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■ 参加者の御感想


参加者の御感想

2005/9/20に実施した大府市立共和西小学校5年の皆さんの感想文です。


5年1組

Aさん 

 びっくりしたことは、味蕾の数です。私は大人の方が味蕾が多いと思っていましたが、赤ちゃんが一番多いと聞いて、とても驚きました。さらに、ナマズには10万個もの味蕾があることを初めて知り、そんなに多いのかとびっくりしました。
 ちょうちょの手に味蕾があることや、ヘビには味蕾が2個しかないことも分かり、動物によってこんなに違いがあるのだと知りました。コアラが食べているユーカリの葉っぱに毒がふくまれていることも知り、動物は自分の体を守るためにいろいろな工夫をしているのだと感じました。
 味蕾は一か月に一度生まれ変わるということも分かり、体の中では常に新しいものに入れ替わっているのだと知って驚きました。今回の勉強で、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。家族にも、このことをたくさん教えてあげたいと思います。



Bさん 

 今回の授業でギムネマを食べたのは二回目でした。なぜかというと、兄が五年生の時にギムネマを学校から持ち帰ってきたことがあったからです。
 好き嫌いのメカニズムでは、①第一印象、②ふんいき、③経験の三つがあると教わりましたが、私が当てはまるのは①の「第一印象」です。小さい頃、サラダにのっていた野菜を食べたらおいしくなかったことがきっかけで、苦手になってしまいました。
 最後にミラクルフルーツを食べる前のヨーグルトレモンは、私はすっぱいものが好きなので、とてもおいしく感じました。グレープフルーツもおいしかったです。ミラクルフルーツを食べた後は、ヨーグルトレモンがちょうどいい甘さになっていて、グレープフルーツは甘くなっていて、とても不思議に思いました。 また実験をして、ゆっくり味の変化を楽しみながら体験していきたいです。



Cさん 

 ギムネマとミラクルフルーツについて。ぼくはこの勉強をして思ったことやわかったことがあります。最初にやったギムネマの葉を五分の一食べてやったことです。ギムネマのことはしっていたけれど甘味をなくすということはしらなかったです。甘味がなくなるなんてすごいと思いました。
 あとコアラが二十時間もねているなんておどろきました。なぜそうなったかというのを聞いていたら、ユーカリの葉を食べているからと聞きました。ライオンが他の動物の肉を食べているのは知っていましたが、しょうかしているところを食べていることは知りませんでした。
 それと人間の舌には味蕾は約六千個から九千個もあるなんて思ってもいませんでした。特におどろいたことは赤ちゃんには味蕾が一万二千個くらいもあるなんてすごいと思いました。ナマズにも味蕾はある。泳いでいたけど体などにもあるということがわかりました。しかも十万個ぐらいもあるといったら人間でもすごいのに十万個といったらきもち悪いなあと思いました。



Dさん 

 味覚体験を通して、人間の舌には味蕾があり、それが味を感じるセンサーのような役割をしていることを学びました。味蕾での味の判別方法は鍵と鍵穴の関係に似ていて、甘味や酸味などの専用の鍵が鍵穴にはまるとスイッチが入り、電気信号として脳に伝わるという仕組みを初めて知りました。ぼくは味蕾と味の関係も、脳への伝わり方も知らなかったので、とても勉強になりました。
 コアラは敵に勝てないため、頭を使って逃げるという話も印象に残りました。そういう知恵の使い方は、ぼくもまねしたいと思いました。人にとっての味覚は甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5種類があり、ぼくは小さいころから酸味と苦味が苦手でした。それは、腐敗物や毒物を知らせるシグナルが頭に発生しているからだと知り、みんながピーマンやゴーヤを苦手に感じる理由がよく分かりました。
 その苦手を克服するためには、頭の中の「まずい」という意識を変えることが大切だと感じました。島村さんは、だれもやっていないことにチャレンジしていて、その取り組み方が本当にすごいと思いました。ぼくも島村先生のようにチャレンジ精神を持ち、いろいろなことを得られる人になりたいです。
 ギムネマやミラクルフルーツは味蕾と深く関係していて、とても不思議でおもしろいと思いました。ぼくはこの二つに強い興味を持ちました。六年生になったらギムネマを育ててみたいです。そして、島村さんのように、だれもやっていなくて、みんなが「無理だ」と言うことにも挑戦し、成功させたいと思いました。



Eさん 

 味覚体験の話を聞いて、私はまず「味蕾」という言葉すら知らなかったことに気づきました。話を聞く前は、赤ちゃんより大人のほうが味蕾が多いと思っていました。でも、赤ちゃんのほうが味蕾が多いと聞いて「どうしてだろう」と思いました。説明を聞くと、赤ちゃんが危険をさけるために味蕾が多いという理由が分かり、たしかにそうだと思いました。
 また、私は今まで味覚の中に辛味やしぶ味も入っていると思っていました。しかし、辛味やしぶ味は味ではなく、神経を刺激して起こるものだと知り、初めて理解できました。
 私は好き嫌いがあります。子どもでも大人でも、二つくらいは嫌いな食べ物があると思います。でも、世の中には食べたくても食べられない人もいるので、食べられることはしあわせだと思い、少しずつ嫌いな物をなくしていきたいと思いました。すぐにはなくならないかもしれないけれど、ゆっくりでもいいから挑戦したいです。
 お母さんとお兄ちゃんに教えてあげたいのは、今日の実験のことです。お母さんは実験に興味があると言っていたし、お兄ちゃんは来年大学生になるので、少しでも知っておくとしょうらいのためになると思ったからです。
 私は実験は苦手だけれど、植物を育てることは得意です。ミラクルフルーツが一番早く育つ方法を調べてみたいと思いました。家に持ち帰ったら、種を植えて大切に育てようと思います。


5年2組

Aさん 

 九月二十日の講義では、お世話になりました。私はそれまで味覚にまったく興味がありませんでした。しかし、味覚についてのお話を聞いたり、実際に実験をしたりする中で、味覚にとても興味を持つようになりました。
 赤ちゃんにも味覚があるとは思っておらず、むしろ赤ちゃんが一番味蕾が少ないと思っていたので、約一万二千個もあると知って本当に驚きました。また、ニワトリやヘビには味蕾が三個ほどしかないという話も衝撃的でした。ヘビは味蕾が少ない理由が分かる気がしますが、ニワトリに味蕾がほとんどないというのは予想外でした。
 さらに、レモンには思っていたほどビタミンCが入っていないという話にも驚きました。私は「レモン=ビタミンC」というイメージが強かったので、家に帰ったら親にも「レモンにはビタミンCがあまり入っていないんだよ」と伝えようと思います。ヒョウは舌に味蕾があり、ニワトリは上あごやのどに味蕾があるということも知り、味蕾は舌だけにあると思っていた私はとてもびっくりしました。また、味蕾は一か月に一度新しいものに生まれ変わるということも初めて知りました。
 今回、ミラクルフルーツとギムネマを食べさせていただきましたが、とてもおいしく、楽しく体験することができました。今度、親にもギムネマを食べさせてみようと思います。六年生になってギムネマを育てることになったら、一生けん命育てたいです。
 島村先生も、これからの新しい研究など、がんばってください。本当にありがとうございました。



Bさん 

 まず私は、人間には体の中に味蕾があるので、動物も同じように体の中に味蕾があると思っていました。しかし、動物によって味蕾がついている場所が全く違うことを知り、とてもびっくりしました。目の悪いナマズはひげに味蕾がついていて、えさがあると水の流れで分かるということも初めて知りました。ナマズには約10万個もの味蕾があり、人が味蕾を持っていないと感じられないようなことまで感じ取れるということに驚きました。それほど味蕾が多くないと分からない世界があるのだと知りました。
 コアラは他の動物にとって毒になるユーカリの森で生活しているため、体力を使わないように一日に20時間も寝ているという話も印象に残りました。もっと起きていたいのに、起きていると危険が多いから眠るしかないというのは、少しかわいそうだと思いました。
 ライオンなどの肉食動物は、肉だけを食べているわけではなく、食べる順番が決まっているということも初めて知りました。肉食動物も生きていくために必要な栄養をいろいろな場所から取っていて、それがおいしさにつながっているということが分かりました。動物の味覚は、その動物が生きるための工夫なんだと感じました。
 実験で一番びっくりしたのは、砂糖を食べたのに甘くなくて、砂のような味がしたことです。こんなに味が変わるなんて思っていなかったので、とても驚きました。これから家でもやる機会があったら、また試してみたいと思いました。



Cさん 

 私は、今日の授業で味覚についての話を聞き、はじめて「味蕾」という言葉を知りました。人間はナマズにくらべて味蕾がとても少ないことを知り、そんなに差があるのかと驚きました。
 実験では、ギムネマという少し苦い葉を食べてからチョコレートや砂糖を食べると、味が大きく変わることを体験しました。砂糖が甘くなくなったり、チョコが苦くなったりして、「味ってこんなに変わるんだ」と強く感じました。
 味には五種類あり、その中で私は「うま味」という言葉を初めて知りました。また、舌の感度では酸味と苦味がいちばん低いということも意外でした。さらに、味蕾は舌だけでなく、舌全体の7わり、残りの3わりは上あごやのどにもあると知り、とてもびっくりしました。
 動物の味蕾についてもおどろくことが多かったです。ハエは手に味蕾があり、チョウも手に味蕾があって、相手の味を感じて結婚相手を決めるという話はとてもすごいと思いました。
 私は好ききらいがありますが、好ききらいのメカニズムを聞いて、第一印象と経験が自分に当てはまると分かりました。でも、好ききらいをなくす方法も教えてもらったので、少しずつでも好ききらいがへるといいなと思いました。



Dさん 

 私は島村さんの話を聞いて、いくつもびっくりしたことがありました。一つは、人間の味蕾が約六千個から九千個あるということです。そして、それよりも赤ちゃんの方が多く、一万個から一万二千個もあると知って、とても驚きました。
 動物にも味蕾があり、ハエは手に味蕾があることが分かりました。味蕾が少ない動物はヘビやニワトリで、ヘビは二〜三個、ニワトリは二十個しかないという話も印象に残りました。動物にとっての味蕾は、生きていく上で役に立つものを「おいしい」と感じるための大切な仕組みなのだと分かりました。
 実験では、最初にギムネマを食べました。ギムネマを食べた後に砂糖を食べると、甘くなくて砂のような味がして驚きました。チョコはとても苦く感じました。ミラクルフルーツは、なめている時は変な味がしましたが、ヨーグルトは砂糖が入っていないのに甘く感じました。グレープフルーツジュースも、最初は苦かったのに、少しずつ飲んでいるうちに甘くておいしくなり、最後はいっきに飲んでしまうほどでした。とても楽しい体験でした。
 私はミラクルフルーツの種を持ち帰って、育ててみたいと思いました。芽が出るか分からないけれど、挑戦してみたいです。
 六年生がギムネマを育てているのを見て、来年は自分も育ててみたいと思いました。最初は六年生が何を育てているのか分かりませんでしたが、今日の授業でギムネマだと知り、ますます興味がわきました。早く育ててみたいです。



Eさん 

 私は今日の授業で、ぎもんに思ったことやふしぎだと感じたことをまとめてみたいと思います。まず一つめは、舌のしくみについてです。舌には味蕾があり、そこで味を感じているということを知りました。また、人には約六千〜九千個もの味蕾があることにもおどろきました。
 さらに、ナマズには十万個もの味蕾があり、しかも体の中ではなく体の外、つまり皮ふについていることを初めて知りました。目の悪いナマズは、ひげについた味蕾で水の流れを感じ取り、えさの場所が分かるというしくみがとてもふしぎでした。
 体の外に味蕾があるのはハエも同じですが、ハエは皮ふではなく「足」に味蕾がついています。ハエは足で食べ物をさわって、「これは食べられるかどうか」を判断しているという話もおもしろかったです。
 ここからは、自分で体験したことについて書きたいと思います。最初にギムネマの実験をしました。ギムネマを食べた後、砂糖を食べると甘いはずなのに甘くなく、砂のような味がしました。チョコレートはとても苦くなって、びっくりしました。こうかは30分〜1時間ほどで終わりました。
 最後にミラクルフルーツをなめてから、グレープフルーツジュースやレモンの汁をかけたものを食べました。みんなはすぐに「甘い」と言っていましたが、私はすぐには甘くなりませんでした。でも、4回くらいミラクルフルーツをなめてから、やっと甘く感じるようになりました。友だちが貸してくれたグレープフルーツとジュースにレモンの汁を1対1で入れたものは、とてもおいしくてびっくりしました。とても勉強になりました。
 六年生になったら、私もギムネマを育ててみたいと思っています。最初は六年生が何を育てているのか分かりませんでしたが、今日の授業でギムネマだと分かり、ますます興味がわきました。早く育ててみたいです。