ミラクルフルーツ、ミラクリン、味覚修飾、味覚、教育、ギムネマ、クルクリゴ、主にミラクルフルーツ、ミラクリン、ギムネマ、クルクリゴ、ストロジン、などの味覚修飾、味覚の教育についての研究、講演を愛知県で行っています。ストロジン、講演、愛知、島村、島村光治、研究 スーパーJチャンネル 味覚修飾植物プレゼント企画ボランティア講演(試食付き)のご紹介。ミラクリン、味覚修飾ミラクルフルーツ味覚修飾、味覚、教育、ギムネマ、ミラクルフルーツクルクリゴ、味覚修飾、味覚の教育についての研究、講演を愛知県で行っています。ミラクルフルーツ


参加者の御感想

1/18に実施した東海市立横須賀中学校2年7組の受講者の御感想です。


  M.Kさん(♂) 
 島村先生の授業では、食べることなどがあって楽しかった。
 16歳から、植物園などで調査したぐらいだから、ミラクルフルーツの事にすごく興味を持ったんだなと思った。話がすごくわかりやすく、初めて聞いたことでもすぐに意味などがわかった。ミラクルフルーツの木は、すごく成長が遅くて実になるには、7年もかかること聞いて少し驚きました。そんなに貴重な物だから班に1個位かと思った。だけど太っ腹の島村先生は一人に1個もくばっていた。その時にあー優しいなあと心の中で思った。
 わざわざ忙しい中来てくれてどうもありがとうございました。僕も島村先生みたいに、すごく興味が持てそうな物が見つかれば良いなあと思いました。今後も頑張ってください。

島村のコメント
 ミラクルフルーツなどの味覚修飾植物は日本ではまだ貴重なものですが、参加者全員に実際に食べて、実感し、驚きを味わってほしいというのが私の考えです。
 興味を持つことは大事なことです。興味が持てるものを見つけて欲しいと思います。



  K.Sさん(♂) 
 先生は16歳のとき他人がやらないことを、自分がやろうと考えたのはすごいと思う。あと、1年もしたら先生が研究を始めた年と同じ年になるけど多分、いや絶対同じことは考えられないと思う。 いつか先生みたいに誰もやった事が無い事をやってみようと思うようになりました。
  それと味覚に関する事も教えてもらいとても勉強になりました。初めての体験だったので植物を食べてからの食べ物の味の違いにはびっくりだった。こんな体験をさせてくださってありがとうございました。
 
島村のコメント
 他人がやらない研究を行うことは大変で難しいことですが、それ故に、うまくいったときは言い表せないものがあります。まだまだ、身近であるにもかかわらず発見されていないことは数多くありますよ。



  T.Hさん(♂) 

  僕はこの日をとても楽しみにしていました。
 まず味の仕組みについて僕は「舌全体で甘みを感じる」というのを、初めて知りました。僕も古い考え方を教わっていたので意外でした。そして、ナマズの味蕾が人の10倍も有る事も驚きました。それぞれの生物に環境で味蕾の多さや、味蕾が命に関わる役目をしていることを知りました。
 味覚修飾植物の研究で島村先生は何度も失敗してもめげずに頑張っていて、それらを16歳から研究されていてすごい人だと思います。これからミラクルフルーツなどの需要が高まっていくといいですね。頑張ってください。ありがとうございました。

島村のコメント
 ミラクルフルーツの需要は高いのですが、供給が追いつかないのが現状です。もっと簡単に栽培ができたらと思うことがあります。
 味蕾の数は高等動物(人間のように複雑な動物)ほど少ない傾向にあります。これは、学習することで全てを味蕾に頼る必要がないからです。



  S.Tさん(♂) 

  今回体験した味覚のことで知らなかったことが色々分かった。人の舌には味蕾というものがあり、それで味を判別することを教えてくれました。この話でびっくりしたことは、ナマズはなんと体の表面にみらいがあって、ハエは足にあるということでした。
 この後島村先生から、ギムネマの葉を食べて舌にこすると甘いものが味が無くなるという実験をした。やってみると、チョコは苦さしか残らずめちゃまずかった。このわけは、まず味とみらいは鍵と鍵穴の関係に例えることができ、ギムネマが甘味の鍵穴にはまって居座るため、その後に甘いものを食べても甘味を感じることができなくなってしまいます。
 それに、ライオンは肉しか食べないとずっと考えていたけど、草食動物の小腸なども食べ、そこで植物のエッセンスを食べるという。これはいままで知らなかった。
 僕はピーマンが嫌いだけど、昔に、初めて食べたりするものがまずいと、そのまま、その食べ物を嫌いになると言う事も分かった。
 その後、ミラクルフルーツの実を舌に付けて、苦いグレープフルーツジュースを飲んだら苦くなくめちゃすごかった。今回授業をやってくれた島村先生は、16歳の頃に植物の研究を始めたということで、そのことの方が驚きました。
 今回の体験はとてもすごい事ばかり知ることになりめちゃすごかったです。

島村のコメント
 味覚が変わるということは大変な驚きだったと思います。この驚きを大事にして、これから過ごして欲しいと思います。



  M.Kさん(♀)

 今、私は将来のことを良く考えます。もちろん私だけじゃないと思うけど。。。
 人と違ったことをするのが好きなので島村先生みたいな日本に5人もいないぐらいの研究など珍しい物にあこがれます。私達中学2年生は14歳なので島村先生が研究を始めだす2年前ということになります。今の私には、人を驚かすような特技も無いし、これといった趣味もありません。ただ言うとすれば地図帳をぼーっと眺めるのが好きなくらいです。でも、だからと言って、地方の名前とか人よりちょっと知ってる程度で将来に役立ったりするまでは全く行きません。 
 島村先生のように早く自分が楽しくて一生懸命取り組めることが、見つかるといいなーと思います。

島村のコメント
 将来のことを考えることはいいことですが、ただ考えるだけではなく、その夢にどのようにしたらたどり着くことができるかを考えることを忘れないで下さい。



  A.Nさん(♀)

 今日は驚きの味覚体験をしていただいてありがとうございました。
 味蕾についての説明で「味は舌全体で味わう」と聞いて、私達が理科の授業で間違った事を学んでいたんだと分かりました。舌の部分部分で味を感じると習ったからです。
 あとギムネマの葉の実験で、いつもの甘いチョコレートの味がしなくなって、すごく驚きました。もし、味覚異常になったら、何を食べてもこの状態になると思うと、すごく怖いです。これからはファストフードなどを、ひかえて亜鉛を多く含むものを気にして食べようと思います。
 ミラクルフルーツの実験では酸っぱいはずの物が甘く感じられて、これも驚きました。きっと使い方によっては、すごく人の役に立つものだと思いました。
 今回の体験で、今までまったく知らなかった熱帯の植物について知ることができました。本当にありがとうございました。

島村のコメント
 味は舌の部分部分で感じるということ(味覚地図)は現在の研究では間違っていることがはっきりしています。ギムネマやミラクルフルーツも舌全体にこすって初めて味が変わるのですから。
 食生活は人間の人格形成にまでかかわる重要なことです。規則正しい食生活を心掛けて下さい。