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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2007/11/7に実施した愛知学院大学歯学部2年生の皆さんのご感想です。


Aさん 

今回私たち歯学部の学生がこの講義を受けたことは、実際に味覚症ギアになった患者さんの気持ちを感じる事が出来た、とても有意義な物となった。治療や研究をするに当たって、患者さんの気持ちを分かってあげられるというのは本当に大切なことであるし、自分が実際に体験することによって、治療法の改善にも努められると思う。これから、どんどん歯科臨床は患者さんによりよい治療を目指していかなければならない。先にも述べたように、「食」というのは人が生きる上で必要不可欠かつ楽しみ、娯楽である。その元となる味覚、嗅覚、触覚の内の一つ、味覚を感じてもらうためにも、今の勉学に努めなければならない。



Bさん 

物を食べるときに感じるおいしさは、動物のように、自分に必要な栄養を美味に感じる物に加えて、人間では食べるときの状況や、持っている情報によって左右されると言うことが、とても興味深かった。
この場挙や情報を上手に活用することで、食べ物自体の荷甘味用に変化を加えずとも、その食べ物のおいしさをある程度は自由にできるということは、それを利用することによって、消費者の得る印象を操作したりすることが出来るということと、動議ではないかとも思った。
販売する側と消費する側、知識を持つ側と持たない側の圧倒的な立場の差を思い知った。これからはできるだけ、知識を持つ側に立てるように精一杯努力していこうと考えさせられた。