ミラクルフルーツ、ミラクリン、味覚修飾、味覚、教育、ギムネマ、クルクリゴ、主にミラクルフルーツ、ミラクリン、ギムネマ、クルクリゴ、ストロジン、などの味覚修飾、味覚の教育についての研究、講演を愛知県で行っています。ストロジン、講演、愛知、島村、島村光治、研究 スーパーJチャンネル 味覚修飾植物プレゼント企画ボランティア講演(試食付き)のご紹介。ミラクリン、味覚修飾ミラクルフルーツ味覚修飾、味覚、教育、ギムネマ、ミラクルフルーツクルクリゴ、味覚修飾、味覚の教育についての研究、講演を愛知県で行っています。ミラクルフルーツ


参加者の御感想

5/1に実施した秋田県大曲市立大曲西中学校3年A組の皆さんの御感想です。



  W.Iさん(♂)
  1日に島村先生がして下さった講演会の中で、島村先生が、私の言っていることを皆さんの将来を考えながら聞いてください、と言われたことを覚えています。島村先生は「味の変わる植物」に興味を覚えて、仕事の合間に研究をしているそうですが、少なくとも今の僕はその類の植物にはあまり興味は覚えていません。しかし、僕は医師になりたいという希望があります。講演会の中でミラクルフルーツ等が今話題の糖尿病等の患者に対して有効だということを聞きました。というと医師の仕事と島村先生の研究とは、必ずしも関係が無い訳ではないのでしょうか。
 講演会の中で、自分の希望と島村先生の研究とに意外な接点を見つけました。島村先生からお聞きしたことは、後で役立つときがあるかもしれません。島村先生には本当に感謝しても仕切れません。本当にありがとうございました。
 
島村のコメント
 今からきちんとした目標を持っていることは立派だと思います。その目標を達成するためにどのように過ごすべきかを考えて、今後を過ごしていけば、目標を達成できると思います。
 味覚修飾植物は医療現場や健康食品など、多くの分野で注目されつつあります。糖尿病患者への適用試験でも、血液中の値が下がってきたという報告を、共同研究している先生からお聞きしました。もっと多くの患者へ適用し、学会で報告したいと思います。



  T.Oさん(♂) 
 先日の講演は本当にありがとうございました。あれから島村先生のホームページを見ましたが、島村先生はとっても有名な人だと感じました。何故か島村先生がうらやましいです。僕は学校でも家でも目立ちやがりです。それで生徒会長という仕事をしています。ただ目立ちたいと思ってやっているというわけでもなくて、人の役立つことだったら、何でもやるタイプでよく世話好きと言われます。島村先生は自分のことを、どう思っていますか。人の役に立ちたいと思ってやっているのだったら、とても気持ちいいですよね。だからもっともっと研究を頑張ってください。僕も島村先生に負けないくらい、色々なことに、チャレンジして、有名な人になりたいと思っています。
 
島村のコメント
 実は私も小学校から児童会をはじめ、生徒会、学生会役員をしてきました。その経験は大人になってからも役立つと思います。
 私も研究を始めて、まさかこのような形で講演をするなんて思ってもいませんでした。自分のしていることが少しでも社会に役立つのであればと思い、講演を続けております。チャレンジ精神を持つことが大事だと思います。



  T.Kさん(♂) 

  5月1日にあった「味の変わる植物講演会」を受講しての僕の感想は、ギムネマやミラクルフルーツなどの味を変える植物があることは、講演会をうけるまで、全く知りませんでした。
 味の変わる講演会を受けて僕は、その味の変わる植物に興味をもちました。そして、僕はミラクルフルーツなどを育てて果実を、つけさせるのはすごく難しいのに、その植物を育てて果実を付けさせるなんてすごいと思いました。だから僕も、大きくなったらミラクルフルーツやギムネマのような育てるのが難しい植物を育ててみたいと思いました。他にも、どうして甘さを感じなくなってしまうかなど、分かったのでよかったです。
 味の変わる植物講演会を受けて、いろいろと知ることが出来、よかったと思います。

島村のコメント
 今回の講演会で植物に興味を持てたのであれば、うれしく思います。まずは簡単な植物を育て、自信をつけて、徐々に難しいものにチャレンジしてはいかがですか。



  M.Sさん(♂) 

 今回、人の味覚について学び、いつも私達の口の中ではどうやって味を感じているのかが分かりました。なぜなら、今まで舌の部分部分で味を感じていると思っていたからです。
 また、肉食動物が一番食べたいと思っているところは、肉だと思っていましたが、実際は、内臓から食べることを聞いてびっくりしました。僕はとても内臓を食べる気にはなりません。
 味覚を変える植物のことは、今まで聞いたことがなかったので、大変びっくりしました。 ギムネマ1枚で甘味を感じなくなったり、ミラクルフルーツの実1粒で、酸っぱいグレープフルーツやレモンが甘くなってしまうなんて感動でした。
 帰ってから、砂糖好きのおばあちゃんに試してみたところ、キョトンとした顔をして何回も砂糖をなめていました。 すばらしい講演ありがとうございました。

島村のコメント
 おばあちゃんもギムネマの効果には驚きのようですね。味覚の仕組みについてご家族の方にも正しいことを教えてあげてください。



  T.Nさん(♂) 

 僕はこの講演を聞くまで味の変わる植物が存在していることを知りませんでした。それに、レモンなどの酸味の強いものなどは酸っぱいままだと思っていました。しかし、島村先生の話を聞いて、世界には僕たちには想像もつかないしょくぶつが沢山あるのだと思いました。
 特に驚いたのは、ギムネマです。この葉っぱを食べてから甘いものを食べると甘味がなくなると書いてありましたが、実際に食べてみると、本当に甘味がなくなって驚いたと同時に感心しました。でも、これを毎日続けてしまうと甘味が分からないので、沢山食べてしまい、どんどん太ってしまうので怖い。でも、とてもいいものだと思いました。
 質問なんですが、僕は苦いものが苦手なので、苦いものが甘くなる植物があれば、助かるのですが、そうゆうものはできるでしょうか?。
 
島村のコメント
 ギムネマを食べてから食べ物を食べると、ほとんどのものがまずくなって、食べることができなくなるため、お菓子を食べなくなると考えております。
 また、ご質問のあった苦味については、苦味抑制物質は授業でお話しましたが、味を感じる仕組みは鍵と鍵穴の関係に例えることができます。その理論から考えると苦味を甘味に変えるのは難しいと思います。しかし、苦味は甘味、塩味、油分といっしょに摂ると、苦味を感じる度合が少なくなります。だから、ミラクルフルーツを食べると甘味が強くなり、グレープフルーツの苦味が少なくなったわけです。


  H.Mさん(♂) 

 僕は島村先生の話を聞いて、思ったことはまず、大体同じ年のころに味覚修飾植物を知り、それから熱心にその事をよく調べたということを知ってびっくりしました。僕なら、ミラクルフルーツを知ったとしても、すぐ行動には移せないと思います。それに、日本に5人もいない人になるなんてすごいと思いました。
 ギムネマはすごくびっくりしました。砂糖を食べると、口に砂があって、何故か溶けてしまうように感じました。チョコレートは苦くておいしくなかったです。こういう植物があるとは思っても見ませんでした。こういった植物がもっとあると思うのでいっぱい探して、いっぱい世の中のために、役立たせてほしいと思います。
 
島村のコメント
 10代のうちにどれだけ色々なことを勉強できたかの大事さが、大人になってから分かると思います。残りの中学校生活を意義のあるものにしてほしいと思います。



  T.Sさん(♀)

  「味の変わる植物」と聞いたとき、すごく興味を持ちました。一体どんな植物だろうと思っていました。
 最初に食べたのはギムネマです。「普通の葉っぱじゃん」と思いながら食べ、その後、チョコや砂糖を食べてみると、チョコはバターのようで、砂糖は砂って感じでした。
 最後は、ミラクルフルーツを食べ、そのあとに酸っぱい物を食べると甘くなりました。あれはすごい驚きでした。「これがあれば、体が良くなりそうだ。ほしいなあ。」と思うくらいでした。
 実験をしながら、島村先生からは、ためになるお話を聞かせていただきました。中でも、私は島村先生が16歳のときから研究していたという話が印象にのっこっています。この話を聞いたとき、「自分の好きな事が出来ていいなあ。」と思いました。私はまだ自分の好きなことが出来ないでいるような感じがします。私はいつかは「人のため、自分のために、好きな事が出来るときがくればいいなあ。」と思っています。

島村のコメント
 自分の興味のあること、目標を持って生活すると、一段と多くのことを吸収することができます。そのことは身近なところにたくさんヒントがあります。ちょっと立ち止まって、違う角度から物事を見る習慣をつけてほしいと思います。そして授業などで「なぜ」と思ったことはそのままにせず、自分で調べる習慣をつければ、興味のあることはすぐに見つかると思います。