムネマの体験はとても楽しかったです。特にミラクルフルーツのタブレットを食べたあとのグレープフルーツジュースはその中に砂糖をたくさん入れたような感じで、ここまで甘くなるのかと思いました。このミラクルフルーツのタブレットをもっとたくさんの人に知ってもらい、糖尿病の人に食べてもらいたいと思います。



Bさん 

 私は今回の講座で味を感じる仕組みがよくわかりました。名前は知りませんでしたが、舌に味蕾というものがあるのは知っていました。味と味蕾は、鍵と鍵穴の関係であることには驚きました。よく味蕾の絵は見ますが味によってその味用の味蕾があることを初めて知りました。でも、甘味、苦味、酸味、塩味は本当はどういう形をしているのだろう。家に帰ってから、ふと思いました。それにしても、味蕾は体や生きている動物の環境によって、数も味蕾のある場所も、全く違うことがよくわかりました。チョウやハエみたいに手に味蕾が無くてよかったと私は思います。もしあったら物に触れないと思います。今日はとても楽しく面白い実験をさせていただいてありがとうございました。



Cさん 

 島村先生に味覚について教えてもらった。最初のギムネマのはの実験は、妹が言っていたようにチョコレートは粘土みたいになって、砂糖は砂みたいになった。これを味覚障害の人は食べているのかとビックリした。自分は味覚障害にならないようにしようと思ったので、今食べているものは加工食品ばかりだったので、これからは加工食品を食べるのを極力やめて、毎日日本茶を飲もうと思った。
ミラクルフルーツを食べたときは僕はあんまり効果が無くヨーグルトの味がほとんど変わらなかったので残念だった。でも家でもう1つのミラクルフルーツを食べてお酢を飲んだら変な味がしたという体験ができたからよかった。



Dさん 

 私は以前、あるテレビ番組でミラクルフルーツの実験を見ました。レポーターの人がミラクルフルーツをなめたあとにレモンの汁を飲んで「おいしい」と言っているのを見て驚きました。たった一粒でレモンが甘くなるなんて変だな、レポーターの人が頑張って嘘をついてるのかとずっと思っていました。でも今日実際にやってみて本当に楽しかったです。普通に飲んだらとても酸っぱいのに、ミラクルフルーツであんなにも甘くなるなんて信じられませんでした。ギムネマは反対に甘いものが何も味がなくなってしまい、匂いはチョコレートなのに食べてみると粘土が口の中で溶けたみたいでおいしくなかったです。今回の講演で味覚に興味がもてました。