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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2008/4/28に実施した名古屋短期大学保育科2年の皆さんのレポートです。

講演風景1 講演風景2



Aさん 

 まず始めに、私たちのために講義をしていただきありがとうございました。島村先生の講義は、笑いもあり、楽しみながら学ぶ事ができました。
 授業では、ギムネマ・ミラクルフルーツを食べて味覚実験をしてみて、舌の仕組みはすごいなと実感しました。そして、ナマズやハエなど、生態に合わせて味蕾の位置や数が違うということに驚き、感心しました。また、ライオンは何も考えずに動物の肉にかぶりついていると思っていましたが、きちんと順番を決めて美味しくいただいているということを聞いて、そういうところは人間っぽいなと思いました。
 一番印象に残ったのは好き嫌いの話でした。バーベキューは調理が雑なのにみんなで楽しく食べるから、すごく美味しく感じるというのは、その通りだと思いました。好きな食べ物・嫌いな食べ物はただ味が好みである・ないの問題だけではないんだということを知りました。私はシジミが嫌いですが、それは小さい頃に食べた時、砂が入っていてガリッとしたからです。それから、その恐怖心が残って食べれなくなりました。これは、シジミ自体の味は全く関係無いと思いました。たぶん、もう絶対に砂は入っていないという状況であれば、普通に食べられると思うので、今度念入りに砂出しをして挑戦してみたいと思います。



Bさん 

 私は今回の講義を通して一番印象に残ったのは、好き嫌いのメカニズムについてでした。私はほとんど嫌いなものがありませんが、昔からそうだったわけではありません。ピーマンやネギなど、苦味のあるものや匂いの強いものが苦手でした。きっと初めて食べた時に感じた苦味が嫌な思い出として残ってしまったからだと思います。しかも、子供は大人よりも味蕾が多く、苦味=毒のシグナルとして体が反応してしまったのだとわかりました。小学校に入るまでずっとピーマンが苦手だったのですが、あるとき母がいつもと調理法を変えました。いつもは野菜炒めにされていたピーマンが、ピーマンの肉詰めとして食卓出されたのです。普段とは違う料理に食欲が出て、試しに食べてみました。するとあまり苦味が感じられず、むしろ甘味さえ感じられました。それ以降私はピーマンが平気になり、どのような調理法でも食べれるようになりました。講義の中で好き嫌いをなくす為に、頭の中の認識を変える事が重要だと学びましたが、まさにその通りだと実感しました。もし母が調理法を工夫せずに無理矢理食べさせようとしていたならば、私はピーマンが大嫌いになっていたかもしれません。ひどい場合には食べる事自体が嫌になって偏食になっていた可能性もあります。私が今まで健康に育ってこれたのは、母の優しさがこもった手料理のお陰なのだとわかりました。将来保育の現場に就いたとき、子供の好き嫌いで悩む母親がいたら、一手間の工夫で変えられる可能性があることを教えたいです。また、栄養のバランスだけでなく、その場の雰囲気も大きく影響する事を伝えると共に、食育の大切さを一緒に学んでいきたいです。



Cさん 

 現代社会ではコンピュータやいろいろな便利な道具により、知りたい情報など誰でも簡単に引き出す事ができ、以前と比べるとメールなどのやり取りで、コミュニケーションの方法も変わってきているように思います。こうした便利な社会の中で暮らしていくと、人々の「五感」はどんどん使う機会が少なくなっていくと新聞で読んだことがあります。パソコンなどの通信機器の普及で、視覚だけが優先される世の中になってしまったと書いてありました。通常私たちは脳に情報を送るのに80%以上は視覚から情報を得ていますが、現在では、そのパーセント率は高くなっているようです。次に多くの情報を脳に送っているのは聴覚であるといわれています。味覚や触覚、嗅覚の衰えが、現在の若い人たちに急増しているようですが、若い人たちはその現状に気付いていないとありました。味覚の衰えは偏った食事内容に原因があると思います。時代がとても豊かになり、飽食の時代と言われるようになった現代では、コンビニエンスストアやファストフード、レトルト食品といったように誰でも簡単に手軽に食事ができるようになりました。便利さだけを求めて健康を害してしまっているように思います。この飽食時代は止めることはできないので、生活習慣病の患者もさらに増えると思います。薬や手術で治療するのではなく、もっと早い時期からギムネマなどの植物を使って味覚を変え、医療が変わっていけば素敵だなと思いました。



Dさん 

 ミラクルフルーツをギムネマを食べて、人間にとって味覚の重要さを実感しました。味覚修飾植物で味に対して感覚が鈍くなっている人が多い中、そのように味覚の麻痺した状態を一時的に体験する事ができ、味覚障害の恐ろしさを感じました。また親の食生活のよって子供の食生活も決まってくると知り、子供の食に対する親の責任は非常に大きいものなのだなと思いました。親が自分が好きではないからといって食卓に出さなかったりした場合、当然その子供もそれを家で口にせず、親の偏食が子供の偏食へと繋がっていってしまうのだと感じました。子供時代から多くの味に接する事のできる環境が、人間の豊かな食生活にとって必要であるのだとわかりました。



Eさん 

 一度、薬の影響で味覚障害になったことがありました。なので、味を感じられない恐ろしさ、悲しさを知っていました。ギムネマを食べて甘い物を食べた時、舌が元の状態に戻るとわかっていたので恐ろしさはありませんでしたが、甘い物が甘く感じられないことが、悲しかったです。本来の味を自分の感覚で味わいたいと思いました。ですが、ダイエットをしている人にとっては、ギムネマは役立つアイテムだと思います。間食が減ると思いました。
 私たち大人より敏感な舌を持つ赤ちゃんに与える食事には、特に気をつけなければならないと、味蕾の数をもって知ることができてよかったです。
 動物にとっての味覚ではなく、人間として味を感じられることは嬉しいことだと感じました。生きていく上で必要のないものが美味しくない人生はかわいそうに思います。人間に近いサルも動物にとっての味覚なんだろうか。生活していく上であったらいいなと思う味覚修飾植物を見つけていってほしいです。



Fさん 

 味覚というのはとても身近なものなのに、今までは何の興味も持っていませんでした。今回の講義を受け、味を感じることの大切さを学びました。ミラクルフルーツやギムネマを実際に体験する事でより興味を持つことができました。
 保育の現場では食育に注目が高まっており、「味覚」ということを学ぶのは保育者にとって欠かせない事だと思います。好き嫌いのメカニズムもなるほどなと思いましたが、私が一番印象的だったことは「動物にとっての味覚は、生きていく上で役に立つものが美味しい」ということでした。味覚は生きる事に直結する大切なものであることがわかりました。近年若者に急増しているという味覚障害にも気をつけなければいけないと思いました。
 ミラクルフルーツやギムネマなどの味覚修飾植物は育てる事が大変なようですが、自然の植物で人間が作り出した薬ではないので、糖尿病や肥満で悩む人たちの治療に活用する事はすごく良い事だと思います。甘い物は甘く、酸っぱい物は酸っぱく、と正しく味を感じることができるということは幸せな事だと思いました。子供たちにも正しい味が身につくような食習慣の指導をしてあげたいと思いました。



Gさん 

 今回の島村先生の講義を受けて、今までに私が身につけてきた味覚に関する知識が誤ったものであったということがわかりました。その中でも味覚地図が間違いである事にとても驚きました。何から得た情報かはわかりませんが、この講義を受けるまで、味覚地図が正しいのだと思っていたからです。しかし、島村先生のお話や、ギムネマやミラクルフルーツの試食をしてみて、味を感じる仕組みや味覚に関する様々な知識を身につけることができました。味と味蕾がカギとカギ穴のような関係であるという説明がとてもわかりやすく、味蕾について全く知らなかった私でも理解する事ができました。
 近年、食生活の変化から糖尿病や肥満などの生活習慣病にかかる人が増え続けているので、ミラクルフルーツのような、味覚修飾植物の研究が進み、医療現場でも使用されるようになって、糖尿病患者のストレス軽減を手助けできるようになることを期待したいです。
 また、子供の頃の味覚の形成が非常に重要であるということを知り、周りの大人が子供に与える影響について考えなければならないと思いました。特に母親になった時には、常に子供に見られているということを自覚し、食べ物を食べる時には楽しくおいしそうに食べることの必要性を強く感じました。そして、若者に増えてきている味覚障害をこれ以上増やさないためにも、近頃では日本人の食生活にも浸透している加工食品やファストフードに頼りすぎるのではなく、日本人に必要な栄養素を豊富に含んでいる食品を使った日本食を中心とした食生活を、小さい頃から身に付けさせていかなければならないということを学び、自らの食生活も少しずつでも改善していきたいと思いました。
 甘い物は甘く、苦い物は苦く味わう事ができる喜びを改めて感じることができ、私にとってとても意味のある講義になりました。本当にありがとうございました。これからの島村先生のご活躍を心から願っております。



Hさん 

 ミラクルフルーツのことは聞いたことがあったので知っていましたが、実際に食べた事はなかったので、本当に味が変わるのかとワクワクしていました。食べる前の講義で初めて味を感じる仕組みについて詳しく知ることができました。今までは味覚地図の通りに舌は感じていると思っていたので、味蕾の存在と、カギとカギ穴の関係を知って驚きました。
 人間には味蕾は舌だけでなく鼻や喉にまであるということ、赤ちゃんは約12,000個もあるということ、ナマズは約20万個もあり、ヒゲや体の表面にあるということ、ハエには手にあるということなどを知り、動物それぞれに合った数・場所に味蕾は存在するのだとわかりました。
 ミラクルフルーツを食べると酸っぱい物が甘くなるというのは、ミラクルフルーツだけを食べてもミラクリンと甘味のカギ穴の形が合わないけど、酸味が加わる事でミラクリンと酸味がくっつき、甘味とカギの形が同じになって甘く感じるという仕組みがあるからなのだと理解できました。
 好き嫌いをなくすポイントの中で、頭の中の認識を変えるというお話がありましたが、子供の頃苦手だった物が自然と大人になって食べられるようになったりするのも同じだと思いました。自分で作ってみる事で食べられるようになった物がいくつかあります。子供の頃は苦いものは苦いから嫌と思っていたものも、大人になるとこういう栄養があるんだと思いながら食べるようになりました。知らず知らずのうちに食べ物への認識が変わっているんだなと感じました。また、嫌いな理由が小さい頃、何かトラウマがあったからという場合は、その時の嫌な記憶(無理に食べさせられた・具合が悪くなったなど)がそれを嫌いだと思ってしまう原因であるため、本人がその食べ物の認識を変えれば食べられることもあるのだとわかりました。自分が保育者になった時、子供たちのトラウマにならないように、無理に食べさせるような事はせず、食べ物の栄養や味を感じることなど教えていきたいと思いました。
 味を感じることを当たり前と思っていたけど、こうして味を感じる仕組みを知ることでより味わって食べる事ができ、味を感じることの大切さを知ることができました。



Iさん 

 島村先生の講義を受けてまず驚いた事は、16歳という若い時から味覚について知ろうとしたところです。不思議に思っても「なぜだろう?」と思うだけでその先に進むことは私はありませんでした。だからとても驚き、それと同時にその行動力に感動しました。
 この講義では全く聞いたことのない初めて聞く単語が多かったです。しかしどれも私たちの体に関係のあるもので、その中で最も印象的だったのは、味を感じることができるのは舌だけだと思っていましたが違ったことです。舌だけでなく、上顎や喉でも感じることができる事がわかりました。味を判別するのは味蕾というところで人間は舌や上顎・喉にあるが、他の生き物は手にあるものもおり、味蕾の数も生き物の特長により様々であることを知りました。
 そして私はミラクルフルーツやギムネマなどの植物があることを初めて知りました。ギムネマは普通の葉っぱだったので、試食する時は少し抵抗がありました。試食はいわれた通りしっかりと噛んで舌に擦りつけたところ、砂糖が全く甘くなくなり、砂糖の美味しさがわからなくなりました。このように甘いはずの物が甘くなくなったら、とてもまずかったです。だから、過食の人に使う意味が良くわかりました。
 ミラクルフルーツのタブレットはあまり美味しくなかったですが、レモン汁が普通のジュースとして飲めるくらい甘くなりとても感動しました。日本でも普通に育てられるようになると現在のように、糖尿病やメタボリックで悩む必要も少なくなると思いました。
 また今は私は嫌いな物が無いのですが、前まではあまり好きではない物がありました。でも周りの人たちがおいしく食べていて自分だけ必死に食べているのが悔しくて、何としてでも美味しいと思って食べられるようになりたいと思って特訓したところ、美味しいと思いながら食べられるようになりました。そして今回の講義で好き嫌いを直す方法として@頭の中の認識を変える。A本人が直そうとする。と言っていたので自分のやり方が正しかった事がわかり嬉しかったです。
 私は将来は子供たちにとって、とてもいい雰囲気の中で食事ができるように心がけていきたいと思いました。今回の講義はとても良い勉強になりました。



Jさん 

 ●講義で感じたこと・わかったこと・興味を持った事
 まず講義の始めにギムネマを食べて、チョコや砂糖を食べる体験では衝撃を受けました。「味を感じない」という経験をしたことが無かったし、人工的に作られたのではなく、植物で味覚が変わるとは思わなかったからです。その時初めて「味蕾」の存在を意識しました。舌には味を感じる機能があるという意識しかなかったので、喉にもあると知って驚きました。さらに、赤ちゃんには味蕾が約12,000個もあると知り、食べていい物か判断できない赤ちゃんが育っていくためには大切な事なんだなと思いました。いつも小児栄養を学んでいて感じていましたが、そこで改めて人間の体は良くできているなと実感しました。

 ●味覚修飾植物の今後の展開や味覚について知ることの重要性
 現在、メタボリック症候群や糖尿病など肥満が問題になっているし、体型を気にする私たちにとっても味覚修飾植物の応用法は非常に興味深いです。だから今後ますます世の中に浸透してくると思います。ところが調べてみると、ギムネマを摂ると甘味に対する感覚が鈍くなり、かえって甘い物を食べる量が増えてしまうのではないかと危惧する内科医もいました。サプリによるダイエットも同じだと思いますが効果があるからといって、味覚修飾植物に頼りすぎるのは禁物だと思いました。
 今回、ギムネマやミラクルフルーツを食べてみて、味覚障害の方はこんな感覚で食べているのかなと思いました。私は少しの間「味覚が無い」という状態を体験しただけでも、辛いと思ったのに味覚障害の方はそれが続くのだからかなりきついと思います。さらに講義で味覚について知ることで、、今までは毎日3食何気なく食べていたけれど、味を感じることはありがたいことなのだと気付かされました。

 ●感想
 私は好き嫌いのメカニズムが非常に興味深かったです。私も実際に牛乳が飲めなくて、保育の現場に就職したら必ず飲まなくてはいけない時が来るので、何とかしたいと思っていたからです。
 島村先生がおっしゃっていた「頭の中の認識を変えるために、トマトを自分で調理してみたり、おいしいと言われているトマトを食べた」という話から、私もおいしいと言われている牛乳を飲んでみようと思いました。牧場の搾りたての牛乳はおいしいと聞くので、それを飲むのもいいですよね。また、保育の現場では、子供たちも好き嫌いがあると思います。楽しく食べるとおいしく感じることが科学的にも証明されていると講義であったので、保育者として、子供たちが楽しく食べられる雰囲気作りを心掛けたいと思いました。
 島村先生の講義は「食育」についても考えるいい機会になりました。貴重な講義、とてもおもしろかったです。ありがとうございました。



Kさん 

 私はチョコレートが世界一大好きな食べ物なのですが、ギムネマを口にしたとき、本当にこんな葉を舌に擦り付けただけで、味覚を変えることができるのか?と疑いました。しかし、チョコレートを食べた瞬間、あんなにおいしかったチョコレートの甘味がなくなり、油くささが残り、粘土のようになってしまった事に驚き、とてもショックを受けました。最初にこの試食を行ったことにより、「人間にとって、味覚ってなんだろう?学んでみたい!」と興味を持つことができ、わかりやすい図(味と味蕾をカギとカギ穴で表したもの)や、例を用いた表現(動物にとっての味覚)などによって、とても楽しく説明を聞くことができ、いつまでも記憶に残るような講義になりました。また、ミラクルフルーツのタブレットも体験して、私はヨーグルトやレモン汁の何ともいえない独特の酸味が好きなので、それが甘味に変化してしまった事が、とても不思議な感じがしました。
 講義を受けた日の夜に家族にもギムネマの体験をしてもらいました。両親は「なんで?なんで?」と不思議がりながらも、嬉しそうにいろいろな食材(アイスやグミ等)で実験をしていました。また、その日のテレビで”珍味!納豆プリン”というのがあって、芸能人がみんなで試食していたのを見て「おいしい」という人と「おいしくない」という人に分かれていたので、「人の味覚の違いっておもしろいな」と感じ、講義で学習したように、人にとっての「おいしさ」の4種類の分類の中の、情報に基づくおいしさにあたるのではと思いました。私自身もレモンにはビタミンCがたくさん入っていると思い込み、ビタミンCを摂ろうとレモン味の商品を大量に購入してしまったりして、間違った情報を持っていました。このテレビの”納豆プリン”の場合もみんなが「おいしいおいしい」と食べているからおいしい気がしたり、「良くわからない味だけど食べられるからいい」といったようなものを感じて、みんな食べていたのではないかと考えました。
 このような事から、やっぱり大人になるにつれて、味を知識や情報で判断するようになり、「食べていいものかどうか」を舌で判断する必要が減る=成長するにつれて、味蕾の数の減少に繋がるといった事の表れではないかと思いました。
 私たちが目指す保育者は、味蕾の数の多い乳児や幼児を担当します。まだ、食の経験や学習を十分に積んできていない子供たちに、どれだけ楽しく、食べる楽しさを教えてあげる事ができるかを、日々試行錯誤し、園での給食の場面で活かしたり、保護者が好き嫌いや偏食に悩んでいたら、一緒に考えたりする事も保育者の大事な仕事のひとつであると私は感じました。私自身もにんじんを親にスティック状(生)で無理矢理食べさせられたり、次に挑戦した時もつけ合わせのグラッセで食べたので、一時期にんじんが嫌いでしたが、にんじんケーキから食べ始め、今では煮物に入っているにんじんもおいしく食べられるようになりました。好き嫌いは子供の頃の味覚の形成が非常に重要であり、周りの大人たちのちょっとした工夫で好き嫌いは回避できるのではないかと思いました。
 今回の講義は大変貴重な経験になりました。たくさんの為になるお話をしていただき本当にありがとうございました。