6/13に実施した一宮高等学校2年・スーパーサイエンスハイスクールでの1組の受講者のレポートです。
Aさん ギムネマの葉をかんでから砂糖やチョコレートを食べると、葉をかむ前は甘かったものがまったく甘く感じられなかった。これは人間の舌やのどにある味蕾と言うもののうち、甘みを感じる鍵穴が塞がれたためだということを講演で聞いて、人間が味を感じる仕組みはとても面白いものだと思った。 他にも人間は物の味によってそれがどんなものなのか判断したりしていると言うことにはとても興味が引かれた。 |
Bさん 今回の講演で、味覚修飾植物の利用性が判ったと同時に、これらの植物が現地では、実際に生活の中ですでに使われていたと言うことに対して驚いた。人間は大昔から、味に対して工夫をしていたんだなと言う様子が良くわかった。 |
Cさん 島村先生の講義はとても楽しかった。味覚と言うごく身近なものについての話は興味深かった。講義では、高校生には難しいとおもわれる内容を、分かりづらい論理ではなく、実体験によって教えていただいたので、分かりやすく、話題に入りやすかった。 |
Dさん とっても面白かったです。前の方の席だったので、画面をしっかり見ることができましたし、何より島村先生の説明がわかりやすく、十分に講義の内容が理解できました。 |
Eさん 高校に入って聴いた講演の中で最も興味をそそられた。ミラクルフルーツのような味覚修飾植物があれば、本当に今の肥満が増加している日本などにはすばらしいことだと思った。 |