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参加者の御感想

12/15に実施した秋田県南外村立南外中学校3年B組の受講者の御感想です。


  T.Sさん(♂) 
 今日、僕はかなりびっくりしました。あんな体験をしたのは初めてでした。最初は半信半疑でギムネマを食べ、それから砂糖とチョコを食べてみると。。。砂糖は砂に、チョコは粘土みたいになっていました。まさかここまで甘味を感じなくなるなんて。。。
 その後の説明も、僕を驚かせることばかりでした。その中でも、ナマズのお話が興味深かったです。僕は時々釣りをしますが、ナマズが釣れることもあります。そのナマズに味蕾が10万個もあるなんて知らずに釣っていました。
 ミラクルフルーツもすごかったです。あんなに酸っぱいグレープフルーツジュースとレモン入りヨーグルトも、ミラクルフルーツを食べた後では、びっくりするほど甘くなっていて、これもまた、びっくりしました。
 このような貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。また機会があったら、食べさせてください。
 
島村のコメント
 普段、気にかけていないことでも、注意してみると意外な発見があると思います。ナマズの例がこれに当てはまると思います。物事もこのように違った角度から見る習慣をつけて下さい。



  T.Tさん(♂)
  今日学んだことは、味を感じる仕組みが「鍵と鍵穴の関係」ということや人間にとっての味覚「経験と学習」など、とても役立つものばかりで、知らないことばかりでした。また、普段食べることのないギムネマやミラクルフルーツを食べて、甘い砂糖が砂みたいになったり、チョコレートが苦くなったり、レモンとヨーグルトの混ぜ合わせが酸っぱいのから、甘くなったりとても不思議でした。
 でも、先生のくわしく熱心な説明を聞いて、僕はある発見をしました。先生はナツメの葉にも甘味の阻害効果があるということをお話してくださいました。そのナツメの木が家のすぐそばにあって、弟と一緒にナツメの実を食べていたのに、ナツメの葉のそのような効果に気づかなかったことです。
 島村先生が育てることが難しい味覚修飾植物を育てて、すごいなと思いました。先生が難しいことに挑戦していることは、ある意味僕らが受験勉強に挑戦することと同じかなあと思いました。僕も受験という目標に向かう勇気がわいてきました。

島村のコメント
 興味を持って取り組むと、何気なく取り組むより楽しく、そして効率的に研究ができると思います。3年生の皆さんには、受験勉強もその一つと考える事もできます。体調を整え、受験(目標)に向かって欲しいと思います。


  A.Iさん(♀) 

 15日の講演会は本当にありがとうございました。私は最初、この講演会のプリントを見て思わず吹き出してしまいました。なぜなら、プリントに書かれてあった『ギムネマ』という名前が変わっていて、面白かったからです。
 「そんなすごいものなのか?」と思いつつ、講演会に出席し、その考えは180度変わってしまいました。ギムネマなどの味覚修飾植物のすごさを直接肌で体験しました。それらはこうした味覚を変える働きだけではなく、社会的ニーズまで持ち合わせていました。私は今までそんな植物があるなんて夢にも思いませんでした。だから、今回の体験は、人生の中で1度あるかないかの貴重なものとなったと私は思います。
 島村先生は16歳の時に味覚や味覚修飾植物についての研究を始め、今も続けていらっしゃいますね。私にも夢があります。この講演会は味覚のことだけではなく、「やろうとすればできる」ということを教えてくれました。私も自分の夢に向かって頑張ろうと思います。お忙しい中、講演をしていただき本当にありがとうございました。

島村のコメント
 私の好きなことわざの一つに"Practice makes perfect!"(継続は力なり)というのがあります。トラブルにぶつかったとき、すぐあきらめるのではなく、どのようにして解決するかを考えることが大事だと思います。



  T.Kさん(♀)

 私達は、日常当たり前のように、味覚を使っています。そんな味覚で驚きの体験ができました。
 ギムネマとミラクルフルーツを食べてから、味覚が変わってすごくびっくりしました。でも、この2つの植物は誰が最初に食べて、味覚が変わることを発見したのか不思議です。
 また、島村先生は16歳の時にこれらの植物について調べ始め、11年間も研究を続けてきて、すごいと思います。私も来年16歳ですが、島村先生のように何か熱中できることが見つかり、そのことが世界中で役に立ったり、大発見につながればいいなぁと思います。
 島村先生は仕事と研究の両立し、それもすごい事だと思います。これからも各地で講演をして、より多くの人に驚きの味覚体験をしてほしいと思います。
 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

島村のコメント
 どのようなきっかけで味覚修飾植物を食べて、その作用を知ったのかは分かりませんが、たぶん、何かのはずみで食べて、味覚が変わったことを体験したことがきっかけだったと思います。最初に食べた現地の人はさぞかし驚いた事と思います。
 自分の夢などは、身近なところにヒントが隠されている場合が多いです。また、読書など積極的に物事をとらえて、夢を見つけて欲しいと思います。



  K.Sさん(♀) 

 私が一番驚いたことはギムネマの葉を食べてから、砂糖やチョコレートを食べると味がしなくなることでした。その他にも、ミラクルフルーツを食べると酸っぱい物を食べても甘く感じました。  
 島村先生は十年以上も前からこの研究を続けているなんてすごいと思いました。私は島村先生から疑問を持ち、「どうして」、「なぜ」と考える大切さを学んだ一日だったような気がします。

島村のコメント
 最近は情報量が多い分、「なぜ」、「どうして」と考える機会が減っております。しかし、この考えることが人間を成長させていくためには重要なことと思います。



  H.Tさん(♀) 

 私は、今まで味覚のことなんて全然考えないで食べていました。ギムネマなんて聞いたことなかったし、興味もありませんでした。そして講演のときも、味覚の事なんて全然わからないしどうでもいいと思っていました。
 でも、話を聞いているうちに、だんだん楽しくなってきて、少しずつだけど興味を持ちました。まず、不思議に思ったことは鍵と鍵穴の関係についてです。舌にもそのような機能があることをしり、初めて味覚について深く考えることができました。私も今まで、味は舌の部分部分で感じていると勘違いしていたので、本当のことを知る事ができて、とてもよかったと思います。
 あと、私は初めてギムネマとミラクルフルーツを食べました。美味しいものだと思って、一気に口に入れて涙ぐむ思いをしました。はっきり言って、ギムネマの第一印象は最悪でした。ギムネマやミラクルフルーツそのものの味にビックリしましたが、ギムネマを食べた後チョコレートを食べても全然甘くなかったので、すごく驚きました。今あらためて味覚ってすごいものなんだって思います。講演会を始める前と違ってとても興味がわきました。
 私も色々調べたいと思いますがすぐには無理なので、もう少し味覚について学んでいきたいと思います。何か分からない事や知りたいことがあったときは、先生のホームページを見たりしてこれからも味覚について学んでいきたいと思います。
 島村先生のお陰で今回の講演会では、色々な新しいことを学ぶことができました。機会があったらまたよろしくお願いします。講演会では本当にありがとうございました。 。

島村のコメント
 味覚地図(味を舌の部分部分で感じると言う考え方)は間違っているにもかかわらず、信じている人がいまだに多いようで、大人向けの講演会では皆さんそのことに驚いているようです。 味を感じる仕組みが「鍵と鍵穴の関係」ということが分かれば、ミラクルフルーツやギムネマの作用が理解できたことと思います。



  M.Wさん(♀) 

  「ギムネマ」や「ミラクルフルーツ」というのは全く知らなかったので、講演会があるのを楽しみにしていました。「講演会」というものだからとても、堅苦しいもので退屈になったりしないかなあなんて思っていましたが、島村先生のお話が分かりやすかったので、楽しみながら聞いていました。
 私が、お話の中で一番心に残ったことは、もちろん「味覚」についてのお話、「ミラクルフルーツ」の不思議な体験もそうですが、高校生の時に1つのことに興味を持ち、今までずっとそれを研究してきたと言う島村先生の辛抱強さです。自分の好きなことだから、どんなに辛いことでも乗り越えて来れたんだなあと思いました。私も島村先生を見習って、今受験生という立場から、勉強するにあたって「勉強」をすきなものだと思って受験日まで一生懸命がんばりたいと思います。
 それと、島村先生の「ギムネマ」などの味覚修飾物質(植物)との出会いはとても大きなものだったと思います。私も、毎日、色々なものとの出会いを大切にしていきたいと思います。島村先生、本当にありがとうございました。、

島村のコメント
 勉強も無理無理行ってみると辛くなります。地理は世界旅行をしているような感覚でなど、工夫をすることである程度は楽しく学ぶことができます。
 毎日、何気なく過ごしていると見落としてしまうことでも、注意して生活しているといろいろな発見があると思います。